第22回日本神経精神医学会

The 22nd Annual Meeting of the Japanese Neuropsychiatric Association

ご挨拶

ご挨拶

第22回日本神経精神医学会を平成29年10月14日(土)、15日(日)の2日間、東京都墨田区の両国において開催いたすことになりました。
高齢化率が26%に達した本邦における高齢者医療の現場では、認知症(Dementia)、うつ病(Depression)、せん妄(Delirium)、妄想(Delusion)、薬物(Drugs)、てんかん(Epilepsy)の5D+Eが、高齢者の精神症状を取り扱う場合のキーポイントになります。第22回学術研究会では、超高齢化社会の神経精神医学updateというテーマで、高齢者のうつ病、せん妄、てんかんのシンポジウムを企画いたしました。会員の皆様と最新の情報を基に研鑚できればと思います。
また、今回も前回の熊本学会と同様に日本早期認知症学会と同時開催で共通プログラムを設けることになりました。同じ会場で開催されますので相互交流が可能です。
会場は、東京の下町情緒あふれる両国にあり、両国国技館と江戸東京博物館に隣接しております。多数の皆様のご参加を心よりお待ちしています。
第22回 日本神経精神医学会
会長 一宮 洋介
順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学 教授
順天堂東京江東高齢者医療センター 副院長