認知症ケア事例ジャーナル Netカンファレンス
 
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今月のテーマ

私は地域包括支援センターの職員です.地域で月に1〜2回,認知症の理解を促す話をする機会をいただいています.対象者は老人グラブの方や自治会の役員などで,ほとんどが成人です.
先日,ある小学校から,「認知症について話をしてほしい」という依頼を受けました.とてもやりがいを感じ積極的に取り組もうと思っているものの,小学生でも理解できる内容にするにはどうしたらよいか,考えれば考えるほど分からなくなってしまい,戸惑っています.
言葉の選び方やたとえ話の用い方など,小学生に認知症について話す際のポイントについて,アドバイスをお願いします.

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投稿:女性 60歳以上  その他 東京都 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2014/01/06 13:11:03

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編集委員会より
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お忙しいなか,貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました.みなさんも苦労されているように,認知症については,平易な言葉だけでは伝えきれないものがあると思います.
相談者はみなさんのコメントを読み,「寸劇や質問コーナーなど,興味を引くようなものを加えることが大切なのですね」と言っていました.
小学生を対象とする啓発は,低学年・中学年・高学年と学年ごとに分けて,その学年の生徒が受け止められる内容にして行うのが理想的ですが,実際には,学校行事などの事情もあり,それはむずかしいことだと思います.
啓発をより有効なものにするためには,私たちが小学生に話をする前の事前学習とそのあとの事後学習について先生方と打ち合わせをして,フォローを含めた継続的な学びの時間をもてるとよいのかもしれません.さらに,長いスパンで考えれば,話をしたあとに作文を書いてもらい,数年後(卒業式のときなど)その作文を子どもたちにみせて,あれから考えがどう変わったのかなどを話し合う時間をもてれば,さらに啓発は積み重なって意味をなしていくと思います.
子どもへの認知症啓発は,認知症の問題だけでなく,高齢者に対する想いや生老病死を学ぶ大切な機会だと考えます.こうした機会がもっと増え,認知症ケアに携わる多くのみなさんが活躍する機会があるとよいと思っています.


投稿:女性 40代  作業療法士 愛媛県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2013/09/29 20:31:29

対象がどの学年かにもよりますが、自宅で生活されている認知症を持つ方も多く、今後もさらに増えていくだろうことを考えると、地域の構成員として小学生の皆さんにも立派な役割がありますよ、という意識を持ってもらえるような話が良いかと思います。子供たちの観察力は素晴らしいものがありますよね。
 包括支援センターですから、今後その地域や校区内で、認知症を持つ方との交流ができるような機会ができることなども視野に入れ、具体的な症状などをわかりやすい言葉で話されると良いかと思いますが、先生にも相談しながら行われると、逆に子供の視線側でアドバイスがいただけるかと思います。
 


投稿:男性 30代  介護福祉士 兵庫県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2013/09/24 11:55:51

「もし3分前のことが思い出せなくなったら、どんなふうになる?」、「お母さんの顔を見てもだれだかわからなくなったら、どんなことをすると思う?」など、もし認知症になったらどんなことになるか、想像してもらうのが効果的ではないかと思います。子供の想像力や感情移入は大人では考えられないレベルの深さがある場合があります。恐らく、大人よりも深刻に病気のことを受け止めてもらえるのではないでしょうか。そのうえで、どんなふうに接してもらうと嬉しいか、それはなぜかというということを、考えさせるような仕方で話すように、自分ならするかなと考えました。


投稿:男性 60歳以上  介護福祉士 徳島県 その他 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2013/09/16 19:58:13

どんなにわかり易い言葉で認知症を説明しても小学生に理解するのは難しいと思います。百聞一見にしかず動画を見せながら中核症状の事、周辺症状の事を言葉は悪いですが楽しみながらお話してあげればと思います。


投稿:女性 50代  介護支援専門員 新潟県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2013/09/14 18:45:32

言葉の選び方やたとえ話の用い方など,小学生に認知症について話す際のポイントについて、アドバイスをお願いしますとあるので少し話がずれてしまいますが、内容として様々な状況に応じて様々な設定が可能でしょう。
今回内容のポイントとして「老い」を感じて生きる高齢者の「心の痛み」を解かって頂けるような研修が良いように思いました。楽しいこと、悲しいこと、優しいこと、辛いこと、そういうことは老いて認知症になってもとてもよく感じるということを知ってほしいと考えました。


投稿:女性 50代  その他 新潟県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2013/09/13 20:19:15

言葉の選び方やたとえ話の用い方など,小学生に認知症について話す際のポイントについて、アドバイスをお願いしますとあるので少し話がずれてしまいますが、内容として様々な状況に応じて様々な設定が可能でしょう。
今回内容のポイントとして「老い」を感じて生きる高齢者の「心の痛み」を解かって頂けるような研修が良いように思いました。楽しいこと、悲しいこと、優しいこと、辛いこと、そういうことは老いて認知症になってもとてもよく感じるということを知ってほしいと考えました。


投稿:男性 30代  介護福祉士 沖縄県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2013/09/13 13:25:29

小学生向け「認知症について」の勉強会を検討するのは、ある程度理解しやすい内容でなければならないと思います。認知症とは何か?という脳の認知機能の障害であること、痴呆とは違うこと説明し基本なケアと環境を整えることでその人らしい生活が継続できること、認知障害の理解によって治療可能な認知症もあることをキーワードを多く活用した簡単な勉強会にしてみるのはどうでしょう?
そして、認知症になっても地域で生活を継続できるよう支援しているのが地域包括支援センターであることを付け加えて説明すると「認知症」と「地域包括支援センター」のキーワードがうまく結びついて理解しやすくなるのでは? 例えとしては、状況の認知と判断が行動に繋がっていることを日常生活の中からいくつか説明し、認知機能に障害があると正しい判断がうまくできず、行動として異食や徘徊、記憶障害があることリアルにモデルを使いながら現実的な分かる勉強会もいいかもしれませんね!


投稿:男性 30代  看護師・保健師 愛知県 病院 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2013/09/10 20:29:50

なかなか難しい問題ですね。現代社会で核家族化が進み、高齢者との関わりも薄くなりつつある中でもこれから大切になってくるものだと思います。昨今情報化社会でいろんなことがすぐに手に入ります。多分小学生のな中にも「認知症」という言葉を聞いたことがある生徒もいるのではないでしょうか?まずはいきなり認知症の話をするのではなく、「高齢者とは」と話をすることで「認知症」という話にも入りやすくなるのではないかと思います。言葉は話の仕方は、コミュニケーションの基本:なじみのある言葉で、視線を合わせて、教材を使用してみるなどするといいかと思います。また、下記に投稿した方が述べられたように劇などの目で実際に訴えかける方法も印象付けにはいいのかと考えます。


投稿:男性 30代  介護福祉士 福井県 老人保健施設 家族介護経験なし 投稿日: 2013/09/02 23:49:49

まず認知症について詳しく説明するよりかは逆に質問形式でどこまで知っているのかを確認していきそれについて1つずつ解説していってあげればどうでしょうか。
わかりやすく説明するには認知症は風邪とかと同じで病気なんですよとか風邪ひいたら咳とか鼻水とか出て病院に行って薬をもらうと楽になるけど認知症も同じで物忘れなどの症状が出るので病院に行けば薬をもらえて症状を和らげることができるんですよとか具体的に言ってあげるといいかなと思います。分からせようとするのではなく興味を持って聞いてもらおうとすることを心がけてはどうかと思います。参考になったでしょうか?


投稿:女性 30代  社会福祉士 神奈川県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2013/09/02 23:05:31



何年生かにもよると思います。最近、高齢者と接する機会が少ないこどもが多いのでまずは高齢者のことから話す必要があるのでは?認知症について堅苦しく話すだけではわからないと思います。劇をやってみてもいいのでは?その小学生を参加させてみては?『こんな場面ではどうする?』『どうして困ってるのかな?』とか具体的にわかりやすく理解できる問いかけで参加してもらえばいいと思いますが…いかがでしょうか?



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