第15巻 増刊号(2004年)
アルツハイマー型痴呆の診断・治療と患者・家族を考える |
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―アルツハイマー型痴呆研究会 記録― |
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序文;アルツハイマー型痴呆研究会 第五回学術シンポジウム |
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平井俊策 |
プレナリーセッション1 アルツハイマー型痴呆の新たな治療戦略 |
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アルツハイマー型痴呆の経口ワクチン療法 |
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田平 武・原 英夫 |
プレナリーセッション2 アルツハイマー型痴呆における法的側面を俯瞰する |
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アルツハイマー型痴呆に関する権利擁護について; 4年目を迎えた成年後見制度 |
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新井 誠 |
プレナリーセッション3 画像診断Up to date |
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MRIの画像統計解析によるアルツハイマー型痴呆の早期診断; 健常者データベース共有化の可能性 |
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松田博史 |
・ |
脳アミロイドの画像化 |
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岡村信行 |
トラックセッション1 |
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アルツハイマー型痴呆の診断と治療;実地診断と治療をめぐる最新の話題を考える |
I.この症例をどう診るか |
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専門医300人に聞きました;症例提示と回答結果から |
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繁田雅弘・川畑信也 北村 伸・川勝 忍 本間 昭 |
II.薬物治療における未解決の課題を探究する |
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コリンエステラーゼ阻害薬のレスポンダーとは |
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浦上克哉 |
・ |
ドネペジルの継続投与についてどう考えるか |
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中野倫仁 |
・ |
コリンエステラーゼ阻害薬の将来像 |
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中村 祐 |
トラックセッション2 |
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アルツハイマー型痴呆患者・家族の負担とフォローを考える |
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I.痴呆症の精神症状・行動異常(BPSD)と薬物療法; AD,DLB,FTLDを中心に |
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痴呆の行動学的心理学的症候(BPSD)を評価することの重要性 |
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博野信次 |
・ |
痴呆症でみられる精神症状・問題行動(BPSD)の生物学的背景 |
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谷向 知 |
・ |
痴呆にみられる精神症状・行動異常(BPSD)の薬物療法 |
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池田 学 |
II.痴呆患者の家族の介護負担について考える |
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前頭側頭葉変性症の介護負担について;アルツハイマー型痴呆の介護者の 介護負担との比較 |
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繁信和恵 |
・ |
アルツハイマー型痴呆における介護者のsocial supportと介護負担について |
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仲秋秀太郎 |
・ |
痴呆介護における新しい問題;痴呆性ドライバーと家族の介護負担について |
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上村直人・掛田恭子 岩崎美穂・惣田聡子 |
・ |
家族介護者の介護負担;その評価および今後の課題 |
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荒井由美子 |
トラックセッション3 痴呆症診断における問題点を考える |
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I.診断センターとしてのもの忘れ外来を考える;MCIに対するフォローまでを俯瞰して |
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わが国におけるもの忘れ外来;その歴史的レビュー |
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宇野正威 |
・ |
もの忘れ外来;早期発見に向けた役割と地域との連携 |
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田子久夫 |
・ |
もの忘れ外来の課題;セカンドオピニオンの提供の場など |
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朝田 隆 |
II.アルツハイマー型痴呆の病名告知をめぐって |
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・ |
告知のあとに;隠喩としてのアルツハイマー病を考える |
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今村 徹 |
・ |
痴呆症の告知;積極的立場から |
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今井幸充 |
・ |
痴呆症の告知;慎重な立場から |
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長濱康弘・松田 実 |
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第15巻 第12号(2004年12月)
巻頭言:高齢化は精神医療を変化させるか |
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中村 純 |
特集:これからの痴呆ケア |
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「2015年の高齢者介護」における痴呆ケア |
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本間 昭 |
・ |
痴呆の人に適したアセスメントとケアプランを考える; ICF概念を基盤とした痴呆の生活モデルの提案から |
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今井幸充 |
・ |
痴呆性高齢者ケアマネジメントセンター方式シート(選択式)とその有用性 |
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加藤伸司 |
・ |
居宅の痴呆性高齢者のケアマネジメント |
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濱田靜江 |
・ |
グループホームにおけるケアマネジメント; 出会いから別れまで生き方を支える |
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蓬田隆子 |
・ |
Quality of Careをどう考えるか; Dementia Care Mapping(DCM)をめぐって |
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水野 裕 |
症例報告: |
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・ |
精神病症状にて発症した右半球優位の脳萎縮を認める初老期痴呆の症例 |
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北林百合之介ほか |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第12回 老人福祉施設からみた老年精神医学 |
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大友英一 |
第19回日本老年精神医学会・ランチョンセミナー1: |
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アルツハイマー型痴呆と血管性痴呆の接点; オーバービューおよび臨床的意義 |
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宇高不可思 |
CNS(中枢神経)研究の動向II: |
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前頭側頭型痴呆症の分子病態;神経変性メカニズムの理解 |
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武田雅俊・田中稔久 |
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前頭側頭葉変性症(FTLD)の臨床の実際 |
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田辺敬貴 |
文献抄録: |
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II型糖尿病を有する70‐81歳の高齢女性患者の認知機能低下に 関する前向き研究 |
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平井俊策 |
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高齢者集団のなかからMRIで発見された無症候性脳血管障害が 身体ならびに認知機能に及ぼす影響 |
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平井俊策 |
書評: |
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『痴呆の哲学;ぼけるのが怖い人のために』 大井 玄著 |
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室伏君士 |
第20回日本老年精神医学会: |
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一般演題募集要項 |
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学会NEWS: |
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第20回日本老年精神医学会開催のご案内 |
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第15巻 第11号(2004年11月)
巻頭言:痴呆症の病名変更について思うこと |
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斎藤正彦 |
特集:老年期発症の気分障害 |
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・ |
老年期の気分障害の疫学 |
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朝田 隆・水上勝義 日高 真 |
・ |
老年期うつ病の特徴;認知機能からみた臨床像の再検討 |
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三村 將・石崎潤子 |
・ |
老年期における双極性障害の特徴について |
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上山貴子・梅津 寛 佐藤 新・五味淵隆 |
・ |
老年期うつ病・うつ状態の経過 |
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楯林義孝 |
・ |
うつ病性仮性痴呆(depressive pseudodementia)の再考 |
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福田崇宏・天野直二 |
・ |
血管性うつ病(vascular depression) |
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木村真人・下田健吾 |
・ |
老年期うつ病の治療;新しい抗うつ薬を中心に |
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小林直人・田子久夫 丹羽真一 |
・ |
老年期うつ病の治療;修正電気けいれん療法を中心に |
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粟田主一 |
原著論文: |
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・ |
高齢者の生きがい感に影響する性別と年代からみた要因; 都市の老人福祉センター高齢者を対象として |
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近藤 勉・鎌田次郎 |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第11回 医学教育における老年精神医学 |
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西園昌久 |
CNS(中枢神経)研究の動向I: |
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・ |
第15回CNS懇話会 |
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平井俊策 |
・ |
前方型痴呆(anterior type dementia);その概念と病理 |
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池田研二 |
・ |
痴呆の非侵襲的脳機能研究 |
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福山秀直 |
文献抄録: |
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軽度認知機能障害におけるドネペジルの有効性 |
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本間 昭 |
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アルツハイマー病の治療におけるドネペジルとガランタミンとリバスチグミンの有効性と安全性に関する無作為化試験のメタ分析 |
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本間 昭 |
学会NEWS: |
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第20回日本老年精神医学会開催のご案内 |
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第15巻 第10号(2004年10月)
巻頭言:臨床老年精神科医の役割 |
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吉岡 充 |
特集:老年期における統合失調症 |
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・ |
老年期統合失調症をめぐって;特集の序にかえて |
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松下正明 |
・ |
老年期統合失調症患者の実態 |
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梅津 寛・上山貴子 茂末諭理子 |
・ |
老年期統合失調症の症候論的特徴 |
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三山吉夫 |
・ |
老年期統合失調症の薬物治療 |
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村松 大・上島国利 |
・ |
老年期統合失調症患者の社会復帰 |
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小川一夫・川関和俊 |
・ |
老人福祉施設における老年期統合失調症者の現状と諸問題 |
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松原三郎 |
原著論文: |
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・ |
老人性痴呆疾患センターの状況と高齢者保健福祉担当課の対応 |
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宮田裕章・立森久照 竹島 正 |
・ |
アルツハイマー病患者の金銭管理能力と認知機能の関連; Financial Competency Assessment Tool(FCAT)による検討 |
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熊沢佳子ほか |
文献抄録: |
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高齢者や痴呆患者において保たれているプライミングの神経基盤 |
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・・・・・ |
矢野円郁・三村 將 |
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時間知覚における加齢の影響 |
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矢野円郁・三村 將 |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第10回 精神薬理学的研究と老年精神医学 |
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大月三郎・石津秀樹 |
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第15巻 第9号(2004年9月)
巻頭言:超優秀老人・物集高量氏の晩年; 医療と福祉は本人の意思尊重が大切である |
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・・・・・ |
森村安史 |
特集:老年期精神障害の臨床像の変化と長期予後 |
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老年期神経症の臨床像の変化と長期予後 |
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守田嘉男 |
・ |
老年期うつ病・双極性障害の臨床像の変化,治療,長期予後 |
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・・・・・ |
倉田健一・堀口 淳 |
・ |
遅発性統合失調症の臨床像と長期予後 |
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・・・・・ |
古茶大樹 |
・ |
老年期アルコール関連障害の臨床像の変化と長期予後 |
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・・・・・ |
北林百合之介・上田英樹 国澤正寛・福居顯二 |
・ |
老年期せん妄の臨床像の特徴と予後 |
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・・・・・ |
千葉 茂・田村義之 |
・ |
アルツハイマー型痴呆の記憶障害の変化と長期予後 |
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・・・・・ |
数井裕光 ドロンベコフ‐タラント 武田雅俊 |
・ |
血管性痴呆の臨床像の変化と長期予後 |
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・・・・・ |
北島明佳・木村通宏 新井平伊 |
原著論文: |
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・ |
長野県高遠町におけるZBIを用いた介護負荷状況と 介護負荷軽減因子の解析 |
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・・・・・ |
宮島里美ほか |
短報: |
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Fluvoxamineにて軽快した高齢女性の口腔内セネストパチー |
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松井秀彰ほか |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第9回 神経病理学と老年精神医学 |
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・・・・・ |
石井 毅 |
文献抄録: |
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作業記憶中の軽度認知機能障害とアルツハイマー病における脳波同期尤度 |
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・・・・・ |
橋爪敏彦 |
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記憶障害型軽度認知機能障害か前駆的アルツハイマー病か? |
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・・・・・ |
橋爪敏彦 |
特別寄稿: |
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・ |
ニコチン性アセチルコリン受容体を介したアルツハイマー病の新しい治療; Nicotinic APL(allosteric potentiating ligand)による神経保護作用と ガランタミン |
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・・・・・ |
下濱 俊 |
学会NEWS: |
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日本老年精神医学会専門医制度申請について |
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第15巻 第8号(2004年8月)
巻頭言:痴呆性高齢者への精神科病院のかかわり |
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・・・・・ |
森村安史 |
特集:痴呆介護負担軽減のためのシステム |
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・ |
地域における痴呆ケアモデル; 家族・ケアスタッフの介護負担軽減の視点から |
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・・・・・ |
今井幸充 |
・ |
地域ケアにおける医療の役割;尾道方式の新・地域ケアの構築と痴呆ケア |
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・・・・・ |
片山 壽 |
・ |
地域分散型ケアは家族・スタッフの介護負担軽減に役立つか |
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・・・・・ |
宮島 渡 |
・ |
家族・スタッフの介護負担軽減のためのケアマネジャーの役割 |
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・・・・・ |
小山 剛 |
・ |
宅老所・グループホームはケアスタッフの介護負担を軽減するのか |
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・・・・・ |
川原秀夫 |
・ |
痴呆介護の負担軽減に向けたシステムの検討; 呆け老人をかかえる家族の会愛知県支部の活動から |
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・・・・・ |
尾之内直美 |
原著論文: |
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・ |
竹田式三色組合せテスト(TTCC)の作成 |
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・・・・・ |
竹田伸也・田治米佳世 村上泰子 |
資料: |
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日本語版Alzheimer's Disease Assessment Scale (ADAS-Jcog.)の単語記憶課題拡張版の作成 |
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・・・・・ |
権藤恭之ほか |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第8回 電気生理学的研究と老年精神医学 |
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・・・・・ |
稲永和豊 |
文献抄録: |
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アルツハイマー病における医療倫理‐臨床研究に関するインフォームド・コンセント:スウェーデン研究倫理委員会メンバーに対するアンケート |
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・・・・・ |
斎藤正彦 |
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軽症アルツハイマー病患者および介護者の病名告知に対する態度 |
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・・・・・ |
斎藤正彦 |
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第15巻 第7号(2004年7月)
巻頭言:老いの人間学 |
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・・・・・ |
黒田重利 |
特集:精神症状からみた老年期の精神疾患 |
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I:老年期神経疾患の精神症状 |
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・ |
進行性核上性麻痺 |
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・・・・・ |
水澤英洋 |
・ |
大脳皮質根底核変性症 |
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・・・・・ |
森松光満 |
・ |
透析患者にみられる精神神経症候 |
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・・・・・ |
北岡健樹 |
・ |
膀腫瘍性神経症候群 |
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・・・・・ |
加藤丈夫 |
II:神経疾患治療薬による精神症状 |
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・ |
抗パーキンソン病薬による精神症状 |
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・・・・・ |
近藤智善・広西昌也 |
・ |
不随意運動治療薬による精神症状 |
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・・・・・ |
平井俊策 |
・ |
副腎皮質ステロイドによる精神症状 |
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・・・・・ |
伊井裕一郎・葛原茂樹 |
・ |
インターフェロンによる精神症状と神経症状 |
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・・・・・ |
相原令子・栗原照幸 |
原著論文: |
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・ |
精神科医,神経内科医との同席治療方式で行う“もの忘れ外来”; リエゾン精神医学からの検討 |
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・・・・・ |
高田知二ほか |
症例報告: |
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・ |
BPSDにrisperidone oral solutionが奏効した2痴呆症例; 嚥下機能が低下している症例への対応 |
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・・・・・ |
市村麻衣ほか |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第7回 老年精神医学研究の課題と展望 |
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・・・・・ |
祖父江逸郎 |
書評: |
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『高齢者の権利擁護』 大國美智子・久岡英樹編著 |
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・・・・・ |
白石弘巳 |
学会NEWS: |
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平成16年度日本老年精神医学会専門医・特別奨励賞受賞者決定 |
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第15巻 第6号(2004年6月)
巻頭言:介護という指南役 |
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・・・・・ |
黒田重利 |
特集:高齢者における前頭葉機能障害 |
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・ |
高齢者の前頭葉機能の神経心理学的評価 |
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・・・・・ |
村松太郎 |
・ |
アルツハイマー型痴呆における前頭葉機能障害 |
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・・・・・ |
堀 宏治ほか |
・ |
前頭側頭型痴呆における前頭葉機能障害 |
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・・・・・ |
池田 学 |
・ |
血管性痴呆における前頭葉機能障害 |
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・・・・・ |
丸山哲弘 |
・ |
高齢者におけるワーキングメモリの障害 |
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・・・・・ |
坂村 雄 |
・ |
高齢者における展望的記憶の障害 |
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・・・・・ |
梅田 聡 |
・ |
高齢者における遂行機能障害 |
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・・・・・ |
田渕 肇 |
・ |
前頭葉機能障害のリハビリテーション |
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・・・・・ |
三村 將 |
原著論文: |
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・ |
せん妄,不眠,暴力などの症状により脱水,栄養低下に陥った 老年精神障害の持続点滴療法 |
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・・・・・ |
石井 毅 |
・ |
レビー小体型痴呆の臨床症状と認知機能の特徴 |
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・・・・・ |
長濱康弘・翁 朋子 鈴木則夫・松田 実 |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第6回 日本における精神衛生運動と老年精神医療 |
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・・・・・ |
加藤伸勝 |
文献抄録: |
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アルコール脱水素酵素はアミロイドbタンパクと結合し,ミトコンドリア 毒性を呈する |
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・・・・・ |
田上真次・武田雅俊 |
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老人班を形成せず,ピック病発症に関連する新規プレセニリン変異体 |
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・・・・・ |
田上真次・武田雅俊 |
書評: |
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『痴呆性高齢者が安心できるケア環境づくり;実践に役立つ環境評価と 整備手法』 児玉桂子,足立 啓,下垣 光,潮谷有二編著 |
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・・・・・ |
西元幸雄 |
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『高齢者薬物療法;精神疾患治療へのアプローチ』 村崎光邦,大谷義夫編著 |
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・・・・・ |
酒井明夫 |
その他:平成16年度老人保健福祉対策予算 |
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老人保健福祉施策の推進について; 平成16年度老人保健福祉関係予算の概要 |
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・・・・・ |
厚生労働省老健局総務課 |
学会NEWS: |
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|
日本老年精神医学会専門医制度申請について |
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第15巻 第5号(2004年5月)*品切れ
巻頭言:痴呆性高齢者ケアのあり方 |
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・・・・・ |
長嶋紀一 |
特集:痴呆性疾患に対する精神療法;その可能性と限界 |
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・ |
痴呆性疾患に対する心理療法;その可能性と限界 |
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・・・・・ |
黒川由紀子 |
・ |
高齢者を対象する個人音楽療法の実際 |
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・・・・・ |
北本福美 |
・ |
痴呆性高齢者のグループ心理療法のなかの音楽療法 |
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・・・・・ |
藤野園子・宮本典子 |
・ |
痴呆性高齢者のグループを対象とした芸術療法 |
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・・・・・ |
松岡恵子 |
・ |
痴呆性疾患を対象とした回想法;グループホーム入居を自ら決断した 一事例の心理的プロセスを支えた回想法 |
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・・・・・ |
落合真弓・斎藤正彦 |
・ |
高齢者パニック障害の臨床痴呆性疾患を対象とした 認知リハビリテーションプログラム |
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・・・・・ |
松田 修 |
原著論文: |
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・ |
痴呆専門外来患者の家族の介護と痴呆の受容 |
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・・・・・ |
竹内志保美ほか |
症例報告: |
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・ |
塩酸ドネペジル,イブジラストの併用療法が奏効したと考えられる カプグラ症候群を呈した多発性のラクナを伴うアルツハイマー型 痴呆の一症例 |
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・・・・・ |
中村 祐・永嶌朋久 岸本年史 |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第5回 老年精神疾患と神経内科との関わり合い |
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・・・・・ |
亀山正邦 |
文献抄録: |
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タウとa-シヌクレインとの協同的繊維形成とその開始機構 |
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・・・・・ |
深津 亮 |
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可溶性アミロイドオリゴマーの構造は種々のアミロイドに共通しており, 病理形成の機構も共通していることを物語っている |
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・・・・・ |
深津 亮 |
第19回日本老年精神医学会 演題抄録: |
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シンポジウムI:老年期の妄想について |
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遅発性パラフレニアをめぐって |
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・・・・・ |
松下正明 |
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同居人妄想の臨床的背景 |
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・・・・・ |
笠原洋勇 |
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人物誤認をめぐって |
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・・・・・ |
三村 將 |
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指定発言 否定妄想を呈した自験例の検討 |
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荻原朋美ほか |
シンポジウムII:MCI(軽度認知障害)について |
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神経心理の立場から |
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・・・・・ |
埴原秋児 |
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MCIの概念とその臨床的多様性 |
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・・・・・ |
荒井啓行 |
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MCIの疫学的研究から;痴呆への移行率を中心に |
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・・・・・ |
池田 学 |
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放射線医学の立場から |
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・・・・・ |
金子智喜 |
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治療的観点から |
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・・・・・ |
繁田雅弘 |
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一般演題(口頭・ポスター)抄録 |
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学会NEWS: |
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第19回日本老年精神医学会プログラム |
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第15巻 第4号(2004年4月)
巻頭言:抗痴呆薬の次にくるもの |
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工藤 喬 |
特集:高齢者の神経症 |
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・ |
高齢者神経症性障害の概念の変遷と国際疾病分類 |
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・・・・・ |
大森健一 |
・ |
高齢者神経症性障害の疫学とリスクファクター |
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・・・・・ |
竹内龍雄 |
・ |
高齢者神経症性障害の精神療法 |
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・・・・・ |
丸山 晋 |
・ |
高齢の神経症者に対する薬物療法 |
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・・・・・ |
中村 純 |
・ |
高齢者全般性不安障害の臨床 |
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・・・・・ |
黒木俊秀 |
・ |
高齢者パニック障害の臨床 |
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・・・・・ |
平島奈津子 |
・ |
高齢者強迫性障害の臨床 |
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・・・・・ |
小林聡幸 |
・ |
高齢者心気障害の臨床 |
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・・・・・ |
中村 敬・樋之口潤一郎 |
原著論文: |
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・ |
軽度痴呆症の注意資源配分に関する研究;二重課題法を用いた P300による検討 |
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・・・・・ |
田平隆行・奈良進弘 小川昌宏 |
調査報告: |
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・ |
アルツハイマー病の病名告知と終末期医療に関する介護家族の意識調査 |
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・・・・・ |
山下真理子・小林敏子 松本一生・藤野久美子 |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第4回 老年期妄想と老年精神医療 |
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・・・・・ |
保崎秀夫・丹生谷晃代 |
書評: |
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『神経病理形態学;ミクロの世界へのガイドブック』 水谷俊雄著 |
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・・・・・ |
平井俊策 |
学会NEWS: |
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第19回日本老年精神医学会開催のご案内 |
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第15巻 第3号(2004年3月)
巻頭言:老人患者の精神科救急 |
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・・・・・ |
柏瀬宏隆 |
特集:高齢者の知覚と精神症状 |
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視覚とシャルル・ボネ症候群 |
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・・・・・ |
堀 宏治ほか |
・ |
レビー小体型痴呆の幻視 |
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・・・・・ |
森 悦朗 |
・ |
難聴と妄想 |
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・・・・・ |
入谷修司 |
・ |
体感異常;皮膚寄生虫妄想 |
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・・・・・ |
立山萬里 |
・ |
味覚・嗅覚の異常と口腔内の体感異常 |
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・・・・・ |
宮地英雄・宮岡 等 |
・ |
歯科からみた高齢者の異常感覚 |
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・・・・・ |
永井哲夫・角田博之 高木謙一 |
・ |
高齢者の慢性疼痛 |
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・・・・・ |
丸田俊彦 |
原著論文: |
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・ |
学習課題の遂行が老年期痴呆患者の認知機能に及ぼす効果 |
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・・・・・ |
吉田 甫ほか |
・ |
アルツハイマー型老年痴呆の不均一性に関する臨床学的研究 |
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・・・・・ |
水野 裕ほか |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第3回 老年精神医学研究の目指すもの |
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・・・・・ |
新福尚武 |
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第15巻 第2号(2004年2月)
巻頭言:Maturity is a natural recovery course;老年アルコール依存症者の回復過程 |
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・・・・・ |
洲脇 寛 |
特集:高齢者の一人暮らし |
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・ |
特集にあたって |
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・・・・・ |
前田大作 |
・ |
わが国の家族構成の変化と一人暮らし高齢者 |
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・・・・・ |
工藤由貴子 |
・ |
単身高齢者の抱える問題;自殺とうつを中心に |
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・・・・・ |
前田雅也・佐藤 新 |
・ |
単身高齢者の社会経済的生活と家族の支援サービス |
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・・・・・ |
奥山正司 |
・ |
単身高齢者に対する地域の支援 |
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・・・・・ |
金川克子・斉藤恵美子 |
・ |
一人暮らし高齢者の生活課題;サポート・ネットワークの観点から |
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・・・・・ |
西村昌記 |
・ |
北欧の単身高齢者の生活 |
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・・・・・ |
高橋正彦 |
原著論文: |
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・ |
軽度アルツハイマー型痴呆患者の認知機能障害に対する 塩酸ドネペジル長期投与の効果 |
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・・・・・ |
杉山恒之・渡部廣行 山口 登 |
症例報告: |
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・ |
皮質下血管性痴呆(Binswanger型)が疑われた症例にみられた 作話の分析 |
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・・・・・ |
李 恩朱ほか |
・ |
頭部外傷後,うつ症状が消失した大うつ病の1例 |
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・・・・・ |
小尾口由紀子ほか |
連載:老年精神医学の発展のために |
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第2回 統合失調症研究と老年精神医学 |
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・・・・・ |
臺 弘 |
第18回日本老年精神医学会・ランチョンセミナー: |
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アルツハイマー病の最善の治療法 |
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・・・・・ |
Alistair Burns |
文献抄録: |
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在宅高齢者の血清抗コリン活性;認知機能との関係 |
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・・・・・ |
小西公子・金 廣一 堀 宏治 |
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アルツハイマー病の精神病理学的症状;その経過と認知機能との関係 |
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・・・・・ |
小西公子・金 廣一 堀 宏治 |
書評: |
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『改訂 痴呆カルテ』 大國美智子著 |
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・・・・・ |
今井幸充 |
学会NEWS: |
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平成15年度日本老年精神医学会指導医および認定施設一覧 |
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日本老年精神医学会専門医制度申請について |
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第19回日本老年精神医学会開催のご案内 |
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第15巻 第1号(2004年1月)*品切れ
巻頭言:日頃の診療で思うこと |
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・・・・・ |
田辺敬貴 |
特集:介護予防 |
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・ |
介護予防について |
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・・・・・ |
厚生労働省老健局 |
・ |
地域における介護予防の対象とその意義; 高齢者のQOLの維持は可能か |
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・・・・・ |
巴山玉蓮・星 旦二 |
・ |
パワーリハビリ;その成果と地域での進め方 |
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・・・・・ |
竹内孝仁 |
・ |
地域における転倒・閉じこもりのリスク要因と介入研究 |
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・・・・・ |
杉原陽子 |
・ |
脳血管障害を中心とした生活習慣病;久山町での経験から |
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・・・・・ |
谷崎弓裕・清原 裕 |
・ |
痴呆;発症遅延は可能か |
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・・・・・ |
朝田 隆 |
・ |
地域における痴呆の発症遅延活動の実際 |
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・・・・・ |
杉山美香 |
原著論文: |
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・ |
グループホームにおける痴呆の行動心理学的症候(BPSD)の頻度と 対応の困難さ |
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・・・・・ |
大西丈二・梅垣宏行 遠藤英俊・井口昭久 |
症例報告: |
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・ |
ペット型ロボットを用いた個別アクティビティにおける高齢者の精神的変化 |
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・・・・・ |
鈴木みずえ・金森雅夫 田中 操・大城 一 |
資料: |
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センター方式03版痴呆性高齢者用ケアマネジメントシートパック; 1人ひとりの尊厳を支える継続的ケアに向けて |
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・・・・・ |
本間 昭ほか |
連載:老年精神医学の発展のために |
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序文;連載を始めるにあたって |
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・・・・・ |
松下正明 |
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第1回 これからの老年精神医学に期待するもの |
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・・・・・ |
秋元波留夫 |
文献抄録: |
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カナダのプライマリーケア医に対する継続的医学教育の新しい試み; 運転と痴呆の評価ツールキット:使用前後の知識と得られた確信度 および満足度の評価 |
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・・・・・ |
本間 昭・新名理恵 |
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アルツハイマー病へのガランタミン治療が介護者の時間に及ぼす効果 |
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・・・・・ |
本間 昭・新名理恵 |
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アルツハイマー病発症の危険率に対する非ステロイド系抗炎症薬の効果 |
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・・・・・ |
平井俊策 |
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アポE遺伝子型,血圧ならびに降圧薬の使用が総合的に アルツハイマー病の発症に及ぼす影響 |
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・・・・・ |
平井俊策 |
書評: |
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『生涯現役の危機;平成不況下における中高年の心理』 杉澤秀博,柴田 博著 |
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・・・・・ |
島 悟 |
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『痴呆の介護に困ったら;痴呆を生きる大事な方のために』 岸川雄介著 |
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・・・・・ |
清水 信 |
座談会:
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老年精神医学への多面的アプローチ |
■出席者 |
・・・・・ |
新井平伊・宇高不可思 笠原洋勇 |
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■司 会 |
・・・・・ |
平井俊策 |
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