正しい看取りの意思確認
箕岡 真子/著



体 裁
B5判 136頁
刊行日
2015年5月
ISBN
9784863510906
内容紹介
- 「看取りの意思確認」の問題点とはなにか?
- ● 家族は代理判断者(キーパーソン)として適切か?
- ● 本人は、本当に延命治療を望んでいなかったのか?
- ● 家族の判断は適切か?
- ● 「命」に関わる判断を施設長が決めてよいのか?
- ● 本当に終末期なのか?治療は役立たない(無益)のか?
- ● 予期していなかった事態が起きた時はどうするのか?
- ● 医師による正式な書類(蘇生不要指示)が必要なのでは?
著者紹介 (2015/5 現在)
- 箕岡 真子
- 東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野客員研究員
- 【主な研究領域】
- バイオエシックス・終末期医療ケアの倫理・高齢者の介護倫理・認知症ケアの倫理
関連書籍
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認知症ケアの倫理
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