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opinion 2024
高齢者精神医療における薬物療法
NEW
守田嘉男(兵庫医科大学名誉教授)
かかりつけ医とレカネマブ
遠藤英俊(いのくちファミリークリニック,聖路加国際大学臨床教授)
前頭葉の臨床神経心理学的研究
鹿島晴雄(慶應義塾大学医学部,医療法人静和会 中山病院)
認知症診療における精神科医の役割
田口真源(大垣病院)
令和6年能登半島地震に思いをはせて
深津 亮(公益財団法人西熊谷病院埼玉県認知症疾患医療センター)
若年性認知症の事業場における両立支援
小山善子(独立行政法人労働者健康安全機構石川産業保健総合支援センター)
opinion 2023
認知症の精神症状に対する短期間集中治療と早期地域移行への試み
繁信和恵(公益財団法人浅香山病院精神科)
BPSD を再考してみる
―― アウグステ・D からRBA までを振り返って ――
永田智行(医療法人永光会 あいらの森ホスピル認知症疾患医療センター,東京慈恵会医科大学精神医学講座訪問研究員)
28年間認知症に向き合って
吉本静志(医療法人財団友朋会 嬉野温泉病院認知症疾患医療センター)
地域精神医療
―― 長崎の窓から ――
清原龍彦(医療法人長寿会 清原龍内科)
ささやかな社会貢献
柴山漠人(特定医療法人晴和会 あさひが丘ホスピタル物忘れ専門外来)
Next stage
和泉唯信(徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床神経科学分野)
言葉を替えること,言葉が変わること
小野寺敦志(国際医療福祉大学)
バイオマーカー時代の高齢発症精神疾患診療におけるジレンマ
小林良太(山形大学医学部精神医学講座)
多職種連携あれこれ
葉室 篤(医療法人見松会 あきやま病院)
アルツハイマー病へのアートセラピー
――「その人らしさ」とWell-being を支える ――
宇野正威(日本臨床美術協会顧問)
認知症高齢者のComfort Feedingを目指して
山田律子(北海道医療大学看護福祉学部)
精神医療の歴史的課題を正視せねばならない
西川 隆(奈良学園大学保健医療学部,大阪自彊館診療所)
opinion 2022
和歌山における認知症診療とやさしさの町づくり
紀本創兵(和歌山県立医科大学神経精神医学講座)
橋を架ける
篠崎和弘(公益財団法人浅香山病院理事,同臨床研究研修センター長,和歌山県立医科大学名誉教授,大阪河﨑リハビリテーション大学理事)
「老年精神医学雑誌」 創刊当時からの老年精神医学を取り巻く日本社会を振り返る
近藤 等(医療法人朋心会旭山病院)
老いに備える
埴原秋児(長野県立こころの医療センター駒ヶ根)
秋田から40年を振り返って
稲庭千弥子(医療法人久幸会 今村病院ニコニコ苑)
認知症の早期相談・受診を遅らせる要因
北村 伸(医療法人社団仁寿会 中村病院脳神経内科・認知症疾患医療センター
老年精神医学に潜む2つの課題
下田健吾(日本医科大学千葉北総病院メンタルヘルス科)
コロナ禍で改めて浮き彫りにされたAgeism
森村安史(一般財団法人仁明会 精神衛生研究所)
認知症の人の医療同意
今井幸充(医療法人社団翠会 和光病院)
認知症開業臨床のあゆみ
若栄徳彦(若栄クリニック)
「風をあつめて」
笠貫浩史(聖マリアンナ医科大学神経精神科学教室)
睡眠にみる加齢変化の個人差
三島和夫(秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座)
opinion 2021
高齢患者,認知症患者と作業療法
吉村匡史(関西医科大学リハビリテーション学部作業療法学科)
Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia(BPSD)の概念は有益か無益か
船山道隆(足利赤十字病院神経精神科)
コロナ禍からの朝
中西亜紀(大阪市福祉局)
アルツハイマー病の疾患修飾薬
吉山顕次(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室)
高齢者の心の健康対応力向上のために
古田 光(東京都健康長寿医療センター精神科)
COVID-19がもたらしたIT化の促進とポストコロナ時代の想定課題
久永明人(医療法人清風会ホスピタル坂東)
「もの忘れ外来」よりありがとうの気持ち
吉岩あおい(大分大学医学部看護学科実践看護学講座老年看護領域,大分大学総合診療・総合内科学講座)
価値を測るものさし
竹田伸也(鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学専攻)
老年精神医学と幸福
中村雅之(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科精神機能病学分野)
東日本大震災から10年,新型コロナウイルス感染症の影響下での災害時高齢者対応について
高橋 晶(筑波大学医学医療系災害・地域精神医学,茨城県立こころの医療センター,筑波メディカルセンター病院精神科)
新型コロナウイルス感染症流行下における老年精神医学
松原良次(特定医療法人社団慶愛会札幌花園病院)
老年期の統合失調症
兼子幸一(鳥取大学医学部脳神経医科学講座精神行動医学分野)
opinion 2020
コロナ禍における新しいサービスのあり方とは
本間 昭(お多福もの忘れクリニック)
精神障害者にも対応した地域包括ケアシステム
武田滋利(医療法人大和会西毛病院)
医療今昔物語;研修医編
鵜飼克行(総合上飯田第一病院老年精神科)
認知症の告知を受けることはどのような意味があるか
須田史朗(自治医科大学精神医学講座)
自殺対策におけるボランティアの役割について
大塚耕太郎(岩手医科大学神経精神科学講座,同大学災害・地域精神医学講座,岩手県こころのケアセンター)
Prodromal DLB
藤城弘樹(かわさき記念病院)
地域包括ケアシステムの目指すもの
石川智久(熊本大学病院神経精神科)
私の夜明け前
髙丸勇司(小樽市立病院)
高齢者のうつ病に原因はあるか;3人の医師の対話
上田 諭(戸田中央総合病院メンタルヘルス科)
高齢者の不眠と身体的不定愁訴の治療への提言;精神科においても対応に困る,必ずしも認知症に起因しない病態を中心として
山寺博史(やまでらクリニック)
私の認知症治療・ケアの40年;身体拘束・抑制廃止を目指して
吉岡 充(医療法人社団充会多摩平の森の病院)
高齢者におけるこころ・脳・からだの密着化
天野直二(岡谷市民病院)
opinion 2019
大学病院精神科における認知症診療の重要性
門司 晃(佐賀大学医学部精神医学講座)
喜ばしき老年精神医学
金野倫子(埼玉県立大学保健医療福祉学部共通教育科)
認知症を患った人の在宅医療
大澤 誠(医療法人あづま会大井戸診療所)
既存の抗認知症薬は必要(有効)なのか?
兼田康宏(翠松会岩城クリニック)
認知症診療における診療情報提供書
前田 潔(神戸学院大学,神戸市認知症対策監,神戸大学名誉教授)
認知症の人への姿勢
中山寛人(医療法人水の木会下関病院)
その人をみる
長濱道治(島根大学医学部精神医学講座)
認知症疾患医療センターとして地域の課題を考えること
樫林哲雄(高知大学医学部神経精神科学講座,兵庫県立リハビリテーション西播磨病院)
白衣認知症
三村 將(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室)
母親たちの黄昏;子守唄との再会
河合 眞(河合メンタルクリニック)
温故知新
宮永和夫(南魚沼市病院事業管理者)
発達障害と高齢者
林 博史(山形大学医学部精神医学講座)
opinion 2018
天災は忘れたころにやってくる;そうでしょうか,寺田先生
内海久美子(砂川市立病院認知症疾患医療センター)
フランスで抗認知症薬保険償還が終了
小田陽彦(兵庫県立ひょうごこころの医療センター)
MCIリング;認知症医療とケアのアンメットニーズ
朝田 隆(東京医科歯科大学脳統合機能研究センター認知症研究部門)
理事長としての所信
池田 学(公益社団法人日本老年精神医学会理事長,大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室)
老年精神医学に関する若手精神科医の興味
松岡照之(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)
ある日のもの忘れ外来診察室から
涌谷陽介(倉敷平成病院神経内科・認知症疾患医療センター)
親孝行とは,親のおかげ
森川将行(三重県立こころの医療センター)
老年期うつ病の専門外来で学んだこと,感じたこと
馬場 元(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院メンタルクリニック,順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学)
「認知症科」が求められる時代
小林直人(医療法人湖山荘あずま通りクリニック)
Superager
三品雅洋(日本医科大学大学院医学研究科脳病態画像解析学講座)
「徘徊」について考えてみた
北村 立(石川県立高松病院)
認知症と自損行動
新井哲明(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学)
opinion 2017
認知症・栄養・血管・細菌のミッシングリンク
小澤寛樹(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経科学)
分子神経症候学の視点から
吉山容正(稲毛神経内科・メモリークリニック)
道路交通法改正と認知症
古橋淳夫(医療法人古橋会揖保川病院)
脳卒中後うつ病と地域医療連携
木村真人(日本医科大学千葉北総病院メンタルヘルス科)
死にゆく患者に対して私たちはなにができるのだろうか?
明智龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野)
医介連携の朝(あした)
松本一生(医療法人圓生会松本診療所(ものわすれクリニック),大阪市立大学大学院生活科学研究科)
医療のICT化に思うこと
福原竜治(熊本大学医学部附属病院神経精神科)
MCIと周辺症状とハンマー
高橋純子(岩手医科大学内科学講座神経内科・老年科分野)
地域での高齢者支援に活かされる互助のこころとは!;上越市の地域支え合い事業に協力して
川室 優(川室記念病院,高田西城病院)
高次脳機能障害の“高次”とは
鹿島晴雄(国際医療福祉大学大学院,木野崎病院)
華やかな世界の中心ではなく,貧しい社会の周縁にこそ
寺田整司(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学)
人心の劣化を憂う
堀口 淳(島根大学医学部精神医学講座)
opinion 2016
来春施行の改正道路交通法の問題点を考える
川畑信也(八千代病院愛知県認知症疾患医療センター)
オートファジーと神経変性
布村明彦(山梨大学大学院総合研究部医学域精神神経医学講座)
高齢者の5D+E
一宮洋介(順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターメンタルクリニック)
ロボットが創る介護の未来
都甲 崇(医療法人社団みのり会いなほクリニック)
ダブルケアとワークライフバランス
中村紫織(湘南病院)
熊本地震お見舞い,そして少子化の意味について
一瀬邦弘(聖美会多摩中央病院)
超高齢者の軽度認知障害と今後の人生
高橋 恵(北里大学北里研究所病院精神科)
認知機能が低下した人の安全な暮らしのために
成本 迅(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)
メモリークリニックの認知症医療への期待
井関栄三(シニアメンタルクリニック日本橋人形町)
老後について
武内廣盛(国立病院機構 さいがた医療センター精神科)
認知症診療雑感
地引逸亀(金沢医科大学名誉教授,加賀こころの病院)
「レビー小体型認知症からの復活」への疑問
須貝佑一(浴風会病院精神科)
opinion 2015
アルツハイマー病モデルのその先に
品川俊一郎(東京慈恵会医科大学精神医学講座)
認知症診断と治療技術が解離する時代;精神科医療の必要性
安野史彦(奈良県立医科大学精神医学講座)
国民総幸福量と世界幸福度
三森康世(広島国際大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション学科)
認知症50年の想い
三山吉夫(藤元メディカルシステム大悟病院老年期精神疾患センター)
サクセスフル・エイジング
武田雅俊(藍野大学)
日本の教育現状
阿部隆志(医療法人あべ神経内科クリニック)
認知症の臨床アプローチの課題;私の邂逅した体験
長谷川和夫(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長)
私の人生の終局
原田和佳(和栄会 原田医院)
首を回らせば……
深津 亮(西熊谷病院)
与えているものと求められているもの
横田 修(きのこエスポアール病院)
もの忘れ外来の軌跡
石渡明子(日本医科大学武蔵小杉病院神経内科)
リハビリテーションと認知症
飯島 節(国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局)
opinion 2014
高齢者を改めて考える
忽滑谷和孝(東京慈恵会医科大学附属柏病院精神神経科)
正常と認知症の狭間で
中野正剛(医療法人相生会認知症センター)
一歩前へ
真田順子(さなだクリニック)
老年精神医学の司法精神医学への役割
桂木正一(桜が丘病院)
我が終末期体験
井口昭久(名古屋大学名誉教授,愛知淑徳大学)
自殺対策逍遙
石田 康(宮崎大学医学部精神医学教室)
「もの忘れ外来」で感じていること
末次基洋(朝倉記念病院)
脆きもの,その名は高齢者なり
上野修一(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学)
認知症診療に心理学の専門職は必要か;心理学の専門職の養成をめぐる現状と課題
松田 修(東京学芸大学教育心理学講座)
二而不二
上村直人(高知大学医学部神経精神科学教室)
G8認知症サミット
渕野勝弘(医療法人社団淵野会緑ヶ丘保養園)
ここ25年の認知症医療の変化
田北昌史(田北メモリーメンタルクリニック)
opinion 2013
認知症の人の「寄る辺なさ」に寄り添う精神科医療
高橋幸男(エスポアール出雲クリニック)
認知症診療の視点
橋本 衛(熊本大学医学部附属病院神経精神科)
マニュアルと医療・介護
入谷修司(名古屋大学大学院精神医療学講座)
水頭症診療への誘い
数井裕光(大阪大学大学院医学系研究科精神医学)
生理的もの忘れと病的もの忘れ
池田研二(香川大学医学部炎症病理学)
精神科医療と認知症
前田 潔(神戸学院大学総合リハビリテーション学部)
高齢社会と就労
小山善子(金城大学,(独)労働者健康福祉機構 石川産業保健推進センター)
一般市民を対象とした遺伝子検査
米田 博(大阪医科大学総合医学講座神経精神医学教室)
流行の精神医学
角 徳文(東京慈恵会医科大学精神医学講座)
認知症疾患進展の法則性とヒトのnatural history
宇高不可思(住友病院神経内科)
老年精神医学関連事項の最近の動向について
柴山漠人(医療法人晴和会 あさひが丘ホスピタル)
東日本大震災・原発事故からの復興と高齢者
丹羽真一(福島県立医科大学会津医療センター準備室)
opinion 2012
わが国の高齢者の終末期医療,緩和医療,延命処置について考える
葛原茂樹(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療福祉学科)
精神医学と神経病理;絶滅危惧種からの復興
天野直二(信州大学医学部精神医学講座)
若手精神科医からみた老年精神医学について考える
山本泰司(神戸大学大学院医学研究科精神医学分野)
気分障害から認知症への移行
中村 純(産業医科大学医学部精神医学教室)
長寿社会とジェンダー医学
大川匡子(滋賀医科大学睡眠学講座)
人間の進化からみた老年精神症候学
奥田正英(医療法人資生会八事病院精神科)
災害弱者の避難;災害時下における医療者の管理責任
朝田 隆(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学)
本誌の創刊当時のこと
三好功峰(財団法人仁明会精神衛生研究所)
所在のわからない人,素性のわからない人
柄澤昭秀(元・東京都老人総合研究所)
認知症診療の今とこれから
長谷川和夫(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長)
認知症にかかわった40年間の思い
宮川太平(天草病院顧問,熊本大学名誉教授)
「幸福」と「幸福感」と「臨床」と「老年精神医学」
新井平伊(順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学)
opinion 2011
民間病院におけるPIB-PETの導入
藤元登四郎(社団法人八日会藤元早鈴病院)
アルツハイマー型認知症治療の新時代に思うこと;根本治療と予防との狭間で
渡辺 憲(社会医療法人明和会医療福祉センター渡辺病院精神科)
認知症のくすり
佐野 輝(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科精神機能病学分野)
アルツハイマー病の新しい診断基準と神経病理
山田正仁(金沢大学大学院医学系研究科脳老化・神経病態学(神経内科学))
父と「名医」
西村 浩(厚木市立病院精神科)
津波てんでんこ
高橋 智(岩手医科大学内科学講座神経内科・老年科分野)
訪問看護の利用は療養者が重度化してからでよいのか
諏訪さゆり(千葉大学大学院看護学研究科訪問看護学教育研究分野)
マスメディアの影響力
松田 実(滋賀県立成人病センター老年内科)
老後の父とその息子
服部英幸(国立長寿医療研究センター行動心理療法部(精神科)
僧侶(禅僧)の寿命
仲村禎夫(早稲田大学名誉教授)
アルツハイマー病とメタボリックシンドロームとの関連
大友英一(浴風会病院名誉院長/財団法人認知症予防財団会長)
認知症は長寿社会の落とし子;医療と福祉の連携を強化
十束支朗(植草学園大学客員教授/山形大学名誉教授/東北文教大学名誉教授)
opinion 2010
不知所終;無縁社会とは無縁に
山田通夫(宇部フロンティア大学)
精神神経科医と神経内科医
中村重信(洛和会京都治験・臨床研究支援センター)
精神科病院外来新患患者で認知症の増加
山口成良(松原愛育会松原病院名誉院長,金沢大学名誉教授)
これからの老年精神医学
石井 毅(興生会 相模台病院)
「ひとり老い」を支えるもの
清水 信(群馬大学名誉教授)
本誌発刊20周年を迎えて
平井俊策(群馬大学名誉教授)
認知症の街ぐるみ支援ネットワークの構築
赫 彰郎(日本医科大学理事長)
老年心身医学から老年人間医学へ
新福尚武(ライフ・プランニング・センター)
認知症精神医療における地域連携の重要性
大森健一(獨協医科大学名誉教授,滝澤病院理事長)
だれのための認知症治療であるべきか
小田原俊成(横浜市立大学附属市民総合医療センター精神医療センター)
高齢者の医療,雑感
佐藤 新(東京都立神経病院神経精神科)
もの忘れ外来でなにができるか
中嶋義文(三井記念病院精神科)
opinion 2009
高齢者の自殺問題からみえてくるもの
白川 治(近畿大学医学部精神神経科学教室)
高齢精神障害者の地域ケアとサクセスフルエイジング
水野雅文(東邦大学医学部精神神経医学講座)
認知症医療の近未来について
川又敏男(神戸大学大学院保健学研究科)
急性期医療での精神科置き去りと療養病床大削減計画
一瀬邦弘(精神科七者懇談会医療経済問題委員会DPC検討小委員会委員,(財)東京都保健医療公社 豊島病院精神科)
これからの研修医制度と地域での老年精神科医療
髙田知二(岐阜県立多治見病院精神科)
3つの「どうしたらよいか悩む」
木之下徹(医療法人社団こだま会こだまクリニック)
脳をみること
水上勝義(筑波大学大学院人間総合科学研究科精神病態医学)
神経ホルミシス(neurohormesis)
布村明彦(山梨大学大学院医学工学総合研究部精神神経医学講座)
アルツハイマー病治療薬の治験を通じて感じること
柴田展人(順天堂大学医学部精神医学教室)
終の棲家はどこ?
内海久美子(砂川市立病院精神神経科)
認知症高齢者と精神科医療
三原伊保子(三原デイケア+クリニックりぼん・りぼん)
認知症は生活障害という視点で診よう
山口晴保(群馬大学医学部保健学科)
opinion 2008
精神科医師が,認知症を診ることの意味
水野 裕(特定医療法人杏嶺会いまいせ心療センター/認知症センター)
地域づくりと「認知症予防」
柿木達也(兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター)
新しいことを習得する能力の減弱
稲田俊也(財団法人神経研究所附属晴和病院)
老年精神医学の昔,今,将来
中野倫仁(北海道医療大学心理科学部臨床心理学科)
精神科とパーキンソン複合
小林克治(粟津神経サナトリウム)
レビー小体型認知症の早期発見
大川愼吾(兵庫県立姫路循環器病センター高齢者脳機能治療室・現 医療法人俊仁会大植病院)
変わりゆくもの,変わらざるもの
玉井 顯(敦賀温泉病院)
私的老年精神医学の今昔
山寺博史(杏林大学医学部精神神経科学教室)
認知症高齢者の精神神経内分泌免疫学とQOL
末丸修三(医療法人紘友会福山友愛病院)
認知症の薬物療法
堀 宏治(昭和大学横浜市北部病院メンタルケアセンター)
医科学は人生観への責任を負っている
西川 隆(大阪府立大学総合リハビリテーション学科)
睡眠学と老年精神医学との新しい出会い
篠崎和弘(和歌山県立医科大学医学部神経精神医学教室)
opinion 2007
第13回国際老年精神医学会(IPA 2007 OSAKA SILVER)を振り返って
田中稔久(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室)
認知症の臨床医として
川勝 忍(山形大学医学部発達生体防御学講座発達精神医学分野)
破綻寸前の介護保険サービス,計画性のない老人医療の今後は?
新貝憲利(医療法人翠会成増厚生病院)
第13回国際老年精神医学会(IPA2007 OSAKA SILVER)開催にあたって
武田雅俊(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室,IPA2007 OSAKA SILVER組織委員長)
専門医に求められるもの
守田嘉男(兵庫医科大学精神科神経科学講座)
最近の話題
保崎秀夫(慶應義塾大学名誉教授)
高齢患者と人生,ことに幼児期体験
西園昌久(心理社会的精神医学研究所)
老いを考える
福居顯二(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)
新しい疾患の発見
小阪憲司(聖マリアンナ医学研究所)
認知症ケアの「生活主体」「エンパワメント」「尊厳」
今井幸充(日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科)
もの忘れ外来の間で
井関栄三(順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターメンタルクリニック)
日本の認知症臨床のレベルと今後に期待すること
池田 学(熊本大学大学院医学薬学研究部脳機能病態学分野)
opinion 2006
サフォン,ガウディ,時間の流れ
三村 將(昭和大学医学部精神医学教室)
認知症予防検診の必要性と今後の課題
浦上克哉(鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座・環境保健学分野)
認知症の名称変遷と今後について一考察
田子久夫(福島県立医科大学医学部神経精神医学講座)
アルツハイマー病治療薬の到達点はどこにあるのだろう
繁田雅弘(首都大学東京健康福祉学部)
添付文書・治験・薬品情報
宮岡 等(北里大学医学部精神科)
専門医制度の発展を願って
松下正明(都立松沢病院・顧問)
老年期の嫉妬妄想
林 拓二(京都大学大学院医学研究科脳統御医科学系・精神医学)
アルツハイマー型認知症の未病と予防対策
北村 伸(日本医科大学武蔵小杉病院内科)
スウェーデンにみるわが国の将来像
中村 祐(香川大学医学部精神神経医学講座)
認知症に関する包括的な理解;老年精神医学の国際化
目黒謙一(東北大学大学院医学系研究科高齢者高次脳医学)
高齢者虐待防止・養護者支援法の成立に伴い老年精神医学専門医に期待すること
遠藤英俊(国立長寿医療センター包括診療部)
精神科医の劣化危機
堀口 淳(島根大学医学部精神医学講座)
opinion 2005
老年医学と東洋医学
吉益文夫(関西鍼灸大学副学長・和歌山県立医科大学名誉教授)
認知症高齢者へのメンタルケア
室伏君士(日本社会事業大学大学院)
高齢者を取り巻く現状
小山善子(金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻)
アソシエーション
中村重信(洛和会音羽病院神経内科)
新潟災害から学んだこと
川室 優(医療法人高田西城病院,福祉法人上越老人福祉協会)
アルツハイマー病の血管性因子の問題点
東儀英夫(岩手医科大学名誉教授(神経内科学) ,相武病院顧問)
介護保険と介護予防について
小林敏子(平成福祉会新高苑)
アルツハイマー型痴呆(認知症)か?アルツハイマー病か?
三好功峰(仁明会精神衛生研究所)
老人性痴呆疾患専門病棟における身体合併症を伴う痴呆性高齢者
大塚俊男(精神医学研究所附属東京武蔵野病院)
アルツハイマー病の予防と治療
佐々木英忠(東北大学医学部老年・呼吸器内科学講座)
心気症と身体表現性障害と不安障害
越野好文(金沢大学大学院医学系研究科脳情報病態学)
痴呆から認知症へ
小澤 勲(種智院大学客員教授)
opinion 2004
高齢化は精神医療を変化させるか
中村 純(産業医科大学精神医学教室)
痴呆症の病名変更について思うこと
斎藤正彦(慶成会老年学研究所)
臨床老年精神科医の役割
吉岡 充(上川病院)
超優秀老人・物集高量(もずめたかかず) 氏の晩年;医療と福祉は本人の意思尊重が大切である
葛原茂樹(三重大学医学部神経内科学講座)
痴呆性高齢者への精神科病院のかかわり
森村安史(医療法人樹光会・財団法人仁明理事長)
老いの人間学
村田忠良(柏葉脳神経外科病院精神保健科)
介護という指南役
黒田重利(岡山大学大学院医歯学総合研究科精神神経病態学教室)
痴呆性高齢者ケアのあり方
長嶋紀一(日本大学文理学部心理学科)
抗痴呆薬の次にくるもの
工藤 喬(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室)
老人患者の精神科救急
柏瀬宏隆(長谷川病院)
Maturity is a natural recovery course;老年アルコール依存症者の回復過程
洲脇 寛(香川大学医学部精神神経医学講座)
日頃の診療で思うこと
田辺敬貴(愛媛大学医学部神経精神医学講座)
opinion 2003
人を理解するということ;だれのためのアセスメントか
加藤伸司(東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科,高齢者痴呆介護研究・研修仙台センター)
アルツハイマー病に対するリハビリテーション;その理論づけを
宇野正威(吉岡リハビリテーションクリニック)
老年精神医学会専門医制度について思うこと
宇高不可思(住友病院神経内科)
痴呆症患者の処遇と生命予後について
納富昭人(福岡県立遠賀病院精神科)
痴呆性高齢者のケア
山根巨州(エスポアール出雲クリニック)
精神鑑定書を書いて思うこと
平澤秀人(平沢記念病院)
島根県下の老人ホーム症例から
妹尾晴夫(松江青葉病院精神科)
死をどこで迎えるか
稲庭千弥子(久幸会今村病院ニコニコ苑)
痴呆性高齢者と自動車運転
池田 学(愛媛大学神経精神医学教室)
健やかに老いる
稲垣俊明(名古屋市厚生院附属病院内科)
痴呆高齢者の精神科医療
植田孝一郎(精神病院 真光園)
高齢者と睡眠;21世紀健康社会のための「睡眠学」
稲垣俊明(名古屋市厚生院附属病院内科)
opinion 2002
老人介護における個人的な体験
井口昭久(名古屋大学大学院医学研究科)
老年期の痴呆症について思うこと
池田研二(東京都精神医学総合研究所)
老いの微笑
飯田 眞(西熊谷病院)
高齢者介護のあり方
飯島 節(筑波大学心身障害学系 )
精神障害をもつ高齢者のための統合的な地域ケアシステムの構築に向けて
粟田主一(東北大学大学院医学系研究科精神神経学)
高齢者ケアの質の向上
荒井由美子(国立長寿医療研究センター看護介護心理研究室)
老年期の病態と診断について思うこと
天野直二(信州大学医学部精神医学教室)
痴呆症医療の課題
朝田 隆(筑波大学臨床医学系精神医学)
老年精神医学に関する分化と総合
浅井昌弘(日本橋学館大学人文経営学部)
高齢者と交通安全
深津 亮(埼玉医科大学総合医療センター神経精神科)
アルツハイマー型痴呆の初期発見とアリセプト
青葉安里(聖マリアンナ医科大学神経精神科)
痴呆医療を考える
新井平伊(順天堂大学医学部精神医学教室)
opinion 2001
軽度のアルツハイマー型痴呆のための簡便な神経心理学的検査
鹿島晴雄(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室)
メディアの取材
前田 潔(神戸大学大学院医学系研究科精神神経科学分野)
高齢者の生活史
笠原洋勇(東京慈恵会医科大学附属柏病院精神神経科)
英文誌「PSYCHOGERIATRICS」 誕生の経緯
武田雅俊(大阪大学大学院医学系研究科ポストゲノム解析学講座・プロセシング 異常疾 患・精神医学分野)
地域における痴呆予防活動
本間 昭(東京都老人総合研究所精神医学部門)
老年精神医学について思うこと
小阪憲司(横浜市立大学医学部精神医学講座)
老いの誇りについて
守田嘉男(兵庫医科大学精神科神経科学教室)
高齢痴呆患者の栄養確保
高橋三郎(北海道立向陽ヶ丘病院)
百歳老人のこと
松下正明(東京都精神医学総合研究所)
21世紀の高齢者医療
平井俊策(東京都立神経病院)
学会専門医のこと
三好功峰(兵庫県立高齢者脳機能研究センター)
新世紀と老年精神医学
山田通夫(国立下関病院院長)
opinion 2000
もう一つの終末期医療;End - of - life care for the elderly
三山吉夫(宮崎医科大学精神医学講座)
21世紀における大学病院の医療
赫 彰郎(日本医科大学)
高齢期のこころ
清水 信(常盤台病院)
21世紀への懸け橋
石野博史(福山仁風荘病院)
敬老の理念に思う
十束支朗(日本社会事業大学大学院教授)
介護保険法における要介護認定について考える
柄澤昭秀(聖徳大学人文学部教授)
加齢と老化と痴呆
山口成良(松原病院院長)
21世紀の課題
池田久男(高知医科大学学長)
21世紀へ
大友英一(浴風会病院院長)
腕につけると止まってしまう腕時計
亀山正邦(住友病院名誉院長)
2つの使命
新福尚武(ライフ・プランニング・センター)
日本の老年精神医学;2000年を迎えて
長谷川和夫(聖マリアンナ医科大学副理事長)
opinion 1999
痴呆疾患診断の意味
宮永和夫(群馬大学保健管理センター助教授)
医学教育の課題としての「老い」と「死」;ライフステージに即した医学教育のあり方
平野 均(山口大学保健管理センター助教授)
老年期精神障害の診断
多田國利(住友病院心療内科主任部長)
『病草紙』
竹内 徹(名古屋大学医学部附属病院助手)
老人施設での精神障害者への対応;老人施設は安全か
佐藤親次(筑波大学社会医学系精神衛生学助教授)
一総合病院における痴呆疾患専用病棟事情
近藤 等(仙台市立病院精神科医長)
臨床におけるscientific eyeとEBMの実践
藤川徳美(国立療養所賀茂病院第三精神科医長)
老年精神医学と神経心理学
小山善子(金沢大学医学部保健学科教授)
高齢化が進む精神病院
岩井 清(守山荘病院医局長)
過疎・高齢地域における介護福祉と社会資源
丹羽真一(福島県立医科大学医学部神経精神医学講座教授)
老年精神医学から老年精神保健へ;個人的変遷
一宮 厚(九州大学健康科学センター助教授)
介護保険実施を控えて
繁田雅弘(東京慈恵会医科大学精神医学講座講師)
opinion 1998
在宅介護について思うこと
植木昭紀(兵庫医科大学精神科神経科学教室講師)
介護保険
一宮洋介(順天堂大学浦安病院神経精神科助教授)
グループホームを育てるために
真田順子(高知医科大学神経精神医学教室講師)
精神疾患の死後脳研究
田子久夫(福島県立医科大学神経精神医学講座講師)
介護家族と「五常」・「五倫」
堀口 淳(広島大学医学部神経精神医学講座助教授)
老年期の心理について
門田一法(南ヶ丘病院副院長)
老人医療雑感
仲村禎夫(早稲田大学教育学部教育心理学教室教授)
こころと体
佐々木英忠(東北大学医学部老人科教授)
後期高齢者
三森康世(広島大学医学部第三内科助教授)
神経精神医学と精神神経医学
地引逸亀(金沢医科大学神経精神医学教室教授)
老年精神医学と画像診断
川勝 忍(山形大学医学部精神神経科)
“EQ”のすすめ
鹿島晴雄(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室助教授)
opinion 1997
嘱望されるジェロントロジスト
新貝憲利(成増厚生病院院長)
メメント・モリ(死を記憶せよ)
木下利彦(関西医科大学精神神経科学教室教授)
生物学的還元主義を補うもの
生地 新(山形大学医学部附属病院精神科神経科講師)
高齢社会に思う
佐藤 新(新潟大学医学部精神医学教室助教授)
ライフスタイルと老年精神医学
吉益文夫(和歌山県立医科大学神経精神医学教室教授)
脳科学の時代
米田 博(大阪医科大学神経精神医学教室助教授)
痴呆と脳循環代謝について考える
北村 伸(日本医科大学第二内科助教授)
老年精神医学の存在理由
朝田 隆(国立精神・神経センター武蔵病院老年精神科)
在宅介護と施設介護;老人保健施設における経験を通じて
飯島 節(国際医療福祉大学保健学部教授,老人保健施設マロニエ苑施設長)
老年期の精神医療をになうということ
粟田主一(東北大学医学部精神医学教室)
老年期精神障害の多様性と新鮮性
天野直二(東京大学医学部精神医学教室講師)
アルツハイマー型痴呆;研究の進歩といまできること
新井平伊(順天堂大学医学部精神医学教室講師)
opinion 1996
大学での老年精神医学のあり方
井関栄三(横浜市立大学医学部精神医学教室講師)
欧州脳バンク事情
池田研二(東京都精神医学総合研究所神経病理研究部門)
地域の中での徘徊老人の発見・保護システム;はいかい老人SOSネットワークシステムの意義
川室 優(医療法人常心会常心荘川室病院理事長)
老人性痴呆疾患センターからみた老年精神医療
中野隆史(獨協医科大学精神神経科助教授)
最近感じたこと
山下元司(高知医科大学神経精神医学教室助教授)
アルツハイマー型痴呆に対して,いまなにをなしうるのか
一瀬邦弘(東京都立荏原病院精神科医長)
脳刺激訓練教室
須貝佑一(浴風会病院精神科医長)
老年期痴呆症と尊厳死
斎藤正彦(東京大学医学部精神医学教室講師)
老年精神医学雑感
武田雅俊(大阪大学医学部精神医学教室教授)
知能の帰属
佐藤甫夫(千葉大学医学部精神医学教室教授)
ファジーな長寿医療を目指す
遠藤英俊(国立療養所中部病院・長寿医療研究センター)
高齢者の孤独と不安
小林敏子(大阪市立弘済院附属病院副院長)
opinion 1995
老人ホームのアンサンブル
河合 眞(昭和大学藤が丘病院精神医学教室講師)
老化によって和らげられるもの
守田嘉男(兵庫医科大学精神神経科学教室助教授)
アルツハイマー病の告知と尊厳死
前田 潔(兵庫県立高齢者脳機能研究センター研究部長)
基本を見直すべき医療
永積 惇(日本医科大学第二内科教授)
アルツハイマー病と遺伝子
堺 俊明(大阪医科大学神経精神医学教室教授)
老年者が訴える身体症状と不安障害
越野好文(金沢大学医学部神経精神医学教室教授)
世界の長寿地域,沖縄県における高い痴呆有病率
小椋 力(琉球大学医学部精神神経科学講座教授)
老年学からの発信;老年精神医学に求めるもの
井口昭久(名古屋大学医学部老年科学教室教授)
老いることから学ぶ
山脇成人(広島大学医学部神経精神医学教室教授)
痴呆に対する偏見
田中恒孝(国立小諸療養所精神科医長)
翁の面から
井川玄朗(奈良県立医科大学精神医学教室教授)
加齢と老化
中沢洋一(久留米大学医学部精神科教授)
opinion 1994
画像診断の進歩と老年精神医学
笠原洋勇(東京慈恵会医科大学附属柏病院精神神経科助教授)
老年期のうつ病と痴呆;自尊心をめぐって
佐藤光源(東北大学医学部神経精神科教授)
老人は薬にどう弱いのか
青葉安里(聖マリアンナ医科大学神経精神科教授)
痴呆専門病棟運用の経験から
道下忠蔵(石川県立高松病院名誉院長)
老齢;永遠の課題
濱中淑彦(名古屋市立大学精神科教授)
脳表へモジデリン沈着症の研究をめぐって
桂木正一(熊本大学医学部神経精神科教授)
老年期の発達論を視野に
牛島定信(東京慈恵会医科大学精神科教授)
偽物でないゴールドプラン
伊崎公徳(福井医科大学精神医学教室教授)
若年性アルツハイマー病は難病ではないのか?
今井幸充(聖マリアンナ医科大学神経精神科講師)
老年精神医学をめぐる随想
飯田 眞(新潟大学医学部精神医学教室教授)
老人の薬物治療について思うこと
斎藤 正己(関西医科大学精神神経科学教室教授)
美しく老いる
浅井昌弘(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室教授)
opinion 1993
安らかな終末
横井 晋(沼津中央病院)
老人医療をめぐる身辺雑記
森 温理(松見病院)
日本の痴呆性老人対策の経緯
室伏君士(国立療養所菊池病院名誉院長)
優秀高齢者・100歳高齢者
宮岸 勉(旭川医科大学医学部精神医学講座)
アルツハイマー病の研究に思う
宮川太平(熊本大学医学部神経精神医学教室)
老年痴呆について
保崎秀夫(慶應義塾大学名誉教授)
老年痴呆の早期診断への挑戦
赫 彰郎(日本医科大学第二内科学教室教授)
アルツハイマー病は1つの疾患か
中村重信(広島大学医学部第三内科教授)
健忘患者の残存学習能力
鳥居方策(金沢医科大学神経精神科教授)
痴呆対策に思う
十束支朗(山形大学医学部精神神経医学講座教授)
痴呆患者のquality of life(QOL)
東儀英夫(岩手医科大学神経内科教授)
老年精神医学のすすめ
西園昌久(福岡大学医学部精神医学教室教授)
opinion 1992
県立精神科病院における老年精神医療
末次基洋(福岡県立大宰府病院精神科)
老年期の機能性精神障害
柴山漠人(名古屋大学医学部精神科)
老人医療における西洋医学と東洋医学の融合の必要性
折茂 肇(東京大学医学部老年病学教室教授)
痴呆老人の在宅ケアとネットワークシステム
小阪憲司(横浜市立大学医学部精神医学教室教授)
老年痴呆と精神科医
木戸又三(東京都老人医療センター精神科部長)
治る痴呆の治療法
熊代 永(福島県立医科大学神経精神医学教室教授)
老人保健施設は必要か;その実態と限界
加藤伸勝(老人保健施設ヒルトップ・ロマン施設長)
地域での老年期痴呆対策と精神医療の役割
大森健一(獨協医科大学精神神経科助教授)
老人の自殺を考える
大原健士郞(浜松医科大学精神神経科教授)
老年期痴呆の診断についての考察
猪瀬 正(国立精神・神経センター)
在宅老人と痴呆
石野博志(島根医科大学精神医学教室教授)
天命を知る
山田通夫(山口大学医学部神経精神医学教室教授)
opinion 1991
老年期痴呆をめぐる医療と福祉の連携
宮坂松衛(獨協医科大学精神神経科教授)
痴呆性老人の週末を考える
三山吉夫(宮崎医科大学精神科助教授)
高齢者の保健福祉計画
高橋三郎(北海道立向陽ヶ丘病院院長)
80歳以降の医学;老人医療における発想の転換
葛谷文男(名古屋大学医学部老年科学講座教授)
老年期痴呆と自然死
大友英一(浴風会病院院長)
痴呆老人の生きがいとターミナルケア
金子仁郞(大阪大学名誉教授・関西労災病院名誉院長)
老年期のREM睡眠
山口成良(金沢大学医学部神経精神医学教授)
薬効の臨床評価
柄澤昭秀(東京都老人総合研究所副所長)
老年精神医学とQOL
池田久男(高知医科大学神経精神医学教室教授)
老いゆく者の孤独
松下正明(東京大学医学部精神医学教室教授)
「痴呆」の理解をめぐって
清水 信(東京慈恵会医科大学精神医学教室助教授)
老人患者と行動パターン
大塚俊男(国立精神・神経センター精神保健研究所老人精神保健部長)
opinion 1990
痴呆老人の医療サービスに思う
本間 昭(東京都老人総合研究所精神医学部門)
生涯現役の理想を阻むもの
平井俊策(群馬大学医学部神経内科教授)
痴呆老人医療と人権
原田憲一(神奈川県立精神医療センター所長)
加齢とアルツハイマー型老年痴呆
亀山正邦(住友病院院長)
老年精神医学の新たな展開のために
石井 毅(東京都精神医学総合研究所所長)
老年精神医学における基礎と臨床の相互浸透の必要性
新福尚武(成増厚生病院附属精神医学研究所所長)
痴呆患者のこころ
三好功峰(兵庫医科大学精神神経科教授)
老年精神医学から精神医学へ
西村 健(大阪大学医学部精神科教授)
21世紀に向かう老年精神医学の役割;「老年精神医学雑誌」の創刊によせて
長谷川和夫(聖マリアンナ医科大学神経精神科教授)