老年学系若手研究者企画

第55回大会より続いております,老年学系若手研究者企画が今大会より公式プログラム化することになりました。若手研究者同士の交流あるいは若手研究者の支援につながる企画を検討していきます。
若手の時期は,仕事上の知識と技能を習得するキャリア形成の時期であるとともに,結婚・出産・子育てを経験する家族形成の時期でもあります。今回の企画では,学際的な研究・教育キャリア形成,仕事と家庭の両立に奮闘してきた2人の先輩研究者へのインタヴューを通じて,若手研究者にとって参考になるモデルを提供できたらと考えています。個々の若手研究者が,博士号取得後の人生を具体的にイメージし,どのような人生を選び,実現したいかを顧みるきっかけになる場をつくれたらと思います。
企画の趣旨に賛同される方々の参加をお待ちしております。
 

概要

日 時:2018年6月8日(金)午後3時30分~5時30分
会 場:桜美林大学大学院四谷キャンパス内 ※4月中にご案内予定です。
テーマ:先輩に学ぶ,研究者の仕事と生活
インタヴュイー:
<五十音順>
斎藤 民 先生(国立長寿医療研究センター) 
原田 謙 先生(実践女子大学)
参加資格:学部または大学院に在籍している学生
また、学部卒業または大学院修了(退学含む)10年以内の方
※日本老年社会科学会の非会員も参加いただけます。
懇親会:研究会後,懇親会を予定しております。
情報交換を兼ねた親睦会としてどうぞお気軽にご参加ください。
会 場:会場周辺(予定)
会 費:3000円(予定)
申込方法:3月上旬をめどに,以下のページにてお申込を受け付ける予定です。
申込期限は5月31日18時です。
※参加者多数の場合、先着順とさせていただきます。ご了承ください。
若手の会HP: