Vol.21-12 アルツハイマー病治療薬の現状と期待される治療薬 | ||
認知症治療薬の現状 | 本間 昭 | |
ドネペジル | 丸木雄一 | |
メマンチン | 北村 伸 | |
ガランタミン | 繁田雅弘 | |
リバスチグミン;経皮吸収型製剤への期待 | 中村 祐 | |
免疫療法 | 柴田展人,新井平伊 | |
γセクレターゼ | 竹尾浩史ほか | |
セロトニン受容体拮抗薬 | 武田雅俊 |
Vol.21-11 認知症のための医療資源整備をどう進めるか | ||
認知症のための医療資源整備をどう進めるか;特集にあたって | 粟田主一 | |
認知症疾患医療センターの役割と今後の方向性;熊本モデルを中心に | 池田 学ほか | |
メモリークリニックの役割と今後の方向性 | 中嶋義文 | |
認知症医療における認知症専門病院(病棟)の役割と今後の方向性 | 斎藤正彦 | |
認知症医療における介護老人保健施設の役割と今後の方向性 | 天本 宏 | |
認知症医療におけるかかりつけ医療機関の役割と今後の方向性 | 弓倉 整 | |
認知症医療における一般病院の役割と今後の方向性 | 本田 徹 | |
認知症医療における救命救急センターの役割と今後の方向性 | 中田一之ほか | |
東京都の認知症にかかわる医療資源と課題 | 繁田雅弘 | |
わが国の認知症対策と医療資源整備 | 武田章敬 |
Vol.21-10 認知症をめぐる教育の現状と課題 | ||
精神科医における認知症についての教育・研修の現状と課題 | 前田 潔,山本泰司 | |
かかりつけ医を対象とした教育の現状と課題;東京都における行政と医師会の連携と取組みから | 玉木一弘 | |
看護師を対象とした教育の現状と課題 | 堀内ふき | |
介護支援専門員を対象とした教育の現状と課題 | 木村隆次 | |
介護福祉士を対象とした教育の現状と課題 | 井上千津子 | |
社会福祉士を対象とした教育の現状と課題 | 岡田進一 | |
認知症介護研究・研修東京センターにおける教育の現状と課題 | 諏訪さゆり | |
日本認知症ケア学会の立場からの教育の現状と課題 | 今井幸充 | |
これからの課題と取組み;特集を終えて | 本間 昭 |
Vol.21-9 高齢者の睡眠障害をめぐって | ||
睡眠の制御メカニズムとその加齢変化 | 三島和夫 | |
高齢者の睡眠障害の臨床 | 西田慎吾,井上雄一 | |
認知症と睡眠障害 | 西田宜代,山田尚登 | |
レム睡眠行動障害 | 山本克康,内村直尚 | |
レストレスレッグス症候群 | 中村真樹,井上雄一 | |
高齢者のうつ病と睡眠障害 | 三上章良,松下正輝 | |
肥満と睡眠障害 | 中川靖彦,下村伊一郎 | |
高齢者睡眠障害の治療 | 内山 真 |
Vol.21-8 BPSDの疾患別特徴;AD,DLB,FTD | ||
BPSD概念の提唱と臨床への寄与 | 粟田主一 | |
アルツハイマー病のBPSD | 高橋未央ほか | |
レビー小体型認知症のBPSD | 長濱康弘 | |
前頭側頭型認知症のBPSD | 繁信和恵 | |
アルツハイマー病におけるBPSDの治療と対応 | 水上勝義 | |
レビー小体型認知症におけるBPSDの治療と対応 | 野澤宗央ほか | |
前頭側頭型認知症におけるBPSDの治療と対応 | 品川俊一郎 |
Vol.21-7 老年精神医学と司法精神医学 | ||
司法精神医学における老年精神医学の位置と役割 | 斎藤正彦 | |
高齢者にかかわる民事,刑事事件の状況 | 朝比奈次郎,三澤孝夫,平林直次 | |
成年後見に関する精神鑑定,現状と課題 | 水野 裕 | |
民事裁判における高齢者の意思能力 | 熊谷士郎 | |
刑事施設における受刑者の高齢化問題 | 奥村雄介 | |
刑事精神鑑定と高齢者の精神障害 | 五十嵐禎人 |
Vol.21-6 高齢者の幻覚妄想;妄想性同定錯誤症候群とその周辺 | ||
想性同定錯誤症候群とは | 深津 亮ほか | |
カプグラ症候群,フレゴリ症候群 | 濱田秀伯,狩野正之 | |
重複記憶錯誤,相互変身症候群,自己分身症候群 | 小田陽彦ほか | |
シャルル・ボネ症候群 | 寺尾 岳 | |
幻の同居人(phantom boarder) | 藤井 充ほか | |
妄想性同定錯誤症候群の成立機構 | 山田真希子,大東祥孝 | |
高齢者の幻覚妄想と画像 | 古田 光 | |
高齢者の幻覚妄想と病理学的背景 | 藤城弘樹,井関栄三 | |
高齢者の幻覚妄想と治療構造 | 松下正明 |
Vol.21-5 認知症の発症にかかわる遺伝子 | ||
変性性認知症にかかわる遺伝子と発症メカニズム;AD-FTLDスペクトラム | 武田雅俊 | |
アミロイド前駆体タンパク | 柴田展人ほか | |
プレセニリン研究の過去と現在 | 大河内正康ほか | |
タウ | 田中稔久ほか | |
α-シヌクレイン | 山本泰司ほか | |
プログラニュリン | 根建 拓ほか | |
TDP-43 | 細川雅人ほか | |
アポリポタンパクE4 | 高橋未央ほか |
Vol.21-4 認知症疾患医療センター;認知症医療の要としての課題 | ||
認知症疾患医療センターの展望と期待;行政の立場から | 野崎伸一 | |
認知症疾患医療センターに対する期待と課題 | 粟田主一 | |
認知症疾患医療センターに対する期待;かかりつけ医の立場から | 真田順子,北村ゆり | |
認知症疾患医療センターに対する期待;介護職の立場から | 武田純子 | |
認知症疾患医療センターの役割と課題;地域連携の実践の立場から | 内海久美子 | |
熊本県認知症疾患医療センターの取組み | 池田 学,小嶋誠志郎 |
Vol.21-3 認知症と身体疾患 | ||
呼吸器疾患と認知症 | 服部久弥子,木田厚瑞,弦間昭彦 | |
肝疾患と認知症 | 金沢秀典 | |
循環器疾患と認知症 | 本郷公英,宗像一雄 | |
糖尿病と認知症 | 櫻井 孝 | |
腎疾患と認知症 | 大平整爾 | |
外科的手術と認知症 | 高野重紹ほか | |
眼科疾患と認知症 | 平戸孝明 | |
整形外科的疾患と認知症 | 山崎 謙,渥美 敬 | |
泌尿器科疾患と認知症 | 後藤百万 | |
口腔疾患と認知症 | 渡邉 誠ほか |
Vol.21-2 軽度認知症をスクリーニングするための神経心理学的検査 | ||
軽度認知症をスクリーニングするためのpsychometrics | 本間 昭 | |
軽度認知症スクリーニングの臨床実践 | 松田 修 | |
軽度認知症スクリーニングテストとしてのリーバーミード行動記憶検査 | 和田民樹,數井裕光,武田雅俊 | |
7-Minute Screen(7-MS)とMemory Impairment Screen(MIS) | 伊集院睦雄 | |
The Rapid Dementia Screening Test(RDST) | 酒井佳永 | |
Montreal Cognitive Assessment(MoCA)の日本語版作成とその有効性について | 鈴木宏幸,藤原佳典 | |
A Quick Test of Cognitive Speed of Dementia(AQT) | 高橋ふみ,粟田主一 | |
軽度認知症をスクリーニングするための神経心理学的テスト・バッテリー | 河野直子,梅垣宏行 | |
集団認知検査ファイブ・コグ | 矢冨直美 | |
電話による認知機能スクリーニング | 小長谷陽子 | |
軽度認知症のための簡便な神経心理学的検査:Small Test;その考え方 | 鹿島晴雄 | |
軽度認知症のための簡便な神経心理学的検査:リバーシブルテスト,手指模倣検査,左右手指構成パターンの変換検査 | 玉井 顯ほか |
Vol.21-1 認知症者の尊厳は守られているか | ||
認知症者の尊厳は守られているか;総論 | 池田惠利子 | |
認知症の人は適切な治療を受けられているか;どのくらい早期発見できて治療につながっているか | 大澤 誠 | |
認知症の身体合併症は適切に治療されているか;一般病棟における身体拘束の課題を含めて | 熊谷 亮,井関栄三 | |
なぜ認知症者では成年後見制度の利用が少ないのか | 香川美里 | |
BPSDへの対応の現状と課題 | 水野 裕 | |
認知症者の生活は支えられているか;とくに独居の認知症者をめぐって | 沖田裕子 | |
認知症者への虐待には適切に対応できているか | 吉川悠貴 | |
認知症のケア提供者に対する教育の現状と課題 | 諏訪さゆり |