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老年精神医学雑誌


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刊行概要

雑 誌 名
日本老年精神医学会準機関誌「老年精神医学雑誌」
Japanese Journal of Geriatric Psychiatry
創  刊
1990年4月5日
読者対象
医師,大学研究者,医学部学生,開業医,老人福祉施設,都道府県福祉課,コメディカルなど老年精神医学に関わる方々
体  裁

判  型: B5判,120頁/号
刊行形態: 月刊(年12回)+増刊2~3冊,毎月20日発行
発行部数: 6,700部

編  集
「老年精神医学雑誌」編集委員会

編集委員長:

繁田 雅弘(東京慈恵会医科大学 精神医学講座)

編集委員:

粟田 主一(東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と精神保健研究チーム)

池田  学(大阪大学大学院 医学系研究科情報統合医学講座精神医学教室)

井藤 佳恵(東京都立松沢病院)

入谷 修司(名古屋大学 医学部精神医学教室)

數井 裕光(高知大学 医学部神経精神科学教室)

品川俊一郎(東京慈恵会医科大学 精神医学講座)

布村 明彦(東京慈恵会医科大学 精神医学講座)

松田  修(上智大学 総合人間科学部心理学科)

三品 雅洋(日本医科大学武蔵小杉病院 脳神経内科)

山本 泰司(神戸大学保健管理センター・神戸大学大学院医学研究科病態情報学)

発  行
株式会社ワールドプランニング
記事構成

1.依頼原稿

(1)特集,(2)講座,(3)連載,(4)巻頭言,(5)書評,(6)文献抄録; etc.

2.投稿原稿

(1)原著論文,(2)症例報告,(3)調査報告,(4)短報 etc.

3.ニュース

(1)学会関連ニュース,(2)海外研究情報,(3)疫学調査データの紹介,(4)関係省庁,(5)研究助成財団紹介 etc.

主な記事内容

1990年4月5日

編  集

1.特集

各号,時宜にかなったテーマを設定し,いくつかの項目を立てて,それぞれについて専門領域の先生方にご執筆いただくことにより,種々の視点から検討を行う.

2.原著論文

オリジナル研究論文を投稿形式で掲載.

3.症例報告・調査報告

臨床現場からの具体的なケーススタディ や,調査に基づいたデータを投稿形式で掲載.

4.短報・その他

短い一例報告,薬物治験等を投稿形式で掲載.

5.資料

調査・研究から得られたデータで資料的価値のある論文を掲載

6.講座

基礎から臨床までの幅広い分野の中からテーマを選定し,その内容について専門外の人々にも分かりやすく解説する入門・教育講座.

7.連載

歴史やトピックスなどをシリーズ形式で掲載.

8.書評・文献紹介

内外の最新の文献・著書の紹介.

9.学会ニュース

学会の活動を主体とした内外の専門分野の様々な最新情報を掲載.

刊行の趣旨

 今日,老年精神医学に対する期待は,急速に大きくなってきつつあり,老年精神医学に携わるものも,十分それに応えることが出来る態勢を整えることが急務となっています。


 老年精神医学の緊急かつ最大の課題として認知症の問題があり,また,老年精神医学が対象とすべきものとして,身体疾患に伴う精神障害や老年期にみられやすいうつ病,神経症,妄想症などがありますが,これら老年期の精神障害の発現に際して,社会心理的な要因や,身体因などが複雑に関わりあっていることが多く,その意味で,症状の理解や治療の面でも,一般の精神医学の単なる延長ではなく,老年精神医学としての特別な視点が必要であることは言うまでもありません。


 このような状況を踏まえて,この領域に関心の深い人達が集まり,日頃の研究の成果を発表し,互いに情報を交換しあう目的で1986年には,日本老年精神医学研究会が発足しましたが,さらに,1988年には,日本老年精神医学会として改組され今日に至っています。


 本誌は1989年,神戸において開催された学会で,いわば研究・広報誌といった雑誌の刊行についての提案がなされ,それを受けて,㈱ワールドプランニングによって,1990年に日本老年精神医学会準学会誌として創刊されたものです。老年期に生じる諸問題について基礎知識から最新の知見まで斯界の第一人者にご執筆いただく特集を中心とし,基礎講座,連載など,充実した内容となっています。テーマは医学の分野のみにとどまらず,福祉や社会学など広い分野に及んでいます。1994年からは,本誌に投稿された論文のなかから優秀なものに日本老年精神医学会特別奨励賞が授与され,若手の研究者の育成に貢献しています。


 本誌は,老年精神医学とその関連領域に新しい途を切り拓くための共通の場を提供するものであり,単に精神医学というひとつの領域に留まらず,広い範囲から利用され,関係各位の今後の研究の発展に役立つことを願うものであります。