日本認知症ケア学会ホームページ  The Japanese Society for Dementia Care
地域部会

無事終了いたしました.たくさんのご来場ありがとうございました.
大会長あいさつ
人は単に「ケアされる存在」として生活して行くことはできません。認知症の人にとってケアは必要条件ですが、生活者として満たされるには、生活に「彩」が必要です。そして、その「彩」にはその人らしさが存在します。では、「その人らしさとは」とはどういうことなのでしょうか。
介護福祉士養成テキストでは、この概念を「利用者一人ひとりの個性であり、長い経験から培われてきた価値やプライドといったことを意味している」さらに、「他者が追体験することによって再現可能なものではなく、目には見えず、形のないものであり、論理的に根拠を持って説明できるようなものではない」と述べています。
これは難題です。なぜなら、利用者と同じ体験をしても、生活で生じるさまざまな感情やその度合い(大きさ)について理解できないことを意味しているからです。しかし、利用者を理解しようとしなければ、質の高いケアは実践できません。認知症の人の本音を知り、正しい理解を広げ、ともに生きるパートナーとしての更なる深化が求められています。
この大会では、認知症の人の個人的・環境的条件のもとで生き方を尊重することの視点や、地域で認知症の人の生活を支援する方法を、参加者皆様の多様なケアの実践から学び、共有していきたいと思います。
2018年度東北地域大会
大会長 髙橋 謙一
開催概要
会 期 2018年12月8日(土)
会 場 秋田アトリオン音楽ホール
(〒010-0001 秋田県秋田市中通2-3-8)
テーマ 認知症ケアと生き方;認知症とともに生きる、認知症の人とともに生きる
大会長 髙橋 謙一(日本赤十字秋田短期大学)
定 員

700名 *定員を超えた場合,参加を制限することがございます.

参加証発送 2018年12月下旬 投函予定
専門士単位 7単位/領域 I (発表 +3単位)
一般社団法人日本認知症ケア学会
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