認知症ケア事例ジャーナル Netカンファレンス
 
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今月のテーマ

私は,デイサービスに勤めて3年目の介護福祉士(23歳,女性)です.自分の父親と同世代(53歳,男性)の若年認知症の方への対応で悩んでいます.
その方は,アルツハイマー型認知症の診断を受け,半年前から私たちのデイサービスを利用していますが,来所するたびに「私はもうダメだ……」と言っては,涙ぐんでうつむいています.何とか元気になってほしいと思いたくさん話しかけるようにしているのですが,父親の姿と重なり私自身も落ち込んでしまい,うまく対応することができません.
私は,この方に何ができるのでしょうか.そして,できるとしたらどんなことなのでしょうか.

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投稿:男性 50代  社会福祉士 千葉県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2020/04/20 15:57:12

若年性認知症の方にしっかりと向き合ってくださりどうもありがとうございます。
若年性の方にとってみたら、利用者は自分よりもずっと年上の方ばかりだと思われます。そこに自分が行かなければならないとしたら、やはり気持ちは落ち込んでしまいます。若年性の方を支援する資源はまだまだ不足しています。あなたが勤務しているデイサービスにその方が来られるようになったのは、どういうきっかけがあったのでしょうか?もしかしたら認知症というだけで、家族が大変だからという理由で来ているだけなのかも知れないですね。その方の話を色々と聞いてあげてほしいなと思います。その方が若い頃はどんな仕事をしていたのか、どんな趣味を持っていたのか、何に興味を持っていたのかを色々と調べたり家族から聞いたりして、それをきっかけに話を広げていくことはできるのではないでしょうか。その中でその方の悩みや苦しみが分かってきたら、是非ケアマネや他の関係者と共有してください。もしかしたら今後の支援のヒントが見つかるかもしれません。


投稿:女性 50代  介護福祉士 千葉県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2020/04/11 16:28:33

53歳男性若年性認知症の利用者さんを支援することは、23歳女性の貴女にとって大変なことと思われます。
若い介護者は身体的にはタフですが、父親と同じような年代の男性に精神的に寄り添うことは難しいでしょう。
貴女より年配の若年性認知症介護が出来る職員は、いないのでしょうか?
たくさん話し掛けていらっしゃることは良いのですが、同調することによって「鬱」に引きずられていってしまいますね。ご自身の精神のブレがあると自分も鬱になってしまします。ここは、気を付けていただきたいところです。
利用者さんの自己肯定感を増やしてあげるような会話・レクなどを取り入れてみては如何でしょうか?そして、より多くの介護者が関わる(あなたひとりじゃなくって)、皆と共通認識をもって介護にあたることが大切ですね。
残念ながらアルツハイマー型若年性認知症だと「元気になる」というより「受け入れて生きていく」ことが、より良い選択だと、私は考えます。
また、ケアマネやご家族経由でもいいので、気分を上げるお薬(抗うつ薬)服用についても、話せる機会があればお話ししてみるのも一案だと思います。


投稿:女性 40代  介護支援専門員 北海道 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2020/04/10 10:16:54

超高齢化社会の昨今、お若い職員さんがいらっしゃるとマンパワー的にも雰囲気的にも大変違うと思います。これからもどうか、色々ご経験なさりながら続けて欲しいと思います。
若年性のアルツハイマーで、自身のお父様とも被って精神的にも思う所が多々あり大変かと存じます。認知症の種類も複数色々ありますが、私たちが対応を必要とされている周辺症状にも、診断の種類に関わらず、ご本人の人生経験・経緯・生活・人間関係・経済状況等の要因に因って様々あると思います。               お話を伺う限りではこの方はきっとうつの症状もあるのかと思いました。暗い表情を見ているのは辛いですが、年齢的に若い方は特に、体が動くだけに自傷行為等に走ってしまうリスクもまず念頭に置かなければならないかと感じました。介護職員は介護の場面での情報を沢山お持ちである様に、経済状況・家族状況の情報を持っている相談員さん、医療的内容に詳しい医師等各々の専門家と情報交換・連携を取りながら包括的な支援の視野が大事だと思います。



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