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日本老年看護学会

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 ワークショップ 2014  
老年看護学研究における実践者と研究者との協働 〜介護施設での研究実践例から考える〜
 
介護施設における看護・介護にまつわる研究のニーズはますます高まってきています。しかし、臨床研究で高い成果を得るためには、実践者と研究者との課題の共有、協働や組織の協力体制づくりが不可欠といえます。 本ワークショップでは、看護と介護の専門職が共に取り組んだ研究の事例について、実践者・研究者のそれぞれの立場でのご経験をお話しいただき、議論を深めることで、参加者みなさまの研究プロセスの整理と解決のヒントを得られる場にしたいと思います。
 
日 時平成26年6月27日(金) 17:00〜19:00  ※第19回学術集会前日
会 場愛知県産業労働センターウインクあいち 会議室903(9階)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 (名古屋駅より徒歩5分)
参加費(当日払い)日本老年看護学会 会員 1,000円、非会員 3,000円
定 員60名(定員になり次第受付終了)
お問い合わせ先日本老年看護学会研究・教育活動推進委員会
辻村真由子(千葉大学大学院)
E-mail: houmon-kango@chiba-u.jp FAX: 043-226-2448
 
プログラム
 
17:00〜
挨拶・ワークショップの趣旨説明
座長:諏訪さゆり(千葉大学大学院)
17:10〜
介護施設において介護研究を実施するための方略
〜特別養護老人ホームで「より良い看取り」を実施するためのアクションリサーチの経験から〜
小山千加代(東京女子医科大学)
17:30〜
介護施設において看護研究を実施する研究者に介護職員から望むこと
〜特別養護老人ホームの看護管理者が実施したプロジェクト研究に参加した経験から〜
春元 光彦(社会福祉法人凌雲堂 特別養護老人ホームしらふじ 介護主任 介護支援専門員)
17:50〜
介護施設における看護の専門性確立に向けて現場が求めている研究
小玉 幸佳(老人看護専門看護師)(特別養護老人ホームくやはら)
18:15〜
質疑応答 〜プレゼンターの内容共有化のために〜
18:30〜
老年看護学研究における実践者と研究者との協働のポイント
〜介護施設におけるIPE・IPWを推進した経験から〜
大塚眞理子(埼玉県立大学)
18:45〜
ディスカッション 〜課題解決のために〜
19:00〜
終了