Vol.15-11 老年期発症の気分障害 | ||
老年期の気分障害の疫学 | 朝田 隆 ほか | |
老年期うつ病の特徴 ― 認知機能からみた臨床像の再検討 | 三村 將,石ア潤子 | |
老年期における双極性障害の特徴について | 上山貴子 ほか | |
老年期うつ病・うつ状態の経過 | 楯林義孝 | |
うつ病性仮性痴呆(depressive pseudodementia)の再考 | 福田崇宏,天野直二 | |
血管性うつ病(vascular depression) | 木村真人,下田健吾 | |
老年期うつ病の治療 ― 新しい抗うつ薬を中心に | 小林直人 ほか | |
老年期うつ病の治療 ― 修正電気けいれん療法を中心に | 粟田主一 |
Vol.15-10 老年期における統合失調症 | ||
老年期統合失調症をめぐって ― 特集の序にかえて | 松下正明 | |
老年期統合失調症患者の実態 | 梅津 寛 ほか | |
老年期統合失調症の症候論的特徴 | 三山吉夫 | |
老年期統合失調症の薬物治療 | 村松 大,上島国利 | |
老年期統合失調症患者の社会復帰 | 小川一夫,川関和俊 | |
老人福祉施設における老年期統合失調症者の現状と諸問題 | 松原三郎 |
Vol.15-9 老年期精神障害の臨床像の変化と長期予後 | ||
老年期神経症の臨床像の変化と長期予後 | 守田嘉男 | |
老年期うつ病・双極性障害の臨床像の変化,治療,長期予後 | 倉田健一,堀口 淳 | |
遅発性統合失調症の臨床像と長期予後 | 古茶大樹 | |
老年期アルコール関連障害の臨床像の変化と長期予後 | 北林百合之介ほか | |
老年期せん妄の臨床像の特徴と予後 | 千葉 茂,田村義之 | |
アルツハイマー型痴呆の記憶障害の変化と長期予後 | 数井裕光 ほか | |
血管性痴呆の臨床像の変化と長期予後 | 北島明佳 ほか |
Vol.15-8 痴呆介護負担軽減のためのシステム | ||
地域における痴呆ケアモデル ― 家族・ケアスタッフの介護負担軽減の視点から | 今井幸充 | |
地域ケアにおける医療の役割 ― 尾道方式の新・地域ケアの構築と痴呆ケア | 片山 壽 | |
地域分散型ケアは家族・スタッフの介護負担軽減に役立つか | 宮島 渡 | |
家族・スタッフの介護負担軽減のためのケアマネジャーの役割 | 小山 剛 | |
宅老所・グループホームはケアスタッフの介護負担を軽減するのか | 川原秀夫 | |
痴呆介護の負担軽減に向けたシステムの検討― 呆け老人をかかえる家族の会愛知県支部の活動から | 尾之内直美 |
Vol.15-7 精神症状からみた老年期の神経疾患 | ||
1:老年期神経疾患の精神症状;進行性核上性麻痺 | 水澤英洋 | |
1:老年期神経疾患の精神症状;大脳皮質基底核変性症 | 森松光紀 | |
1:老年期神経疾患の精神症状;透析患者にみられる精神神経症候 | 北岡建樹 | |
1:老年期神経疾患の精神症状;傍腫瘍性神経症候群 | 加藤丈夫 | |
2:神経疾患治療薬による精神症状;抗パーキンソン病薬による精神症状 | 近藤智善,広西昌也 | |
2:神経疾患治療薬による精神症状;不随意運動治療薬による精神症状 | 平井俊策 | |
2:神経疾患治療薬による精神症状;副腎皮質ステロイドによる精神症状 | 伊井裕一郎,葛原茂樹 | |
2:神経疾患治療薬による精神症状;インターフェロンによる精神症状と神経症状 | 相原令子,栗原照幸 |
Vol.15-6 高齢者における前頭葉機能障害 | ||
高齢者の前頭葉機能の神経心理学的評価 | 村松太郎 | |
アルツハイマー型痴呆における前頭葉機能障害 | 堀 宏治ほか | |
前頭側頭型痴呆における前頭葉機能障害 | 池田 学 | |
血管性痴呆における前頭葉機能障害 | 丸山哲弘 | |
高齢者におけるワーキングメモリの障害 | 坂村 雄 | |
高齢者における展望的記憶の障害 | 梅田 聡 | |
高齢者における遂行機能障害 | 田渕 肇 | |
前頭葉機能障害のリハビリテーション | 三村 將 |
Vol.15-5 痴呆性疾患に対する精神療法― その可能性と限界 | ||
痴呆性疾患に対する心理療法 ― その可能性と限界 | 黒川由紀子 | |
高齢者を対象する個人音楽療法の実際 | 北本福美 | |
痴呆性高齢者のグループ心理療法のなかの音楽療法 | 藤野園子,宮本典子 | |
痴呆性高齢者のグループを対象とした芸術療法 | 松岡恵子 | |
痴呆性疾患を対象とした回想法 ― グループホーム入居を自ら決断した一事例の心理的プロセスを支えた回想法 | 落合真弓・斎藤正彦 | |
痴呆性疾患を対象とした認知リハビリテーションプログラム | 松田 修 |
Vol.15-4 高齢者の神経症 | ||
高齢者神経症性障害の概念の変遷と国際疾病分類 | 大森健一 | |
高齢者神経症性障害の疫学とリスクファクター | 竹内龍雄 | |
高齢者神経症性障害の精神療法 | 丸山 晋 | |
高齢の神経症者に対する薬物療法 | 中村 純 | |
高齢者全般性不安障害の臨床 | 黒木俊秀 | |
高齢者パニック障害の臨床 | 平島奈津子 | |
高齢者強迫性障害の臨床 | 小林聡幸 | |
高齢者心気障害の臨床 | 中村 敬,樋之口潤一郎 |
Vol.15-3 高齢者の知覚と精神症状 | ||
視覚とシャルル・ボネ症候群 | 堀 宏治ほか | |
レビー小体型痴呆の幻視 | 森 悦朗 | |
難聴と妄想 | 入谷修司 | |
体感異常;皮膚寄生虫妄想 | 立山萬里 | |
味覚・嗅覚の異常と口腔内の体感異常 | 宮地英雄,宮岡 等 | |
歯科からみた高齢者の異常感覚 | 永井哲夫,角田博之,高木謙一 | |
高齢者の慢性疼痛 | 丸田俊彦 |
Vol.15-2 高齢者の一人暮らし | ||
特集にあたって | 前田大作 | |
わが国の家族構成の変化と一人暮らし高齢者 | 工藤由貴子 | |
単身高齢者の抱える問題;自殺とうつを中心に | 前田雅也,佐藤 新 | |
単身高齢者の社会経済的生活と家族の支援サービス | 奥山正司 | |
単身高齢者に対する地域の支援 | 金川克子,斉藤恵美子 | |
一人暮らし高齢者の生活課題;サポート・ネットワークの観点から | 西村昌記 | |
北欧の単身高齢者の生活 | 高橋正彦 |
Vol.15-1 介護予防 | ||
介護予防について | 厚生労働省老健局 | |
地域における介護予防の対象とその意義;高齢者のQOLの維持は可能か | 巴山玉蓮,星 旦二 | |
パワーリハビリ;その成果と地域での進め方 | 竹内孝仁 | |
地域における転倒・閉じこもりのリスク要因と介入研究 | 杉原陽子 | |
脳血管障害を中心とした生活習慣病;久山町での経験から | 谷崎弓裕,清原 裕 | |
痴呆;発症遅延は可能か | 朝田 隆 | |
地域における痴呆の発症遅延活動の実際 | 杉山美香 |