Vol.4-12 老人と性 | ||
「性」というタブーの扉を開ける;特集企画にあたって | 編集委員会 | |
高齢者にみる性行動の実態 | 熊本悦明,佐藤嘉一 | |
表出としての老人の性 | 松下正明 | |
老人にみられる性障害の要因と治療 | 針間克己,松下正明 | |
異常行動としての性障害・その対応;老人ホームにて | 須貝佑一 | |
9年間の外来統計からみた中高齢者の性障害 | 阿部輝夫 | |
老年期の性と嫉妬妄想 | 古茶大樹ほか | |
脳器質性疾患にみる性障害 | 守田嘉男,三好功峰 |
Vol.4-11 老人福祉・保健施設の現況 | ||
わが国の老人福祉・保健施設体系の現況と今後の方向 | 冷水 豊 | |
老人保健施設の現況 | 矢内伸夫 | |
特別養護老人ホームの現況 | 大國美智子,藤沢真理子 | |
養護老人ホームの現況 | 米本秀仁 | |
軽費老人ホームの現況 | 泉 亮 | |
「有料老人ホーム」の現況 | 木下康仁 |
Vol.4-10 非アルツハイマー型変性痴呆 | ||
非アルツハイマー型変性疾患と痴呆 | 松下正明 | |
ピック病と痴呆 | 石野博志 | |
パーキンソン病と痴呆 | 水野美邦,森 秀生 | |
ハンチントン病と痴呆 | 櫻井靖久,金澤一郎 | |
びまん性レビー小体病と痴呆 | 池田研二 | |
進行性核上麻痺の痴呆 | 天野直二,小阪憲司 | |
脊髄小脳変性症と痴呆 | ||
常染色体優性遺伝性歯状核赤核淡蒼玉ルイ体委縮症と痴呆 | 岩淵 潔 | |
歯状核赤核淡蒼玉ルイ体委縮症以外の脊髄小脳変性症と痴呆 | 松岡幸彦,向井栄一郎 | |
運動ニューロン疾患に伴う痴呆 | 三山吉夫 | |
視床変性症と痴呆 | 水澤英洋 | |
進行性皮質下性グリオーシスと痴呆 | 調 輝男 | |
PETからみた非アルツハイマー型変性痴呆 | 田中 真 |
Vol.4-9 老年期のQOL | ||
QOLの概念とその評価方法について | 武藤正樹,今中雄一 | |
ライフスタイルとQOL | 森本兼曩 | |
老化とQOL | 藍澤鎮雄ほか | |
老人ホームにおける老人のQOL | 蛯江紀雄 | |
寝たきり老人のQOL;脳血管障害を含めて | 長谷川恒雄 | |
痴呆患者のQOL | 室伏君士 | |
精神分裂病者のQOL | 立山萬里,宮田量治 | |
老年期うつ病者のQOL | 中川 学ほか |
Vol.4-8 老年期うつ病の治療を考える | ||
老年期うつ病の病態と治療をめぐる問題 | 広瀬徹也 | |
薬物療法のガイドライン | 笠原洋勇,本間正一 | |
老年期うつ病のプライマリ・ケア | 山田 寛 | |
老年期うつ病の治療をめぐる臨床的諸問題 | 飯田 眞ほか | |
遷延化をめぐって;抗うつ治療と身体疾患 | 木戸又三 | |
新しい電撃療法について;全身麻酔下無けいれん電撃療法の試み | 山口 登,青葉安里 | |
第三世代の抗うつ薬への期待 | 村崎光邦 | |
老年期のうつ病と介護 | 小林敏子,西村 健 |
Vol.4-7 老年期の性格特性 | ||
老年期にみられる性格特性 | 辰沼利彦 | |
痴呆の危険因子としての性格特性 | 柄澤昭秀 | |
老年期うつ病の病前性格 | 大森健一 | |
老年期の妄想状態の病前性格 | 稲田俊也,浅井昌弘 | |
老年期疾患の症状としての性格変化;機能性精神病 | 河合 眞 | |
老年期疾患の症状としての性格変化;器質性精神病 | 三山吉夫 |
Vol.4-6 アルツハイマー病と免疫異常 | ||
脳と免疫系の相関 | 横山三男 | |
老化と免疫機能 | 広川勝c | |
アルツハイマー病脳にみられる免疫担当細胞 | 秋山治彦 | |
アルツハイマー病と補体 | 板垣 茂 | |
アルツハイマー病と血液脳関門 | 上野正樹 | |
抗炎症薬治療とアルツハイマー病 | 遠山育夫,木村 宏 | |
ダウン症における免疫異常 | 田平 武 |
Vol.4-5 老年精神医療における事故と救急処置 | ||
老年精神医療における救急処置 | 長谷川和夫,青葉安里 | |
老人患者の興奮に対する救急処置 | 柏瀬宏隆,加藤 誠 | |
意識障害に対する救急処置;初老期・老年期患者を中心にして | 永島正紀ほか | |
アルコール関連障害に対する救急処置;初老期・老年期患者を中心にして | 斎藤 惇,奥平謙一 | |
老年期精神障害者の自己破壊行動に対する救急処置 | 大原浩市ほか | |
向精神薬療法による老人患者の転倒とその対策 | 朝田 隆ほか | |
病棟における偶発事故防止対策;痴呆性老人介護の立場から | 吉岡 充ほか | |
在宅ケア老人の自己に対するプライマリ・ケア | 杉山 貢,望月弘彦 | |
高齢者の救急手術と術後管理 | 松田昌三ほか |
Vol.4-4 老年期痴呆・臨床研究の最近の進歩 | ||
アルツハイマー病における前脳基底部,海馬のMRI所見 | 佐々木真理,玉川芳春 | |
アルツハイマー型痴呆の画像所見の縦断的変化 | 川勝 忍,十束支朗 | |
痴呆患者の視覚情報処理過程;アルツハイマー病を中心に | 深津 亮ほか | |
痴呆患者の病前性格と症状発現の状況 | 飯田 眞,佐藤 新 | |
老年期痴呆の精神的随伴症状とその発症関連要因 | 柄澤昭秀 | |
老年者の睡眠障害と異常行動 | 清水徹男,菱川泰夫 | |
神経内分泌よりみた痴呆 | 藤田素樹ほか | |
アルツハイマー型痴呆に対する薬物療法の最近の動向 | 宇野正威 |
Vol.4-3 初老期痴呆の臨床 | ||
初老期にみられる痴呆性疾患の原因 | 小阪憲司 | |
初老期痴呆の臨床的特徴と鑑別診断 | 石野博志 | |
初老期にみられる痴呆 | ||
家族性アルツハイマー病 | 武田雅俊ほか | |
ピック病とその近縁疾患 | 三山吉夫 | |
クロイツフェルト-ヤコブ病とその近縁疾患;その歴史と現状 | 向井雅美,水谷俊雄 | |
進行性核上麻痺と皮質下痴呆 | 佐藤正保,三好功峰 | |
痴呆への対応;薬物を中心に | 伊崎公徳 |
Vol.4-2 老年期痴呆患者と人権 | ||
痴呆性老人の人権とは | 小澤 勲 | |
痴呆患者の責任能力;諸外国の成年後見法を参考にして | 中谷瑾子,中谷真樹 | |
痴呆患者の処遇と告知・同意について | 高柳 功 | |
老人病院における痴呆患者の実態と人権問題 | 天本 宏 | |
施設における痴呆患者の実態と人権問題 | 竹中星カ | |
老年期の痴呆と精神保健法 | 斎藤正彦 | |
老人虐待 | 清田一民 |
Vol.4-1 尿失禁 | ||
尿失禁の種類と原因;総論的に | 影山慎二,河邉香月 | |
老年者にみられる尿失禁の原因 | 中内浩二 | |
神経疾患と尿失禁 | 服部孝道,榊原隆次 | |
アルツハイマー型痴呆と尿失禁 | 平井俊策 | |
脳血管性痴呆と尿失禁 | 永積 惇,赫 彰郎 | |
老年者にみられる尿失禁の治療 | 小川秋實,加藤晴朗 | |
尿失禁を伴う老年者のマネジメント | 西村かおる |