Vol.2-12 老年期の幻覚と妄想 | ||
老年期の幻覚・妄想の特徴 | 萩生田晃代,保崎秀夫 | |
高齢分裂病の幻覚・妄想 | 杉本直人 | |
うつ病における妄想 | 宇野昌人 | |
器質性疾患と幻覚・妄想 | 鈴木祐一郎,濱中淑彦 | |
高齢婦人の幻覚・妄想 | 倉持 弘,尾崎 茂 | |
老年者の妄想と人格 | 竹中星カ | |
老年期の体感幻覚;皮膚寄生虫妄想を顧慮して | 伊東昇太 | |
老年期の幻覚・妄想の薬物療法 | 高橋三郎 |
Vol.2-11 老年期の記憶障害 | ||
記憶障害と記憶の生理学 | 黒田洋一郎 | |
記憶障害の神経生化学 | 川原正博 | |
記憶障害をどう読むか | 山鳥 重 | |
健常高齢者にみられる記憶の変化 | 鳥居方策 | |
記憶障害の臨床 | 田中恒孝,田口博之 | |
アルツハイマー型痴呆の記憶障害 | 辰巳 格 | |
皮質下痴呆の記憶障害 | 三山吉夫 |
Vol.2-10 国際シンポジウム;アルツハイマー型痴呆の対策 | ||
アルツハイマー型痴呆の対策 | 本間 昭 | |
アルツハイマー病の基礎研究についての展望 | Z.S. Khachaturian | |
アルツハイマー型痴呆における脳タンパクの変化 | 西村 健 | |
抗痴呆薬の臨床開発とその問題点 | 長谷川和夫 | |
アルツハイマー病の診断に関するアセスメント | S.H. Ferris | |
抗痴呆薬の臨床的研究における認知機能の評価 | R.C. Mohs | |
アルツハイマー型痴呆のコリン作動薬療法 | L.J. Thal |
Vol.2-9 痴呆における問題行動の理解と対応 | ||
痴呆における問題行動の諸様態 | 木戸又三 | |
痴呆の症状変遷と問題行動 | 守田嘉男,三好功峰 | |
社会面に現れる問題行動と対応 | 本間 昭 | |
家庭における問題行動と対応 | 山田通夫ほか | |
老年期痴呆患者の施設における異常行動・精神症状とその対応 | 室伏君士ほか |
Vol.2-8 老いと死 | ||
家族のなかの老いと死 | 高橋博子 | |
過去から未来の老人の割合 | 伊藤達也 | |
長寿から死への通過儀礼;沖縄の事例から | 片多 順 | |
日本における老人観と死生観の変遷 | 新村 拓 | |
伝統中国の死生観と老人観 | 山田慶兒 | |
ヨーロッパにおける老人観と死生観 | 成瀬駒男 | |
パプアニューギニアにおける老人観と死生観 | 大塚柳太郎 |
Vol.2-7 老年期痴呆の治療の進歩 | ||
抗痴呆薬開発上の方法論と問題点 | 諸治隆嗣,関口隆一 | |
虚血性脳障害に対するいわゆる脳保護物質と脳保護薬について | 加藤宏之ほか | |
コリン作動薬 | 平井俊策 | |
生体アミン関連薬物;アルツハイマー型痴呆への治療の試み | 播口之朗 | |
神経ペプチド | 小川紀雄 | |
神経栄養因子による痴呆の治療;NGFおよびガングリオシドGM1をめぐって | 池田和彦 | |
脳血管性痴呆に対する薬物治療の現状と問題点 | 千葉健一,東儀英夫 | |
痴呆治療法としての神経細胞移植の可能性 | 江渡 江ほか | |
脳の可塑性と臨床応用への展望 | 津本忠治 |
Vol.2-6 老年期の痴呆とケア;パラメディカルアプローチ | ||
一般総合病院における老年期痴呆の看護 | 矢部弘子 | |
老年期痴呆とデイサービス | 橋本泰子 | |
老年期痴呆とデイケア | 加藤伸司 | |
ぼけ老人・家族援助と訪問看護;在宅ケアの課題と看護援助の評価 | 高崎絹子 | |
福祉施設における老年期痴呆の介護と制度 | 上島達雄 | |
老年期痴呆に対する心理学的アプローチ | 飯田 眞ほか | |
在宅痴呆性老人の介護者負担感;研究の問題と今後の展望 | 新名理恵 |
Vol.2-5 老年期の地域精神保健医療 | ||
老人精神保健医療の現状と今後の課題 | 大塚俊男 | |
地域精神医療のネットワークづくり | 小林一成,枝窪俊夫 | |
地域での相談とかかわり方 | 石神文子 | |
総合病院における老人精神医療 | 山田尚吾ほか | |
診療所における老人精神医療 | 石島正嗣 | |
精神保健センターにおける老人精神保健 | 小泉 毅ほか | |
保健所における老人精神保健 | 梶山純一,遠藤幸孝 | |
老人性痴呆疾患センターの役割と実際 | 中川明彦ほか |
Vol.2-4 アルツハイマー型痴呆の基礎と臨床 | ||
アルツハイマー神経原線維変化に関する研究から | 徳武 哲 | |
老人斑に関する研究から | 山口晴保 | |
神経伝達物質系に関する研究から | 小川紀雄,平田 洋 | |
免疫学的研究から | 田平 武 | |
神経栄養因子に関する研究から | 内田洋子 | |
微量金属とくにアルミニウムとの関連 | 巻淵隆夫 | |
アルツハイマー病の早期診断 | 西村 健 |
Vol.2-3 老人と睡眠 | ||
加齢と睡眠リズム | 中沢洋一 | |
加齢に伴う睡眠の変化 | 林 泰 | |
老年者の睡眠と睡眠障害の実態 | 柄澤昭秀 | |
高齢者における睡眠時無呼吸症候群 | 粉川 進,菱川泰夫 | |
睡眠時ミオクローヌス症候群とrestless legs症候群 | 古田寿一ほか | |
脳卒中後の睡眠障害 | 長江雄二,伊藤栄一 | |
痴呆と睡眠障害 | 平沢秀人ほか | |
老年者の睡眠障害とその対応 | 大熊輝雄 |
Vol.2-2 老年期の神経症と心身症 | ||
老年期神経症の特徴 | 加藤正明 | |
老年期神経症の疫学と発症要因 | 笠原洋勇ほか | |
老年期神経症の心理的側面 | 下仲順子 | |
老年期神経症の病態 | 武藤 隆,吉松和哉 | |
老年期の神経症と身体疾患 | 一ノ渡尚道ほか | |
老年期神経症の精神療法 | 馬場謙一 | |
老年期の心身症 | 河野友信 | |
老年期心身症の薬物療法 | 青葉安里,根岸協一郎子 |
Vol.2-1 高齢者における向精神薬の適応 | ||
向精神薬の分類 | 八木剛平,神定 守 | |
高齢者における向精神薬の薬物動態 | 青葉安里,酒井 隆 | |
高齢者における向精神薬の用い方 | 清水 信 | |
抗精神病薬の適用 | 大滝純一,上島国利 | |
抗不安薬の適用 | 村崎光邦 | |
睡眠薬の適用 | 小山恵子,平沢秀人 | |
抗うつ薬の適用 | 小椋 力 | |
リチウムの適用 | 笹野友寿,渡辺昌祐 |