認知症ケア事例ジャーナル Netカンファレンス
 
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今月のテーマ

先日,認知症に関する知識が少ない地域に住む人たちを対象に,1時間30分ほど認知症について話をする機会がありました.
「認知症の人や介護者を支えるということ,そしてその重要性」を伝えたいと思い,認知症の症状やその人の思いなどを中心に話し,最後に介護者の思いを話しました.
後日,集計したアンケートを読んでみると「やはり認知症にはなりたくない」や「認知症にならない方法が知りたい」といったコメントが多く,私の思いをうまく伝えられなかったことを実感しました.
今後どのような点に気をつけて話せば,この思いを伝えることができるのでしょうか.また,認知症に関する知識が少ない人と話しをする際,みなさんはどのような点に注意しているのでしょうか.

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投稿:女性 60歳以上  看護師・保健師 長野県 その他 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2021/06/19 17:31:20

認知症について1時間30分も話が出来るなんてすごいと思います。
「認知症の人や介護者を支える、その重要性」はとても大事なことですし、高齢者を抱えている家族にとって興味ある内容ですね。アンケートで「認知症になりたくない」とか「ならない方法」とかのコメントが多かったという事でがっかりされたのでしょうか。でも、聞いた方は素直な気持ちなんじゃないでしょうか。ならない方法があるんだったら私だって知りたいと思います。第一人者の長谷川先生だって認知症になったとテレビでやってましたね。誰だって、いつなるかわからない、だから不安なんじゃないでしょうか。私も60を過ぎて忘れる事も多くなり「あ〜」と思う事もしばしばあります。どんな人でもなる可能性があるのが認知症。まずは言葉だけでも身近に感じて頂けたらいいんじゃないでしょうか。「なりたくない」「ならない方法」興味を持っていただけたなら、それだけでも全然OKだと思います。一度で理解なんて思わず、これからじゃないですか。



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