アルツハイマー型認知症――この10年とこれから
アルツハイマー病研究会 記録 |
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序文 |
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アルツハイマー病研究会第10回学術シンポジウム |
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松下正明 |
5 |
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プレナリーセッション1 |
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アルツハイマー病診療のスキルアップを考える――この症例をどう診るか |
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浦上克哉,田北昌史,安田朝子,八森 淳,福井俊哉,川勝 忍,鉾石和彦,繁田雅弘 |
7 |
J-ADNIからの報告 |
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岩坪 威 |
16 |
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プレナリーセッション2 |
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わが国におけるアルツハイマー病の10年とこれから |
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本間 昭 |
19 |
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トラックセッション1 |
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認知症の診断――この10年とこれから |
I.特別セッション |
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大脳白質病変と認知症の臨床診断を考える――症例から考える |
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羽生春夫 |
24 |
大脳白質病変の再評価 |
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村山繁雄,初田弘幸,足立 正,舟辺さやか,杉山美紀子,齊藤祐子 |
29 |
II.講演セッション |
MRI診断の動向 |
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松田博史 |
36 |
機能画像の進歩 |
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篠遠 仁 |
42 |
アルツハイマー病の生化学マーカーとしてのAβ――この10年とこれから |
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東海林幹夫 |
49 |
タウタンパクとその他の生化学マーカー「ADの診断を中心に」
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田中稔久,武田雅俊 |
56 |
TDP-43の細胞内蓄積モデルの開発
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野中 隆 |
64 |
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トラックセッション2 |
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認知症診療は症候学からはじまる |
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I.基調講演 |
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今,なぜ症候学か |
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松田 実,長濱康弘 |
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認知症の症候学総論 |
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森 悦朗 |
74 |
II.ADの症候学 |
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ADの症候学――認知機能障害を自分で診る,自分で評価する |
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今村 徹 |
79 |
ADの症候学;症候学と経済被害――経済被害の観点からADの症候学を再考する |
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住田裕子,木之下徹 |
86 |
III.DLBの症候学 |
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因子分析に基づくDLBの精神症状の理解 |
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長濱康弘,松田 実 |
92 |
症例からみたDLBの症候学 |
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橋本 衛 |
98 |
IV.FTDの症候学 |
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FTDの症候学――映像でみるFTDの主要症候 |
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繁信和恵 |
105 |
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V.症候学に基づく治療とケア |
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症候学に基づく治療とケア――トラックセッションのまとめに代えて |
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池田 学 |
111 |
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トラックセッション3 |
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I.特別セッション |
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認知症の「周辺症状への対応」 |
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薬物治療7割,非薬物治療3割 |
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田北昌史 |
113 |
薬物治療3割,非薬物治療7割 |
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高橋 智 |
117 |
II.講演セッション |
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認知症の精神症状――BPSDとその治療,対応を再考する |
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高橋幸男 |
124 |
認知症治療薬の新たな作用と今後の治療 |
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下濱 俊 |
130 |
近未来の認知症治療――新たな治療レジメンを俯瞰して |
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中村 祐 |
136 |
III.パネルディスカッション |
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10年後の認知症治療はこう変わる |
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岩坪 威,中村 祐,下濱 俊,高橋 智 |
144 |