アルツハイマー病のクリニカルパス -診断およびBPSD・せん妄の治療-
新井平伊/著
総説的解説は最小限にとどめ、すぐ臨床応用するための必要最小限の情報を記載.
診断・治療ガイドライン的意味合いをもちメディカルモデルとして有用.
体 裁
B5判 56頁
刊行日
2004年11月5日
ISBN
9784948742666
内容紹介
- 総説的解説は最小限にとどめ、すぐ臨床応用するための必要最小限の情報を記載した.
- 同時に,本クリニカルパスを用いた際の効用について,医療効率および医療経済的観点からのデータを記載した.
- 本クリニカルパスは,診断・治療ガイドライン的意味合いをもち,メディカルモデルとして有用である.
- 本クリニカルパスは小冊子としてまとめられており,使用する評価スケールも組み込まれてており,臨床で使いやすい.
目次
- 第1章 クリニカルパス導入の背景
- 1.クリニカルパスの臨床的意義
- 2.アルツハイマー病に対するクリニカルパス導入の現状
- 3.当該施設におけるアルツハイマー病入院に関する現状
- 第2章 クリニカルパス作成の基本構想
- 1.診断のための基本構想
- 2.BPSD治療のための基本構想
- 3.せん妄治療のための基本構想
- 第3章 クリニカルパス(第1版)の実際
- 1.クリニカルパス(第1版)表紙
- 診断のためのクリニカルパス
- BPSDのためのクリニカルパス
- せん妄治療のためのクリニカルパス
- 第4章 クリニカルパス利用による臨床的効果
- 臨床および診療報酬における変化
- 臨床的効果に関する考察
- 今後に向けて
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