介護職と支える認知症 〜私の診かた〜
松本 一生/著
体 裁
A5判 126頁
刊行日
2015年5月
ISBN
9784863510913
内容紹介
- 認知症の病状の悪化を遅らせるために不可欠なことがあります.それは、ケアであり、そのケアからの情報を医療に生かすことです.ケアが命に向き合い、そこからの情報がフィードバックされることで私たち医療は支えられています.
- 本書は、主に認知症ケアを支援している人々と医療が協力することの大切さを知ってもらうことを目的として書きました.そして、これから現場で活躍することを願って認知症ケア専門士になった人、介護福祉士や介護支援専門員、ホームヘルパーなど、認知症ケアの専門職と医療連携が行われることの大切さを記しました.
著者紹介 (2015/5 現在)
- 松本 一生
- 松本診療所ものわすれクリニック理事長・委員長
- 大阪市立大学大学院(生活科学研究科)客員教授
- 日本認知症ケア学会理事
-
日本精神神経学会指導医・専門医
- 日本老年精神医学会指導医・専門医
- 歯科医師 介護支援専門員
- 大阪府認知症施策推進会議メンバー
- 元・厚生労働省「認知症を知り地域を作る」キャンペーン100人会議 認知症本人ネットワーク支援委員会 委員長
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