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投稿:男性 30代 その他 宮城県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2009/06/01 11:09:37 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 投稿:女性 50代 看護師・保健師 愛知県 グループホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2009/06/01 7:59:59 その先輩の言った気持ちを理解できないわけではありません。しかしどうしてまた逆もどりの認知症ケアを今からする必要があるのでしょう?ここが踏ん張りどころです。急な立ち上がりをしてしまうその利用者さんの理由は何でしょう?徘徊している利用者さんは本当はどうしたいと考えているのでしょうか?介護の視点を利用者さんに変えて、どうしてほしいのか、どうしたいと思っているのかをひとつひとつあたってゆき、介護者同士で共有してゆくしかありません。身体拘束は、安全のためという理由で家族へ理解をうながし同意できれば行えないことはありませんが、実は介護者の心を拘束してゆく事実にも目を閉じてはなりません。認知症の方は決して心は壊されていないこと、その方を介護する私たちも心があることを忘れないように。認知症の方とのコミュニケーション能力をみがく必要があります。 投稿:女性 40代 介護支援専門員 岐阜県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2009/05/23 12:43:48 みなさんの意見もいろいろ拝見させていただきました。 施設は昔ヘルパーだった時に少し手伝いに入っただけですので、大きなことは言えませんが、どの施設でも大変苦労して見えるようですね。国が定めた人員にも問題があるのでしょう。当社のデイではボランティアを積極的に入れたり、パートさんを規定人員より多くいれています。経営的にはきついですが、おかげで開設より数年たった今も転倒事故はおきていません。 投稿:男性 30代 社会福祉士 大分県 特別養護老人ホーム 家族介護経験なし 投稿日: 2009/05/20 10:23:18 身体拘束は施設やグループホーム・病院などでの永遠の課題ではないかと感じます。国は身体拘束ゼロ運動を推進をし、緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束をしてはいけないといっています。その考えは、理解でき当たり前の事だと私は思っています。ただ、本人もしくはご家族の同意、話し合いの場を持ち、それを記録に残していくなどかなり多くの書類というか事務処理が必要となってきます。また、それらを実施していないと減算の対象となるわけですから…。現場の職員は、日々努力をし様々な工夫をし、身体拘束廃止に取り組んでいます。その反面、認知症の方が今後ますます増える中で、現在の人員配置基準では身体拘束ゼロにはならないだろうと感じます。毎日寝ないで、行動障害のある方に付き添えれば可能かもしれませんが。 投稿:男性 40代 社会福祉士 静岡県 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2009/05/16 12:35:25 身体拘束に関する考え方のズレや事故防止の方法などについて皆さんが触れられているようなので、割愛します。提案者が悩んでおられるのは、先輩が、@身体拘束についてきちんとした知識を持っていないことAその意見に追従するべきか、(否定してしまう)B自分は立場としての意見を言えないことにあると感じました。自分の施設でも同じ悩みを抱えています。身体拘束の意見をきちんと有していないで、方法論ばかりが検討されています。やはり介護現場に認知症専門職が不足しているのが原因と痛感します。また、そうした資格取得者が、優遇されていないことも問題のひとつでしょう。今回の改正で認知症に関する加算が盛り込まれていますが、その要件として認知症ケア専門士の配置は含まれていないようです。経験ももちろん大事ですが、間違った知識でケアの方針を決めて、それをよしとして過ごしてきてしまった先輩は本当に不幸に思います。自分でしたら、まずその先輩やその他のスタッフ達と納得するまで時間はかかるでしょうが、話し合うことを薦めます。それは正しい知識を説明するのではなく、(反発されるだけで無駄だと思います)、先輩を否定してもいけないと思います。先輩の経験や意見をよく飲み込む必要があります。スポットで判断したり、印象で決めつけるのは危険です。テーマの中に「説明」や「否定」という言葉が使われていますが、これはスタッフに対してだけでなく、利用者や家族との対応にも考慮が必要な言葉と思います。「納得する」、「理解する」、「受け入れる」、「認める」こういう言葉を念頭にいれて、接していければきっといい方向に向かうのではないでしょうか 投稿:女性 30代 介護福祉士 千葉県 デイサービス・デイケア 家族介護経験なし 投稿日: 2009/05/14 1:48:08 職場自体が、身体拘束について学び自分たちの施設でどのように考え、取り組んでいくかを考えるのでしたら、先輩の1意見を考えるよりみんなで身体拘束をされていない施設に見学に行くなど、外の取り組みを見て学ぶという提案をされたらいかがでしょうか。決して先輩の意見が全てではないですし、個人的には、身体拘束の前に個々の方々にとって優先すべきことは何なのかを考える必要があるように思います。 投稿:女性 40代 介護福祉士 北海道 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2009/05/12 20:00:52 認知症がある方の転倒は予期しないのでとても難しい問題だと思います。 投稿:女性 50代 介護支援専門員 千葉県 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2009/05/12 8:48:14 施設ケアマネを介護職兼務で従事しています。身体拘束0委員会発足5年位。 投稿:男性 40代 その他 茨城県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2009/05/10 1:49:40 身体拘束や虐待について、介護に従事している職員の方々は浅く、深くは別として拘束や虐待についての認識は持っていると思うのです。事例の先輩職員の方の発言についても、発言はしたが内心罪悪感はあるのではないかと思うのです。私は、このような発想になってしまう原因の方がむしろ重要で、そちらからの解決がむしろ大切かな、と思うのです。経験を積んできた方々はそれまでを何に毎日を思い利用者と接してきたのだろうか。介護現場の業務のやり方はどうなんだろうか。介護職員の拘束や虐待に対する意識はどうなんだろうか。認知症の方に対する意識はどうなんだろうか。徘徊や転倒=拘束等に即結びつけていないだろうか。この先輩職員の正直な性格や利用者に対する思いはどうなんだろうか。もしかしたら先輩職員も日々悩んでいるのではないか。など議題に対して取り囲む要素があるように感じるのです。 投稿:女性 40代 介護支援専門員 新潟県 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2009/05/10 1:09:27 これは特養の身体拘束委員会の中でのことですよね。その先輩職員も今年初めてこの委員会の担当になったのでしょうか?それなら、身体拘束についての知識の不足です。福祉大卒の人が介護職員としてたくさんいる特養はたいへん少ないと思いますがたぶんこの方が「それは身体拘束だ」という意見を言ったらその後どんなによい意見を言っても否定されかねません。質問されている方が「全体として身体拘束についてもっと学びたい」というところから逆にこのケースに当てはまるような部分について少し時間がたってからやんわり聞いてみたらどうでしょうか。この施設内の委員会がうまく活動できていない可能性があります。既に何年も委員会の担当をされたことがある先輩で身体拘束について知識がある程度あるのにこの発言があった、今までにないことを突然言い始めたのならこの先輩の仕事に対するストレスが非常に高くなっていると考えられます。また会議の中で他の先輩職員から意見が出なかったのでしたら、この施設の職員の負担が急に非常に増え、集団心理が働いてしまった可能性があると思います。施設として非常にたいへんな時期を向かえているのかもしれません。身体拘束だけが施設の問題じゃないのかもしれません。話を進めていく上ではひとつの案にこだわらず、幾つか試すという形で意見を徴収して、やはりこの先輩の意見の実行は後にまわし、結論としないように進められればいいと思います。 投稿:女性 40代 介護福祉士 愛知県 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2009/05/09 14:40:59 動き出せないようにしたらよい・・・ これも身体拘束にあたるのだということが理解されていないように思われます。紐で縛る ベッド柵をする 何かで行動を拘束することだけが身体拘束ではなく、その人がしたいこと、望んでいる事をさせないことが身体拘束にあたるんではないかと私は思います。先輩に対して否定をするというよりも、先輩に逆に あなたなら外に出たいときにベルトで縛られて出れないのはもちろん嫌でしょう?では、外に出たいのに部屋に座らされて身動きが取れないように棚を寄せられるのは嫌ではないんでしょうか?と聞いてみてください。転倒に充分 対応できる、徘徊時に一緒に付き合ってあげられる人員がいないから・・ではなくどうしたら転倒予防ができるのか 徘徊はなぜ起きているのか?利用者さんの視点にたって検討会が開けたらいいなぁと思いました。 投稿:女性 40代 介護支援専門員 福島県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2009/05/09 8:52:02 以前私もそのようなことを思っていました。老健とかでは転倒、転落のリスクがあるため車椅子に座らせています。歩行できる人も自分たちも仕事が楽でしょう。移動はできるし、視線の範囲内で行動、監視できるのですから。でも考えてみて下さい。そうしていることで、下肢も筋力が弱まり介助しなければいけなくなります。本来その人はその場所にいたいのでしょうか?職員の視線の範囲内でいればいいのでしょうか?転倒、骨折などリスクは考えられますが結果です。自分に置き換えてみればわかると思います。難しい問題ではありますが、一人でいたい時もあるし先輩の考えを認めて自分の意見をいうのもいいのでは?その施設の流れ、人間関係などありますが利用者が一番いいほうに考えるのが妥当な線だと思います。 投稿:女性 30代 その他 福島県 病院 家族介護経験なし 投稿日: 2009/05/08 21:13:48 転倒・転落に対しての対策はどうなっているでしょうか?急な立ち上がりをするのは何故か、又徘徊をしている時の状態はどうなのかを意見として出してみてはどうでしょうか?忙しい業務時間であれば、数名のスタッフが責任を持って観察していられる状態を設けてみるのはどうでしょうか? 投稿:女性 30代 介護福祉士 長野県 老人保健施設 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2009/05/08 17:08:36 身体拘束については、きっとわかっているようで理解していないように感じました。私たちもなにげに詰め所などで過ごしてもらったりしますがこれはある意味拘束に近いとおもうので納得できません。その人の立場にたって物事を考えられるようにスタッフで統一できることが理想ですがなかなか現実は難しいです。でも、私は利用者のことを考えて寄り添う事で拘束しなくてもできることがあったり、考え方や視点も変わってくるのではないでしょうか? 投稿:女性 40代 介護支援専門員 埼玉県 グループホーム 家族介護経験なし 投稿日: 2009/05/08 15:23:58 身体拘束について、認知症があるから動けないようにすることが対応さくと考えている方が多いようですがそれで本当に介護していると言えるのでしょうか?不穏になる原因を考えないと人生の最後を本当に本人・家族 投稿:男性 50代 介護福祉士 宮城県 グループホーム 家族介護経験なし 投稿日: 2009/05/07 22:01:05 身体拘束について理解していないように思います。提案の内容自体が身体拘束に含まれる対応ですので、まずは何が身体拘束に当たるのか?という点についての勉強会が必要だと思います。
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