Q&A 痴呆介護の100か条 056〜067 |
「問題行動」「精神症状」への対応 |
思わぬ出来事にびっくりする前に | |
痴呆症になると、日常の活動など、いままでできたことができなくなる症状のほかに、徘徊や妄想などの、いままでにはなかった行動や精神活動がみられるようになります。それを、問題行動あるいは精神症状などとよんでいます。このなかには、本人や周囲の人にとって危険なものもあり、そうでもないものもあります。また、治療可能なものもあります。慌てず冷静に観察し、危険を防ぐと同時に、専門家に相談して、対策を練りましょう。 |