認知症ケア事例ジャーナル Netカンファレンス
 
 こちらは認知症に関するテーマを基に,地域・年代・職種に関係なくおのおのの意見を述べていただく場です. 1つのテーマを基にさまざまな視点,立場からの意見および取り組みを知ることを目的としています. 日本認知症ケア学会会員,認知症ケア専門士にかかわらずお気軽にご意見をお寄せください.

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今月のテーマ

先日,認知症に関する知識が少ない地域に住む人たちを対象に,1時間30分ほど認知症について話をする機会がありました.
「認知症の人や介護者を支えるということ,そしてその重要性」を伝えたいと思い,認知症の症状やその人の思いなどを中心に話し,最後に介護者の思いを話しました.
後日,集計したアンケートを読んでみると「やはり認知症にはなりたくない」や「認知症にならない方法が知りたい」といったコメントが多く,私の思いをうまく伝えられなかったことを実感しました.
今後どのような点に気をつけて話せば,この思いを伝えることができるのでしょうか.また,認知症に関する知識が少ない人と話しをする際,みなさんはどのような点に注意しているのでしょうか.

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/29 20:38:18

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/28 14:48:40

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/25 14:32:25

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/24 8:38:27

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/23 2:19:14

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/21 20:21:41

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/20 14:15:50

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投稿:女性 〜19歳  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2016/01/20 2:11:46

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投稿:男性 40代  その他 東京都 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2012/01/16 21:32:58

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編集委員会より
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貴重なご意見をありがとうございました.
今回のテーマは,地域での認知症啓発という重要な活動を行った際,うまくいかずに悩んでしまったというものでした.相談者は,みなさまのご意見から認知症の人の想いや立場を理解してもらう工夫をすることや,その地域の状況などを考慮することが必要であると思ったようです.
認知症啓発は,「認知症の理解」から「認知症の人の理解」へとシフトしており,病気のことや認知症の人の想いだけでなく,知識として説明したことを具体的な場面や実践例を示しながら,どのように支えていくのかを伝えることも必要だと考えます.
具体的には,地域住民が認知症の人や介護者家族を支えるきっかけをつくったり,地域で支える第一歩である気にかけることの重要性や,具体的にどのような声かけが必要なのかを伝えたりすることが重要だと考えます.また,第一歩を踏み出すのに必要な勇気をもってもらうために励ますことが大切だと思います.
認知症の理解を促すだけでなく,どのように支えるかを考え,具体的に実践してはじめて「地域で支える」ことになるのではないでしょうか.
今回の事例は,地域啓発を実践していくうえで,考慮しなければならないことはなにかを考えるきっかけになったのではないでしょうか.


投稿:男性 30代  その他 北海道 大学・研究機関 家族介護経験なし 投稿日: 2011/12/28 11:22:14

某アニメキャラクターを利用してのコマーシャルにもあるように、だんだんと「認知症」について広くスポットがあたるようになってきました。
その一方で、肺炎球菌ワクチンのニュースで「誤嚥」という漢字やその意味を事細かに某男性フリーアナウンサーが説明しているのを見ると、認知症にだけでなく、医療、福祉、保健の分野が宮大工等の職人の世界のように一般的な社会と比較してちょっと別次元での世界になっているのが、根本的な問題ではないでしょうか?
だからこそ、偏見や情報不足から生じる誤った知識やイメージは、その業界に携わる者すべてが、改善できる活動をしていかなければなりませんし、個人的に学校教育に携わるものとして、誤解のない適切な言動で学生を教育していこうと再認識しています。
知識が少ないからと先入観を持たずに、
相手が知りたいと思っていることは、全て答えてあげればいいのではないでしょうか?
その中で、自身の思いをスパイスのように効かせればいいのだと思います。
想いばっかり先行すると一方的になりますし、相手とのズレが生じます。
相互主体的に講演会や授業等、形式の違いはありますが、対話的に創り上げていけばいいのだと
いう心持ちで自分自身は、話をしています。


投稿:女性 40代  介護支援専門員 岐阜県 デイサービス・デイケア 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2011/12/28 10:25:54

よく聞く話ですね。私の担当するエリアも農業中心のいわゆる田舎のせいか、のんびりしたよいところなのですが、まだ時々認知症に対する偏った知識に出会ってびっくりします。
でも、私たちもこのような仕事にかかわっていなければ、きっと同様の言動だったとも思います。
私は最近、認知症が見え始めた利用者の家族に、理解を促す方法として、
「もし、初対面の私があなたに『昨日もお会いしましたね』と言ったらどう思いますか?」という話をしています。
記憶がなくなる恐ろしい気持ちも少しでも、わかっていただけたら、どうでしょう


投稿:女性 60歳以上  介護支援専門員 千葉県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2011/12/24 21:17:14

認知症について話して理解を得られないことは辛いですね。私も多くの人に話をする機会がありました。皆さん認知症になりたくないし、私もなりたくありません。ならない方法はないが、地域の皆が理解をし、支えていけばかなり進行するまで安全に暮らしていける事を話します。
家族だけで支えていくのはとても大変です。地域の人のに理解をしてもらい協力してもらうことで家族も認知症の人本人も安心して暮らしていくことが出来ることを分かっていただき協力を仰ぐようおねがいするようにしました。どのようなときに手助けをすればいいのか、どのような対応けをすればよいのかを話すようにしました。他人事として聞くため、人のためになるからと熱心に聴いていただけるようになりました。


投稿:女性 40代  看護師・保健師 岡山県 病院 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2011/12/23 16:16:35

認知症=痴呆=ボケ=わけがわからない、手がかかるお荷物という世間のイメージは拭えないと思います。
認知症になることは実際癌や糖尿病と同じなりたくない病気の一つだと感じています。
一つの病気と思ってもらえば、その人自身の人格には関係ないこと、今まで暮らしてきたその人の人生には変わりなく大切にされるべきだということ、糖尿病で食事療法を家族が気を配ると同じように認知症の人にも係わり方を世間の人に知らせることが出来れば家族の中で過ごせる人が増えるのに…
…と感じたままを書かせてもらいました。


投稿:女性 30代  介護支援専門員 富山県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2011/12/15 11:50:21

初めまして。テーマを読み、私も悩ませていただきました。

私も、何度か地域の人の前で、話をさせていただいたことがあります。
一生懸命資料を作って、話す内容も徹夜で考えたりと準備はとても大変なんですよね。

具体的にどのような内容で話されたのかはわかりませんが、
地域の人と、私たち専門職のもつ「思い」や「知識」のギャップは大きいと思います。
そして、「思い」は「伝えること」でもあるけど、「相手」に「感じてもらう」ことでもあると思います。

そのために、私は、
・どれだけの認識を持った相手に話をするのか。
・彼らはどのような情報を聞きたがっているのか など
話をする対象を理解するように努力はしています。(本当は理解していないかもしれませんが(笑))

本当に難しいテーマだと思います。答えになっていないかもしれませんが、コメントさせていただきました。



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