第18回日本老年精神医学会 演題抄録 |
【U2−80】 |
DIMENSIONを用いた造形療法の効果判定について−第2報− |
東北福祉大学感性福祉研究所 木村 伸 大城泰造 金子健二 西田清子 関根一夫 (株)脳機能研究所 武者利光 |
【目的】われわれは,一昨年の本学会で痴呆症患者に対する造形療法の効果をDiagnosis Method of Neuronal Dysfunction(DIMENSION)を用いて検討し,造形療法は患者の脳機能を改善する効果があることを報告した.今回,われわれは,正常老人ボランティアに対し,一年間造形療法を行い,脳機能に対する効果を痴呆症患者例と比較検討したので報告する.
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2003/06/18 |