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改訂4版・認知症ケアの実際I:総論 

一般社団法人日本認知症ケア学会/編 


第13回(2017年)試験より公式テキストが変わります
標準テキストを改訂(改訂4版発行)いたします。第13回(2017年)認知症ケア専門士認定試験では、改訂後のテキストに準じた内容で出題されます.


「認知症ケア専門士」の参考書として最適。
認知症にかかわるすべての人にとっての必読・必携の1冊!
認知症ケア専門士の資格取得に必要な情報を満載!!
専門士試験の重要ポイントがコンパクトにまとめられています。


体 裁
A5判 222頁
刊行日
2016年11月25日
ISBN
9784863511217
執筆者一覧 ※所属は掲載当時 五十音順
今井 幸充 医療法人社団翠会和光病院
岩間 伸之 大阪市立大学大学院生活科学研究科
梅アかおり 佐久大学看護学部
大渕 律子 鈴鹿医療科学大学看護学部
諏訪さゆり 千葉大学大学院看護学研究科
西元 幸雄 社会福祉法人青山里会
堀内 ふき 佐久大学看護学部
松本 一生 医療法人圓生会松本診療所
箕岡 真子 東京大学大学院医学系研究科客員研究員/箕岡医院
吉川 悠貴 東北福祉大学総合福祉学部
六角 僚子 獨協医科大学看護学部
目次
はじめに
認知症ケア関連テキスト開発委員会
執筆者一覧
第1章 認知症ケアの原則と方向性
T.認知症ケアの歴史的変遷
U.認知症ケアの原則
1 .認知症の人の尊厳を守る
2 .意思決定を尊重
3 .生活歴を知って,その人の人生の継続を図る
4 .認知症の行動や症状はその人からのメッセージであり,起こっていることを認知症のせいと思い込まない
5 .できることをたくさん見つけ,そこにアプローチ
6 .急がせない,ゆっくりしたペースで向き合う,ふれるなどのケアを実践
7 .体調の管理をきちんとする
8 .環境の急激な変化を避けるとともに,心地よい,現実認識を高められるような環境を作り出す
9 .薬物療法と非薬物療法の理解
10.地域の力全部を巻き込む
11.家族・介護者教育の重要性
V.ケアの方向性
第2章 認知症ケアの倫理
T.「認知症ケアの倫理」とは
1 .「認知症ケアの倫理」の必要性
2 .「認知症ケアの倫理」が目指すもの
3 .「抜け殻仮説」「パーソン論」を乗り越えて
U.尊  厳
1 .尊厳(Dignity)
2 .パーソン・センタード・ケア
V.倫理的価値の対立・倫理原則の対立
1 .倫理的ジレンマと倫理的価値の対立
2 .倫理原則の対立
W.自己決定・インフォームドコンセント
1 .自己決定の権利
2 .意思能力
3 .共有された自己決定(Shared Decision making)
4 .インフォームドコンセント
X.高齢者虐待と守秘義務の解除(=通報の義務)
1 .守秘義務
2 .個人情報保護
3 .守秘義務の解除
4 .通報の義務
5 .高齢者虐待
Y.行動コントロールの倫理
1 .行動コントロールの倫理
2 .拘束の弊害と最小限の拘束
3 .一宮身体抑制事件判決
Z.翻訳の倫理
1 .「翻訳の倫理」の概念
2 .「翻訳の倫理」とパーソン・センタード・ケア
[.倫理理論;義務論と功利主義
1 .「嘘をつくことはいけないこと」対「嘘も方便」
2 .「義務論」と「功利主義理論(結果尊重主義)」
3 .義務論とパーソン・センタード・ケア
\.リスクマネジメント;施設内での転倒事故
1 .「法」は倫理の最低限;「過失」を犯さないことは,倫理的になる第一歩
2 .医療(介護)事故とアクシデント・インシデント
3 .事故が起こってしまったあとの対応
].告  知
1 .告知は意思能力があるときに
2 .告知のメリット・デメリット
3 .告知(後)に際しての配慮.終末期(看取り)の倫理
?.終末期(看取り)の倫理
1 .適切な「看取り」は,「看取りの意思確認」を適切な意思決定プロセスを踏んで実施することから始まる
5 .手続き的公正性
6 .Advance.Care.Planning の重要性=対話・コミュニケーションの重要性
第3章  認知症の人とのコミュニケーション
T.認知症の人とのコミュニケーションのための基本的視点
1 .個別化の視点をもち,「できること」を重視する
2 .本人が中心となって取り組めるように支える
3 .信頼に基づく援助関係を形成する
4 .社会環境のなかで本人をとらえる視点をもつ
U.コミュニケーションの特性と相談面接技術
V.相談面接技術の活用;認知症の人との有意義なコミュニケーションに向けて
1 .有意義な相談面接の形態と物理的条件
2 .有意義なコミュニケーションのための相談面接技術の展開
第4章  情報収集とアセスメントのためのツールの活用
T.アセスメントのための情報
1 .観察のポイント
2 .心身の観察の実際
3 .アセスメントの視点
U.アセスメントツールの活用
1 .アセスメントツールの種類と特徴
2 .認知機能障害
3 .認知症に伴う日常生活動作(ADL)の障害
4 .認知症に伴う行動・心理症状(BPSD)
5 .他領域のアセスメントスケール
第5章  認知症のアセスメント・ケアプランと実践
T.認知症ケアのアセスメント
1 .アセスメントの際に重視すること
U.認知症の人のケアプラン
1 .ケアプランを立案する際に重視すること
V.認知症ケアの実践
1 .ケアを実践する際に重要なこと
第6章 認知症の人への在宅支援
T.在宅支援で認知症の人自身とどう向き合うか
1 .パーソン・センタード・ケアとは
2 .認知症の人の気持ちに寄り添うこと
3 .本人が認知症を知ったあとのスティグマへの配慮
4 .認知症の人に残る力をエンパワーするために
U.在宅介護における介護家族
1 .介護家族の心の段階
2 .在宅介護と「善意の加害者」
V.在宅支援で地域とどう向き合うか
1 .地域住民とともに多職種連携で心がけること
2 .在宅ケアをおびやかすリスク
3 .精神運動性興奮や他者への攻撃性
4 .「無頓着さ」や社会性を欠く行為
5 .自動車運転と事故
6 .鉄道踏切事故や失火の損害賠償
7 .これからの社会で考えるべきこと
W.さまざまな在宅ケアの形と支援の仕方
1 .高齢・独居・認知症がある人の単身生活
2 .若年認知症の在宅介護
X.認知症の人への在宅支援の多様性
Y.在宅介護の限界
第7章 認知症の人への施設支援
T.認知症ケアと介護保険サービス
1 .地域包括ケアシステム構築と生活支援
2 .認知症と認知症の人という言い方
3 .人の尊厳を支える認知症のケア
U.地域包括ケアシステムについて
1 .地域包括ケアの意味
V.介護保険制度によるサービスについて
1 .地域ケア会議の推進
2 .生活支援サービスの充実・強化
3 .介護保険サービス事業
W.今後の支援を受ける場所と「住まい」
1 .レジデンシャル(居住施設)におけるケア
2 .各施設,居住系サービスの地域展開
第8章 認知症の人への医療支援
T.はじめに
U.認知症の医療
1 .認知症の外来診療
2 .認知症の入院診療
3 .認知症疾患医療センター
V.地域包括ケアのなかの認知症医療
1 .新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)
2 .認知症初期集中支援チーム
3 .地域包括ケア
W.認知症医療とケアの協働
1 .認知症医療の課題とその方略
2 .治療から生活支援へ
X.認知症医療と多職種協働
1 .認知症のキュアとケア
2 .多職種協働の課題
Y.ま と め
第9章 認知症の人と身体拘束・虐待
T.高齢者虐待防止法とその対象
U.養護者による虐待
1 .養護者による虐待被害と認知症
2 .養護者による虐待が発生する状況・背景と養護者支援
3 .在宅における認知症介護と虐待
4 .早期発見・早期対応
5 .未然防止のための取り組み
V.養介護施設従事者等による虐待・身体拘束
1 .虐待の被害と認知症
2 .身体拘束との関係
3 .虐待被害者の発見と対応
4 .虐待発生の背景とケアの質
5 .未然防止のための体制づくり
W.防止に向けて
第10章 事例報告のまとめ方
T.はじめに
U.事例の位置づけと事例報告の意義
V.事例報告の領域
W.事例報告を書く前の準備;誌上での公表を目指して
1 .投稿規定と執筆要項を熟読しよう
2 .事例報告における倫理的配慮に敏感になる
X.事例報告の書き方の実際
1 .表題
2 .はじめに
3 .倫理的配慮
4 .事例紹介
5 .現状分析・アセスメント
6 .活動内容やケア
7 .活動内容やケアの結果
8 .考察および評価
9 .まとめ
10.和文抄録とキーワード
Y.事例報告を書き上げたあとに行ってほしいこと
Z.おわりに
索  引
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