サービス提供責任者のための事例学習法
長嶋 紀一/監修
老年心理学研究会/編集
小野寺 敦志 石鍋 忠 北村 世都 畦地 良平/著
体 裁
A5判 115頁
刊行日
2017年5月15日
ISBN
9784863511286
内容紹介
高齢者の介護サービスマネジメントは、ケアマネジャーが中核です。
しかし、高齢者の日々の状態や家族の様子を把握しているのは、
ホームヘルパーです。そして、そのホームヘルパーから情報を得て、
高齢者の生活をマネジメントするのがサ責(サービス提供責任者)です。
だからこそ、「サ責」は重要なのです !!
目次
- T 訪問介護サービス提供責任者の重要性
- 1. 訪問介護サービス提供責任者(サ責)の役割
- 2. なぜサ責を重要視するのか
- 3. 地域包括ケアシステムにおけるサ責の役割
- 4. 求められるサ責像
- 5. サ責のためのケースメソッド研修技法の特色
- 6. ケースメソッドによる研修の進め方
- U 研修の進め方
- 1. 研修の流れ,全体像の提示
- 2. ケースメソッドの背景と基本的な考え方
- 3. ケースメソッドによる研修会とは
- 4. 研修の進め方の手引き,板書の進め方
- 5. 研修の進め方のQ&A
- 6. 研修の留意点と効果評価方法
- 7. 模擬事例
- 1) 事例1:田中の事
- 2) 事例2:山下の事例
- 3) 事例3:大石の事例
- 4) 事例4:神谷の事例
- 5) 事例5:鈴木の事例
- 6) 事例6:城田の事例
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