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認知症地域ケアガイドブック -早期発見から看取りまで-

認知症介護研究・研修東京センター/監修

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体 裁
A4判 242頁
刊行日
2012年5月20日
ISBN
9784863510494
内容紹介
本書は、認知症の介護に携わるすべての人にとって実践的な1冊と言えます!!
介護保険制度が始まって認知症の介護の考え方は大きく変わり、従来にも増してより本人の立場に立った視点が大切にされるようになりました。
本書は、認知症地域ケアの現状と課題を整理し、どのように地域ケアに携わっていけばよいか、認知症の早期発見から看取りまでを簡潔・明瞭に具体的に記しています。
目次
第1章 認知症地域ケア
  1. 認知症地域ケアの現状と課題を整理する
  2. ケア関係者が共有すべき認知症ケアの視点
  3. 認知症ケアにおける倫理的視点と個人情報
第2章 地域での認知症早期発見をどう進めるか
  1. 家族の気づきを高めるための啓発
  2. 独居高齢者の認知症の早期発見
  3. 地域包括支援センターの役割
  4. 医療機関との連携
  5. 自治体,行政の取り組み例
  6. 地域ケア会議の立ち上げと運営
第3章 地域の実情にあった認知症介護予防の進め方
  1. 都市部での事業の立ち上げと必要な資源
  2. 住民参加と運営
  3. 都市部での事業の進め方と評価
  4. 農村部での事業の立ち上げと必要な資源
  5. 予防介入の方法
  6. 認知症へ移行する人への対応
第4章 認知症の人たちへの地域支援総論
  1. 軽度の認知症に対応するケアチームの構成と役割
  2. 進行抑制に推奨されるプログラム紹介
  3. 身体合併症の治療を要するケースへの対応
  4. 若年性認知症への支援と課題
  5. 認知障害への支援プログラムの実際
第5章 認知症に伴うBPSDへの地域対応
  1. 認知症の人と介護家族の相談と支援
  2. 独居認知症高齢者のBPSDへの取り組み方
  3. かかりつけ医とサポート医の役割
  4. 認知症外来レベルで可能な医療
  5. BPSDへの地域対応;入院加療,緊急保護を要する時
  6. デイサービスとショートステイでの留意点
第6章 虐待ではと思われる時の地域対応
  1. 虐待と思われるケースが発見される状況
第7章 認知症終末期に対応する在宅,地域ケアの実際
  1. 認知症の終末期の地域ケア
付録:個別事例に対応するための専門知識の整理
  1. 医学的知識
  2. 法律的知識
  3. 介護・福祉分野の知識
  4. 医療連携,専門職連携に必要な知識
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