Vol.8-12 痴呆の鑑別診断 | ||
痴呆の全般的鑑別診断 | 三山吉夫 | |
初期痴呆(もの忘れ)の鑑別診断 | 宇野正威 | |
treatable dementiaの鑑別診断 | 赫 彰郎ほか | |
精神症状を伴った痴呆の鑑別診断 | 笠原洋勇,加田博秀 | |
介護の面からみた痴呆の鑑別診断治療論 | 天本 宏 | |
痴呆患者の身体合併症の見出し方と鑑別 | 山下一也,小林祥泰 |
Vol.8-11 中枢神経作用薬の副作用 | ||
高齢者における中枢神経作用薬の薬物動態 | 緒方映子ほか | |
中枢神経作用薬による悪性症候群;セロトニン症候群を含めて | 堀口 淳,山脇茂人 | |
向精神薬の錐体外路系副作用 | 松浦雅人 | |
ベンゾジアゼピン系睡眠薬による健忘 | 融 道男 | |
抗不安薬,睡眠薬の筋弛緩作用 | 高橋明比古ほか | |
抗うつ薬の循環系副作用 | 岩波 明,上島国利 | |
抗パーキンソン病薬による幻覚・妄想 | 丸山哲弘 |
Vol.8-10 アポリポタンパクEと老年期痴呆 | ||
アポリポタンパクEの構造と機能 | 池田和彦 | |
アポリポタンパクEとアルツハイマー病 | 井桁之総,東海林幹夫 | |
アポリポタンパクEと脳血管性痴呆 | 澤田秀幸,下濱 俊 | |
アポリポタンパクEと進行性核上麻痺 | 澤 明 | |
アポリポタンパクEと高齢者 | 山田正仁 | |
アポリポタンパクEの臨床的意義 | 植木 彰 |
Vol.8-9 施設における痴呆性老人の処遇環境 | ||
特別養護老人ホーム・老人保健施設のサービス評価基準 | 小笠原祐次 | |
特別養護老人ホームの痴呆性老人専用棟の意義と今後のあり方 | 西元幸雄 | |
養護老人ホーム入所者の機能活性化のための方策 | 田中荘司 | |
老人福祉施設の建築的条件の動向と今後のあり方 | 狩野 徹 | |
グループホームケアの理念と実践 | 林崎光弘 | |
施設における処遇と人権 | 宮崎昭夫 |
Vol.8-8 在宅痴呆性老人の社会サービス | ||
痴呆性老人の在宅ケアのための社会的視点 | 冷水 豊 | |
デイケアとデイサービスの実際 | 岡野初枝ほか | |
ショートステイ制度の現状と課題;統計的データと事例による考察 | 櫻井浩之 | |
ホームヘルパーと痴呆性老人およびその家族 | 櫻井美代子,寺崎明美 | |
訪問看護の役割 | 大竹登志子 | |
高齢者の日常生活用具給付の利用状況 | 望月彬也 |
Vol.8-7 在宅痴呆性老人にかかわるケアスタッフの教育 | ||
医学部における教育と今後の可能性 | 守田嘉男 | |
総合サービス施設におけるスタッフに対する研修 | 雨宮克彦 | |
在宅サービスにかかわる老人保健施設職員の教育 | 小澤 勲 | |
在宅サービスにかかわる保健婦の教育;痴呆性高齢者に対する在宅支援の立場から | 新井恵子 | |
在宅サービスにかかわるヘルパーのあり方,およびその教育と今後の方向 | 伊藤 寛,筒井静代 | |
在宅サービスにかかわる老人病院職員の教育;行政機関との連携上の課題を含めて | 天本 宏,田中真由美 | |
在宅サービスにおける介護福祉士の役割と今後の可能性 | 田宮 崇 | |
痴呆性老人の医療に携わる医師および他職種に対する教育の問題点と今後のあり方 | 室伏君士ほか |
Vol.8-6 家族性アルツハイマー病 | ||
家族性アルツハイマー病・展望 | 柳澤勝彦 | |
わが国における家族性アルツハイマー病 | 武田雅俊ほか | |
家族性アルツハイマー病の神経病理 | 伊井邦雄 | |
家族性アルツハイマー病の遺伝子異常 | 野々村安啓ほか | |
家族性アルツハイマー病におけるAPP突然変異;717Val→lleのミスセンス変異症例を中心として | 松村 裕,守田嘉男 | |
遺伝子変異をもつβAPPを組み込んだトランスジェニックマウス | 瓦林 毅 | |
家族性アルツハイマー病とプレセニリン | 大河内正康 |
Vol.8-5 老人性痴呆疾患センターの現状と今後の役割 | ||
わが国における老人性痴呆疾患センターの役割 | 笠原洋勇 | |
老人性痴呆疾患センターで行う痴呆患者のアセスメントとその追跡 | 植木昭紀,守田嘉男 | |
老人性痴呆疾患センターを受診する患者の特徴と地域差 | 中野隆史ほか | |
地域における痴呆患者の処遇方針と転送施設との連携 | 京谷泰明,前田 潔 | |
若年/初老期痴呆の現状と社会的支援対策の問題点 | 柄澤昭秀 | |
老人性痴呆疾患センター通院による在宅介護の成功例・困難例 | 田村 信 | |
老人性痴呆疾患センターにおける健康診断と合併症対策 | 中野浩志 | |
老人性痴呆疾患センターにおける介護者への援助 | 渋沢田鶴子,Fran Wintroub | |
老人性痴呆疾患センターにおける痴呆のサイコエデュケーション | 忽滑谷和孝 |
Vol.8-4 老年期精神神経疾患と遺伝 | ||
ヒトの遺伝性疾患;基礎的理解のために | 近藤郁子 | |
遺伝子解析とは | 辻 省次 | |
遺伝性アルツハイマー病 | 井桁之総,東海林幹夫 | |
ハンチントン病 | 渡辺光法 | |
遺伝性脊髄小脳変性症 | 佐々木秀直,田代邦雄 | |
遺伝性筋委縮性側索硬化症 | 阿部康二 | |
遺伝性プリオン病 | 川島敏郎,堂浦克美 |
Vol.8-3 老年期精神障害の診断基準;DSM-IV | ||
DSM-IV分類とその特徴;老年期精神疾患を中心として | 柴崎守和,染矢俊幸 | |
せん妄,痴呆,健忘および他の認知機能障害 | 今井幸充 | |
一般身体疾患による精神疾患・物質関連障害 | 高橋正彦,真田順子 | |
老年期における幻覚・妄想状態を呈する疾患;とくに遅発分裂病について | 古茶大樹,大野 裕 | |
老年期における気分障害 | 村崎光邦 | |
老年期における不安障害・身体表現性障害 | 越野好文 | |
老年期における睡眠障害 | 中野隆史 |
Vol.8-2 老化と記憶 | ||
記憶研究の新しい展開 | 濱中淑彦ほか | |
痴呆における遠隔記憶 | 加藤元一郎ほか | |
痴呆における手続記憶と運動性記憶 | 三村 將ほか | |
痴呆における意味記憶 | 村井俊哉 | |
痴呆におけるエピソード記憶 | 杉下守弘 | |
アルツハイマー型痴呆における作動記憶 | 鹿島晴雄,坂村 雄 | |
注視運動からみた痴呆の視覚的記憶障害 | 藤井 充ほか | |
脳障害部位と記憶障害の特徴 | 数井裕光,田辺敬貴 |
Vol.8-1 老いと創造性 | ||
創造性について;老化との関連において | 中井久夫 | |
脳の加齢と創造性 | 小林 充 | |
老年期における文学的創造性 | 高橋正雄 | |
老いからみた絵画・彫刻での創造性 | 町澤静夫 | |
老いからみた芸と創造性 | 藤本義一 | |
生物科学と創造性;自然に学ぶ経験 | 杉 二郎 | |
老いからみた人文科学における創造性 | 山田和夫 |