アルツハイマー型認知症の実地治療の課題を考える
アルツハイマー病研究会 記録 |
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序文 |
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アルツハイマー病研究会第七回学術シンポジウム |
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平井俊策 |
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プレナリーセッション1 |
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アルツハイマー型認知症の実地診療にかかわる課題を考える;
この症例をどうみるか(第2報)
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繁田雅弘,浦上克哉,繁信和恵,保前英希,赤沼康弘,村山繁雄 |
7 |
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プレナリーセッション2 |
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認知症医療とケア;「これまで」と「これから」
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長谷川和夫 |
22 |
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トラックセッション1 |
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軽度認知障害(MCI)をどのように考え,どう対処すべきなのか
;近未来の課題は |
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I.画像診断で峻別されるコホートの意義をどう考えるべきなのか |
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SPECT画像の観点から;J-COSMIC試験から明らかになってきたこと
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福山秀直 |
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MCIの評価におけるFDG‐PETの意義;SEAD‐Japanの試み |
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伊藤健吾 |
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MRI画像で軽度認知障害を鑑別できるのか;VSRADによる解析から |
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篠遠 仁 |
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II.軽度認知障害の地域研究から見えてきた課題と近未来への展望 |
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大分県安心院地区における地域研究;
地域における軽度認知障害を評価するスケールと認知症予防介入について |
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中野正剛,杉村美佳,山田達夫 |
47 |
茨城県利根町研究の結果から;ADへのコンバージョンを考察する
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佐々木恵美,朝田 隆 |
55 |
愛媛県中山町研究の結果から明らかになってきた課題 |
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石川智久,池田 学,田邉敬貴 |
61 |
地域における軽度認知障害(MCI)への対処;大崎−田尻プロジェクト
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目黒謙一,石井 洋,山口 智 |
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トラックセッション2 |
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認知症治療はどこを目指すべきなのか;治療のGOALを見据えて |
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I.基調講演:認知症治療のGOALを考える |
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認知症治療のGOALを考える;認知症ケアの立場から
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小澤 勲 |
73 |
認知症治療のGOALを考える;「治す」という観点から
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森 悦朗 |
78 |
II.いま目指すべき治療のGOALを考える |
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アルツハイマー病の治療はなにを目指すべきなのか;薬物治療は有用なのか
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中村 祐
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83 |
認知症高齢者のQOL |
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寺田整司 |
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III.近未来の治療のGOALを考える |
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アルツハイマー病のワクチン療法 |
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原 英夫 |
96 |
アミロイドBペプチド代謝とアルツハイマー病 |
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西道隆臣 |
100 |
スタチンはアルツハイマー病のリスクを減少させるか |
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玉岡 晃 |
105 |
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トラックセッション3 |
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専門医に求められる地域連携実践講座;
認知症になっても安心して暮らせる仕組みの実践 |
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地域連携の実際 |
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大学の専門外来と行政の連携から地域ネットワーク構築を考える |
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田子久夫 |
113 |
認知症を支えるための地域ネットワークの試み |
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内海久美子 |
119 |
都市型の医師会が主体となった地域連携実践について |
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弓倉 整 |
125 |
地域包括支援センター事業を見据えた地域連携実践について |
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池田恵利子 |
133 |
地域福祉権利擁護事業と成年後見制度における地域連携実践の成果と課題 |
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阪野圭二,知久達哉 |
140 |
地域連携実践上,権利擁護のための能力判定をどのような視点で考えるべきか |
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小賀野晶一 |
146 |
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