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高齢者虐待の予兆察知

加藤伸司・矢吹知之/編著
体 裁
B5 判 96頁
刊行日
2011年9月20日
ISBN
9784863510418
内容紹介
本書は、高齢者虐待の予兆を察知し、未然に防止することを目指して、より家族に近い存在の専門職のアウトリーチ機能を発揮するためのヒントとなるポイントを実際の支援の場面を例に取り上げました。 デイサービスの送迎時やホームヘルパーの訪問時、介護支援専門員の面談時に、小さな変化を察知し、心に触れる「ひと言」をかけるだけで家族は救われ、そして介護を継続していく勇気につながるということを忘れないでください。 
目次
家族を支えるために専門職ができる家族支援とは
 1.家族支援の倫理
 2.私たちが理解しておかなければならない在宅(家族)と施設(専門職)の違い
 
第1部  家族支援の必要性と専門職の役割
 1.高齢者虐待の予兆察知に向けて
 2.在宅介護のストレスと声なき声を発する家族
 3.高齢者虐待や不適切なケアが発生すると考えられている要因
 4.高齢者虐待防止法と発生予防
 5.家族支援の視点からみた高齢者虐待防止法の特徴
 6.予兆を察知してからの家族支援・助言・教育
 7.相談・通報からその後まで
 
第2部  通所・訪問介護スタッフの家族支援に向けた未然察知のポイント
 1.送迎時や訪問時に直感的に感じ取れること
 2.介護者や利用者の会話の中に隠されているサイン
 3.介護者と利用者の言葉以外の゛しぐさ"や゛態度"で読み取れるさまざまなサイン 
 
第3部 通所・訪問介護スタッフの声かけポイントと対応方法
 1.介護家族からの「助けて!」という訴えへの対応
 2.利用者からの「助けて!」という訴えへの対応
 3.自宅の様子から読み取れるさまざまなサイン
 4.介護家族から多い相談
 5.介護の限界を察知する出来事
 
まとめ
 
関連書籍
 
改訂・認知症ケアの実際U:各論 施設スタッフと家族のための認知症の理解と家族支援方法
 
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