アルツハイマー型認知症のスキルアップを考える
アルツハイマー病研究会 記録 |
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序文 |
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アルツハイマー病研究会第九回学術シンポジウム |
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平井俊策 |
5 |
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プレナリーセッション1 |
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アルツハイマー病診療のスキルアップを考える――
この症例をどうみるか |
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浦上克哉,田北昌史,繁田雅弘,中川正法,清水秀明,根本清貴,赤津裕康 |
7 |
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プレナリーセッション2 |
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若年性認知症の諸問題を考察する――専門医の役割,制度の問題 |
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新井平伊 |
25 |
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トラックセッション1 |
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認知症前駆ステージ,早期認知症の診断スキルアップを考える |
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専門医はMCIをこうとらえている――双方向セッション |
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浦上克哉 |
30 |
MCIを考える――高齢者ブレインバンクプロジェクトの経験から |
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村山繁雄 |
35 |
MCIの原因となる疾患の診断と対応 |
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朝田 隆,木田次朗 |
41 |
MCIの画像診断を考える――画像統計解析の観点から |
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松田博史 |
47 |
MCIの画像診断を考える――PIB-PETによる画像診断の将来 |
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石井賢二 |
55 |
Alzheimer's Disease
Neuroimaging Initiative(ADNI)プロジェクトの現状――MCIの縦断による超早期認知症診断・治療への展望
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岩坪 威 |
61 |
日本版Alzheimer's Disease Neuroimaging Initiative(J-ADNI)における mild cognitive impairment
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荒井啓行 |
64 |
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トラックセッション2 |
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認知症の診断,治療スキルアップのための再診の論点 ――Bio-Psycho-Socialな観点から |
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I.近未来の認知症治療 |
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近未来の認知症治療の可能性を探る――Aβワクチン療法の現状と課題 |
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田平 武 |
68 |
アルツハイマー病の根本治療戦略と近未来の認知症医療のパラダイム |
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秋山治彦 |
75 |
II.認知症のBPSDを考える |
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認知症のBPSDを地域で支える――医療機関,職種間連携のあり方 |
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八森 淳 |
82 |
高次脳機能からみた視覚に関するBPSD――医療と地域の間で |
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玉井 顯 |
91 |
III.認知症診療は症候学から始まる |
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日常臨床に必要な認知症症候学 |
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池田 学 |
98 |
人との関係性からみた認知症症候学 |
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松田 実,翁 朋子,長濱康弘 |
104 |
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トラックセッション3 |
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進行した認知症の診療スキルアップを考える――中核症状の治療とBPSDへの対応 |
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ドネペジル増量のポイント |
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川畑信也 |
113 |
高度ADの治療になにを期待するか――ドネペジル増量に伴う消化器症状などの考え方を含めて |
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長尾毅彦 |
119 |
ドネペジル増量時に期待する治療効果――10mg増量にて得られるものは? |
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福井俊哉 |
123 |
認知症のBPSDを考える;AD,DLB,FTDを中心に――BPSDと関連する脳障害部位 |
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数井裕光,武田雅俊 |
128 |
BPSD治療の実際を考える |
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川嶋乃理子 |
134 |
BPSDの薬物治療を考える――抗精神病薬,抗うつ薬の使い方を再考する |
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田北昌史 |
139 |