アルツハイマー型認知症の臨床的課題を再考する
アルツハイマー病研究会 記録 |
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序文 |
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アルツハイマー病研究会第八回学術シンポジウム |
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平井俊策 |
5 |
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プレナリーセッション1 |
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アルツハイマー型認知症の実地診療にかかわる課題を考える;
この症例をどうみるか(第3報) |
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繁田雅弘,浦上克哉,松本光央,木之下徹,坂田増弘,望月秀樹 |
7 |
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プレナリーセッション2 |
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認知症高齢者に対するメンタルケア |
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室伏君士 |
21 |
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トラックセッション1 |
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認知症の診断技術を再考する ;診断技術の進歩と実地医療への貢献 |
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I.
症候学の観点で認知症診断を再考する |
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精神医学と神経病理学の観点から |
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池田研二 |
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神経内科の観点から |
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長濱康弘 |
33 |
II.
各種診断デバイスを考える |
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機能画像と形態画像を用いた認知症診断;VSRADとeZIS/SPMの画像統合 |
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水村 直 |
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MRIによる診断の進歩とその将来;VSRADを中心に |
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松田博史 |
52 |
123I-MIBG心筋シンチグラフィーによるDLBとADの鑑別診断 |
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吉田光宏 |
59 |
バイオマーカーはどこまで進歩したのか;脳脊髄液・血液マーカーの現状と課題
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東海林幹夫 |
64 |
脳アミロイドイメージング技術の開発状況と課題
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樋口真人 |
70 |
今後期待される診断ツール
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水上勝義 |
76 |
《特別発言》認知症早期診断の課題を再考する
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山田正仁 |
82 |
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トラックセッション2 |
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認知症治療を再考する;新しい観点と治療技術の将来 |
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I.
生活習慣病の観点で認知症治療を再考する |
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認知症のリスクと疫学;久山町研究の結果から |
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清原 裕 |
87 |
老年医学としての認知症治療を再考する |
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羽生春夫 |
93 |
認知症のリスクと予防を再考する |
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田中稔久,武田雅俊 |
100 |
II.
認知症治療の課題を再考する |
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進行したADへの治療アプローチのあり方を考える;高度ADの病態を再考する |
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中村 祐 |
104 |
高度ADにおけるBPSD治療の考え方 |
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田北昌史 |
115 |
高度認知症を治療する意義はどこにあるか;治療的アプローチの多様性について |
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藤沢嘉勝,佐々木健 |
119 |
III.
認知症治療の将来を再考する |
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認知症治療の将来を再考する:ADNIとサロゲートマーカー |
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岩坪 威 |
126 |
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トラックセッション3 |
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認知症の社会的側面を再考する;自動車運転免許について |
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認知症と自動車運転について考える |
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池田 学 |
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認知症に関する日本の免許システムの問題点と諸外国のシステム |
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博野信次 |
132 |
高齢者の自動車運転の実態 |
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豊田泰孝,繁信和恵,池田 学 |
125 |
高齢者患者の自動車運転の実態 |
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上村直人,井関美咲,谷勝良子 |
144 |
認知症患者の自動車運転に対する家族介護者の意識と困難 |
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荒井由美子,新井明日奈 |
149 |
警察庁の新しい高齢運転者対策 |
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三村 將 |
154 |
行政の対策事例;高齢化率34%の市から |
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――運転免許返納の支援制度 |
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西村伸一郎 |
164 |
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