認知症ケア事例ジャーナル Netカンファレンス
 
 こちらは認知症に関するテーマを基に,地域・年代・職種に関係なくおのおのの意見を述べていただく場です. 1つのテーマを基にさまざまな視点,立場からの意見および取り組みを知ることを目的としています. 日本認知症ケア学会会員,認知症ケア専門士にかかわらずお気軽にご意見をお寄せください.

 なお,本サイトにいただきましたご意見は日本認知症ケア学会機関誌「認知症ケア事例ジャーナル」へ掲載させていただく場合がございます.予めご了承ください.

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こちらはテーマに対するご意見を述べる場所となります.テーマに関係ない内容および宣伝等はご遠慮ください.
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今月のテーマ

クライアントは78歳の女性でアルツハイマー型認知症
 主たる介護者は81歳のご主人

 いつも訪問するたびに介護者は認知症の奥さまを叱ってばかりいます.ある日,靴を履いて散歩に行くことになりました.すると,介護者であるご主人は「おい!おまえの靴はどれだ?」と尋問するように聞きます.本人が困惑しながらお嫁さんの靴を履こうとすると「おい!それは違うだろう!」「馬鹿!おまえはずいぶん馬鹿になってしまって,情けない!おまえの靴はどれだ?」と,できるまで言い続けては否定を繰り返しています.
 ご主人には認知症のこと,本人の思いを事あるごとに伝えていますが
「わからせなければ,放っておいたらどんどん悪くなっていく,それでは困るんだ」 と,本人を訓練しているようです.
 ある日,認知症の奥さまは,外に出てしまい警察に保護されていました.介護者であるご主人は叩きながら奥さまを叱っていました.それ以後,認知症の奥さまは何に対してもおびえるようになってしまいました.

 私たちはどのように本人や介護者とかかわっていけばよいのでしょうか?

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投稿:男性 40代  その他 東京都 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2008/04/03 10:53:13

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編集委員会より
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たくさんのご意見ありがとうございました.
今回いただいたご意見は,ケアを行うにあたり,たいへん参考になりました.
どこに相談しても「こうあるべきだ」「それは違う」と評価や批評を含めた指示的な意見が多く,このケースに向き合う勇気がもてませんでした.しかし今回,多くの方からご意見をいただき,このケースに「もう一度向き合おう」という気持ちになりました.

この度,みなさんからいただいた提案などを基に動いてみましたので,その後の様子も含めて報告させていただきます.

ご本人をはじめ,家族の生活歴を確認してみると次のことが分かってきました.
主たる介護者であるご主人は,元大手企業で企画運営の仕事をされ,晩年は職員教育の部署に所属していたそうです.妻Aさんは,認知症と診断される以前からご主人の三歩うしろを歩く方で,いつもご主人に仕える関係でした.ご主人にとって自慢の妻であったとのことです.
長男夫婦と孫1人との3世帯同居であり,孫との関係は良好であるものの,長男夫婦との関係はあまりよいとはいえないようです.ケアマネジャーからの話では「ご主人が看られないなら施設でよい」と話しており,協力は得られないとのことでした.

ずいぶん前になりますが,ご主人と話をする時間を設けました.
Aさんが認知症と診断された日からご主人は介護日誌をつけており,飲んでいる薬や日々できなくなっていくAさんの様子が細かく書かれていました.
ご主人はAさんが認知症になったことを近所の方やAさんが参加していたカルチャースクールの仲間に伝えていました.こうした状況からみて,認知症に対する初期対応はできているように思っていましたが,「地域の方々に支えてもらいたい」ということより「認知症になり,迷惑をかけるようになってしまった.情けない」といったことを地域の方に話されていました.また,認知症に対するたくさんの書物やTV等の情報を集めては,どうしたらよいのか考えたとお話くださいましたが,集めた情報を総合的に判断するのではなく,自身のゆるぎない考えに沿って情報を収集しているようでした.
こうした行動を詳しく確認し,会話を進めていくと「私は足が悪い.内臓も悪い.勝手に認知症になってしまって….具合の悪い私を看てほしかったのに先に呆けてしまって,何なんだ!」と認知症を受け入れているというよりも,自身に降りかかった不幸に対しての怒りとやるせなさ,先のみえない自身の生活への不安などが強いように感じました.
このケースに関しては,ご夫婦を含めたカンファレンスが開かれました.その結果「介護者の体力的な限界」「長男夫婦の協力が得られない」「本人がおびえるほどの家庭環境(虐待としての判断も含め)」などから,グループホームへの入所を検討することとなりました.私は「本当にこれでよいのか」と心が揺れました.
後日,グループホームの体験利用を行いました.面会に行かれたご主人から「いい顔をして笑っていた」との話がありましたが,そのときご主人はどのような思いであったのか私には聞けませんでした.

今回のケースを通じて,私なりに考えたこと,感じたことがありました.
私たちはAさんの気持ちを伝えてばかりで,ご主人の行動に対して否定的なコメントばかりしていたように思います.体力的にも限界であったこと,長男夫婦から協力を得られない寂しさ,認知症になった妻をもつ恥ずかしさ・切なさ,自身の思い通りにならない晩年の生活など,考えればきりがないご主人本位な思い.それらをいけないこととした「ご主人の気持ちは分かります.分かりますが…」と言っていた私のコメントは,いつしか自分にとって不都合であるAさんへの暴力につながっていったように思います.
一見間違っていると思われる出来事でも,まずはしっかり受け止めなくては支持されているという思いは伝わらないのだと思いました.
「ひとは,支持されたように支持していくようになる.だから,その人をしっかり支えていくことはいずれ守るべき人をその人は支えていくようになる」と,以前先輩からいわれたことを思い出しました.私はご主人を支えていたつもりでしたが,言葉の裏ではAさんの味方ばかりしていたような気がします.
Aさんはグループホームに入所されることになりましたが,これですべてが終わったのではない気がします.みなさんの意見にもあるように,入所されたAさんはご主人(家族)を求め,いずれ「ご主人に捨てられた」と話すようになるかもしれません.どんなに家庭的でも,どのようなことがあっても,本当のご主人(家族)には勝てないものかもしれません.また,認知症になったAさんだけが苦しかったわけではないでしょう.Aさんが入所してからも,ご主人と関わり,支えていけたらとみなさんのコメントを読んで思いました.

最後に主たる介護者であるご主人が2度目の面会に行った帰りに「いずれ私も…」といいかけた言葉は,これからのご主人の生活環境と,多くの思い・寂しさが含まれているようで胸のなかにとても重いものが残りました.


投稿:男性 30代  その他 青森県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2008/04/01 5:57:43

まずは、本人を混乱させてしまう言い方はダメでしょう。いくら主人であろうが病気となっている者に対しての接し方が間違っています。奥様が認知症になり、主人が焦りを生じている面がみられる為、認知症の理解のある者から主人に対して認知症に関する説明と理解、そしてカウンセリングを行いながら、これからの対応方法をどのように行っていけば良いのか、何故、認知症が悪化しているのか、何故、混乱するのか、何故、馬鹿なのか、何故、怯えているのかを、詳しく主人に説明していくことが望まれます。また、主人が納得しないという状況は、納得させられる情報が不足していることが考えられますので、相手の立場になったつもりで接し、主人にとって何が問題なのかを訊き入れていけば良いと思われます。無理にストレスをかけるのも、認知症を悪化させているに過ぎません。奥様の自律神経を安定させ、焦らせない、落ち着いた、無理をさせない日常生活を送れるようにしていけばよいものと考えます。


投稿:男性 30代  介護支援専門員 長野県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2008/03/21 0:55:45

居宅のケアマネをしています。このテーマについて、問題となる点は、まず ご主人が認知症について理解していても、まだ受け入れができていない状態。受け入れができていない状態のご主人に、いくら説得しても難しいです。
関わる為には、なぜこれほどまでにご主人がご本人の認知症について受け入れができないのか。ご本人とご主人の今までの生活史を知ることが必要です。
ご主人にとってご本人が認知症になり、自分のことができなくなったことが、とても切ないと思います。ご主人の切ない思いを聞くことが重要です。そして、ご主人の思いを聞くなかで、ご本人自身が、認知症になり、自分ができなくなったことの悔しさ、苦しさをご主人にわかっていただくことが大切です。
なぜなら、ご主人がご本人を怒るだけでは、ご本人は苦しいのに、ご主人に怒られ、更に切ない思いになります。
ご主人の思いに共感すると共に、ご本人の思いに、ご主人が寄り添っていただけるようにしていくことがご本人には大切です。
ご主人は、自分でなんとかしようと思いが感じられます。ご主人は、一人で認知症と向き合うのではなく、家族、近所の方と一緒に向き合えるように協力体制を支援者は築いていく必要があります。
ご主人は、自分の妻が認知症になったことを回りに知らせることは、恥ずかしい思いがあるかもしれません。
しかし、認知症について、少しでも多くの方に理解してもらえるように、支援者はご主人に協力していただき、地域に理解を深めてもらうように勤める必要があります。
アルツハイマーであっても、自分でできることがあります。感情だってあります。
今の状態のご主人がご本人と一緒にいることで、ご本人は何もできなくなり、何かすると起こられる思いだけで、自分の感情までも押し殺してしまいます。
そうなる前に、ご主人に認知症についてだけでなく、奥さんの思いを伝えることが大切で、ご主人に少しでも、ゆとりを持って接していただける環境にしていくことがご本人が安心して暮らせる環境になると思います。


投稿:女性 30代  介護支援専門員 青森県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2008/03/20 15:51:49

在宅において認知症の方々と接していく事で、日々課題を与えられながら関わりを持っております。    ケース内容から、ご主人が妻に対する熱い想いが伝わってきます。
しかし、この状態が続いていくとすれば、お互いに心身の疲労感だけが、残ることになると思います。ご主人は、@妻が徐々に進行していく姿 A自身の体力を考えたりすると今後の不安感を感じながら日々を接しているのではないでしょうか?妻へのケアと同時にご主人へ安心感を与えることも一つの方法と考えます。
 本人・ご家族の心の動きを良く組みとりながら関わりを持ち主人と妻と互いに良い距離感を保つためにも緊急にサポートが必要と考えます。

 妻の認知症状については、徐々に変化がおこる事を予測すると、ご主人やご家族にとっては、驚き・混乱等複雑な想いが予測されます。早めに、予測つく事柄等をお話ししてあげ、家庭内において対策をたて、ちょっとした環境整備を図ることも必要ではないでしょうか?但し、そこで、妻ができることを失うことのないような環境整備がとても重要で大切なことと思います。 
 ご家族の方へは、認知症についてのお話しをし、徐々に理解を求めることも必要であると思います。妻は、落ち着くまで、外に出ることもおこりえることと予測します。 近隣住民へ声を掛けて協力体制をとることも必要では?と思いました。 更に、地域包括支援センターへは、現状を把握して頂く為にも情報提供をしていくことです。(外に出て一度警察に保護されているという経緯から。)地域包括支援センターへ呼び掛けをし地域ネットワークとして確立できる狙いもあります。

仕事を通じての経験上、在宅において可能な限りサポートしていくことは、その方の行動・できる事までも抑制してしまうことになりかねない壁にぶつかりやすいです。「その人らしさ」を最後まで失う事なくサポートしていく事は、ご本人の心の動きを組みとり関わる事の大切さ。在宅内においての本人の役割・ご家族の役割・地域での役割・地域住民の役割等明確にしチームでのアプローチがとても重要になります。センター方式を利用してチームでアセスメントを作り上げる事も様々な視点が入り、糸口を掴むきっかけにもなりますよ。また、予測だてをした最大限のリスク管理がとても大切であると考えます。 

アドバイスになりましたでしょうか? 私もアルツハイマー型認知症の女性(独居)の方を担当しました。ケース内容とは異なりますが、 最後まで「その人らしさ」を追い求め(言い方が大げさですか?笑)地域包括・関わる事業所・地域住民(親戚・民生委員・)警察・消防への協力を求め 勿論 一人のケアマネだけでは サポートする事は難しかったでしょう。一人のケアマネを支えるケアマネのサポート・何よりも関わる事業所の方々が、「その人らしさ」を失わせることなく関わったことで 一人の女性を支援していくことができたのだろう。と思います。  励みになりましたでしょうか?すみません。私ごときのお話しになりまして。





投稿:女性 30代  介護福祉士 富山県 特別養護老人ホーム 家族介護経験なし 投稿日: 2008/03/20 11:35:50

デイサービスの利用を勧め、ご主人の「判らせなければ・・・」という思い入れた環境から少し離れる時間を作る。生活の恐怖感から奥様を守れるような時間を考え、奥様らしく暮らせる穏やかさを取り戻せる時間がほしいと思う。また認知症を患ったこれからも、夫婦関係を継続していけるように、ご主人には認知症を理解していただけるような働きかけは継続して行っていき、ご夫婦のためにも私たちのこの仕事の専門性の意味からも情報収集に努め、ご家族をフォローしていけるような展開の準備を進めておく。

私たち介護員がプロとはいえ、認知症を理解した立場に立てば家族が一番の理解者、一番の介護者であると思う。病気を患ったから、とはいえ『家族に迷惑をかけない』のであれば、誰しも継続した自宅での生活を望むだろう。私自身、この仕事を始めて認知症ケアの勉強を進めるなかで、自身の結婚・出産・子育て経験からも、親や家族、周囲の人たちのありがたさ暖かさ(ばかりでもないが)には、かけがえのなさを感じている。家族とはアイデンティティーそのものに近しい。

だが、施設のよさを家族が必要とされるケースも多い。さまざまな家族体系があり、そこは評価する部分ではない。必要とされてこそ、値ある社会資源である。さて、施設入所となるとこれまで自宅介護をされてきた家族は心を痛めることが多い。しかし「良さ」を生かしてほしい。施設入所も万全の体制を持って見送られれば(また受け入れ側が認知症に対して理解ある体制がとられていれば)施設入所のときを迎えても、本人・家族・施設職員の、精神的なうけ負うところは、うまく分かち合えるものではないかと考える。


投稿:女性 30代  介護支援専門員 神奈川県 グループホーム 家族介護経験なし 投稿日: 2008/03/19 12:05:32

現在、勤務するグループホームの入居者の中に、面会に来られたご主人から「こんなに出来なくなって情けない」などと言われたり、叩かないまでも、行動を叱られてしまう方がいらっしゃいます。ご本人は、怒られてしまうと面会後、落ち込んでいますが、次の日になれば、「おじいちゃん今日は来てくれるかな」と心待ちにしています。幸い、娘さんが、きちんとアルツハイマー型認知症を理解されており、父親が、母親の認知症を理解できないことも、受け止めておられます。私は、ご主人には、面会時、認知症という言葉はできるだけ使わずに、しかし、病気であることを、お話し続け、又、ご主人の思いも聴くようにしています。(認知症という言葉には、抵抗がある様子がみられています)往診医も、ご主人が、診察に同席したときには、「病気でも、頑張っていらっしゃるので、優しくしてあげてくださいね。薬も減らせてきていますよ。」などと、話して、ご主人の思いも聴いてくださっています。ご主人は、それでも、なかなか認知症を理解できません。しかし、その理由には、しっかりしてきた奥様の姿を知っており、切ない。又、元気なころに、散々苦労をさせてしまった…だから、今、できることはしてあげたい。それが、行動を叱り、直そうという行動になってしまっているということがあります。娘さんは、「皆さんに、父親の思いを聴いてもらうことで、父親自身も落ち着いてきたところもあります。面会に、毎日、通うという距離が、二人にとって、ちょうど良いように感じています。」と言われています。
さて、このケースに関して言うならば、ご主人自身も、精神的にも、肉体的にも、つらく、苦しいことと察します。このままの状態が続けば、ご主人自身の心身の健康をも崩してしまいます。今が、どういう状態であれ、ご夫婦のとって、互いの存在は、かけがえのないものであると思います。生活歴の把握は重要です。生活歴を踏まえた上で、ご主人も、大切な社会資源と考え、これ以上、緊張した関係が続かぬような支援が望まれるのではないでしょうか。
在宅ですから、小規模多機能を利用され、泊まりと通いで、緊張した関係の回復を考えてはいかがでしょうか。少し離れたり、互いの距離の調整と、ご主人にも、奥様の病気を話せる専門家が必要であると思います。その点で、小規模多機能のスタッフは適任ではないかと考えます。ご本人にとっても、小規模多機能のケアは、良い効果が期待できると考えます。ケアマネさん自身の苦労も相談できるのではないでしょうか。又、子供さんたちの理解と、協力を得られるような関わりも必要だと思います。
私は、認知症ケア専門士でもありますが、このような方がいらしたならば、ぜひ、関わって、力になりたいと思います。


投稿:女性 30代  看護師・保健師 大阪府 病院 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2008/03/16 3:32:51

家族であるがゆえに、起こってしまっている状況と考えます。私自身認知症の人にかかわる仕事を長年続けていますが、高齢の両親が同じことを繰り返しただけでも不安になり、怒ってしまったり訂正したりしてしまいます。仕事になれば冷静に判断できるのに。このケースの場合は、夫のストレスと、認知症の妻本人を早急に支援していかなければ、ならない。夫に認知症はこうです。と今関係している人からお話ししてもわかってもらえないならば、物忘れ外来の受診を促し、医師から説明してもらう方法はどうでしょうか?高齢者の方は医師など社会的地位のある人には耳を傾けやすい傾向があると思います。受診に結びつけるのも大変かと思いますが、一つの手段だと考えます。妻を思ってエスカレートしてしまった夫を虐待の被害者にしないためにも。包括支援センターへの相談ももちろん必要かと思いますが、実際まだ、認知症のケースを支援していける専門家はと?考えると難しいのではないでしょうか?認知症の人の家族の会へ相談するほうがもっといいアドバイスが得られるのではないでしょうか?


投稿:女性 30代  社会福祉士 大阪府 その他 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2008/03/15 21:40:08

高齢者虐待防止法は、正式名称の後半に「養護者支援に関する法」とあることを充分認識し
夫がSOSサインを出していることと理解しながら
虐待(身体的暴力・心理的)ケースとして対応、または、地域包括へ通報

ケアマネさんは、自分の責任と思って抱え込まない。
関係者は、誰をも非難しない・犯人探しをしない。(問題がこじれるだけ)

〜「誰」が悪いのではなく、「何」が問題か?の観点で以下のとおり対応〜

@情報収集(訪問により受容的態度で、傾聴・観察し、緊急度をそれぞれで判断)  
Aカンファレンス(サービス担当者会議 兼 地域ケア会議 兼 虐待防止ネット会議 ?)
 ・関係者の情報共有
    本人と夫の状況確認:診断通院服薬状況・受診経過・ADL・生活状態・サービス利用など
         〜夫にも認知症?!高血圧?!とかによって、対応の方針が違ってくる
         〜特に、本人の認知症の診断と説明がどのように行われ、夫はどう理解しているか?      経過確認:簡単な生活暦と発症時期、生活状況の変化、本人と夫の心理状況の変化を捉える
         〜虐待に追い込まれるしかなかっただろう状況を全員が共有する
    社会関係の確認:家族状況、地域性、交友関係、経済状況、サービス事業者との関係
         〜非難されて、こじれたり、ひきこもったりしていないか?
    緊急性の判断:実際の虐待の程度、夫の虐待の認識、夫の理解力、夫の介護力、
           本人の健康状態、家族や支援者の状況、
           徘徊・弄便などエスカレートしそうなエピソードの有無と程度などの確認により
           総合的に判断
         〜場合によっては、分離保護のための準備や関係調整
    
 ・介入方法、役割分担、モニタリング方法の検討              
    家族近隣友人ヘルパーなど、夫と信頼関係のある人の把握や関係性の再構築、関係調整
    地域包括・ケアマネと同行訪問
    関係者による夫への負担軽減、声かけ、傾聴
    近隣地域による、見守り、声かけ、連絡
    情報の集約方法の確認
    家族会の紹介、会合の同行、情報誌の提示
    専門医による確定診断の手配、受診同行、中核症状と周辺症状の理解の促進
    サービス量の増減や導入、経過観察、施設入所準備など
      〜〜などなど、ケースバイケースで具体的な方針を確認
    また、いつ頃もしくはどんな時に、再度カンファレンスをするかを確認
          

(余裕があれば、地域ケア会議の場合)
    地域の課題抽出:同様のケースの地域における傾向分析、課題整理、対応事業計画策定
         〜啓蒙活動・講座開催・家族会の組織・潜在ケースの発掘・関係者への周知など
            
B関係者への支援・支持
    日々関わるヘルパーさんやケアマネさんは、言わないけれど、けっこうしんどい思いをしている。


〜ケースとしては、以下の点に関心あり、
 関係者から連絡を受けた時や、訪問面接時に夫から傾聴、確認、情報提供〜

@お嫁さんのサンダル…同居?家族との関係、訪問時の夫以外の家族の様子
A情けない…って、どんな風に?具体的な思い。恥ずかしい?あの頃比べて?これからどうなるか不安?
      など、何が情けなく辛いのかを共感しつつ、その内容によって必要な情報提示
Bどんどん悪くなっていくと思うのはなぜ?…これまでの経過、進行についてのイメージ
C夫が困るのは?…夫の不安に共感しつつ、その内容(家事?家族関係?自身の老化への投影?)
D認知症・本人の思いを伝えるとき…の夫の反応や理解の様子
E警察に保護された時の様子…を聴きながら、夫の思いを聴きつつ、介護を変えるきっかけづくり
       !ピンチをチャンスに変えよう!
F夫や家族の持っている認知症のイメージや先入観、これまで夫が関わった夫の知っている認知症の人の様子
G主治医からの診断、説明、服薬、予後予測の説明、の有無と夫の疾患症状の理解や客観視の程度
H介護方法や情報収集の方法の様子を聴き、夫の努力をねぎらいつつ、他の方法も提案
I信頼関係が出来、夫に聞く余裕があれば、本人は、何がわかり、何がわからないか、
 「周辺症状には手立てがある」ことを図を使いながら夫に説明するなど。

@何よりも、夫も私たちも介護「チームの一員」「一緒に介護していきたい」思いを
 言葉と態度で熱烈に伝える。
 ラブコールし続ける。(^^)

 それにしても、冒頭の「いつも訪問する」ヘルパーさん?は、夫の思いをこれだけ聞き出せているから、きっといい関係なのでしょうね。これは、このケースの強みかな♪
 夫と「私」との関係性は、当然違いますものね。

 あ〜あ、高齢者介護相談の現場にもう一度戻りたいです。







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投稿:女性 30代  介護支援専門員 香川県 病院 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2008/03/15 8:51:05

妻がアルツハイマー型認知症になる前はしっかりと夫を支えていたのかもしれません。
それを夫は十分見てきており、以前のようになってほしいという気持ちが妻への暴力になっている。
夫と妻がどういう生活をしてきたのか、妻が今までどういう関わりをしてくれていたか、夫に少しずつ
話を聴いていく。そうすることで妻の存在が夫に見えてくるのではないだろうか。
時間がかかる支援ではあるが、夫のからまった糸をほどいていくつもりで接する必要がある。
同時に、妻にはサービスを利用してもらいながら夫への恐怖感を取り除いていくように、夫と別の時間を過ごさせてあげるようにする。
子どもたちがいらっしゃるようなので、夫がどういう思いで介護をしているか、また妻への状況などを
話し合いこれからどういう対応をすべきか家族会議が必要である。
その時にはソーシャルワーカーが調整役として同席すべきである。


投稿:女性 40代  介護福祉士 北海道 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2008/03/13 7:48:19

81歳のご主人がアルツハイマー型認知症の奥様をみられているのですね.
素晴らしい!長く連れ添った夫婦の愛に拍手を送りたいです
年齢から察するに戦後の大変な時期を経験され
普段は優しいご主人であっても、人前では凛として
奥様の病気を恥ずかしいと思う面もあるのかもしれませんね。
 
認知症は病気ですから、ご主人一人で抱え込まないよう納得していただけるよう
お話をしていかなくては糸が解れないと思います.
ご主人の奥様への思いを聞き、思い出を聞き又
ご主人の健康状態、お子さん、親戚、近所などとの関係(インフォーマル部分)
現在社会で展開されているケアの内容(フォーマルケア)等の
お話しを聞いて頂く事から始め介護軽減を考慮し
お子さん、近所などの協力を得ることが出来るか等の検討
訪問介護の利用のアプローチ作り、
ご主人と奥様が離れる時間を作るデイや小規模多機能の利用を検討し
主たる介護者のご主人の健康を損ねないよう考慮し
ご夫婦ともに残りの人生を楽しく過ごせるよう
認知症への理解や事例などを伝え、やさしくフォローする。


投稿:男性 20代  ホームヘルパー 福岡県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2008/03/12 10:10:28

私はホームヘルパーとして仕事をしていますが、認知症の理解はご家族や同僚においても、あまり理解がされていません。認知症という呼称も、未だ痴呆という方がいたりするのが現状です。
私は仕事をしている中では、割り切ってできますが、もしこれが家族の場合、はたして同じように接することができるか不安です。家族であるが故に、感情的になってしまうかもしれません。ですが、プロとして仕事をしている以上、相手が何故そのような行動をとるのか、何を伝えたいのかをいち早く気づければと思います。


投稿:女性 40代  介護支援専門員 和歌山県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2008/03/09 3:18:08

介護支援専門員の立場から考えると、夫の行動が明らかに「虐待」であることをまず認識する必要があります。本人が意識するしないに関わらず、夫の行為は高齢者虐待防止法の定義に当てはまるものです。
虐待事例である事を認識した上で、法的な関与が必要かどうかを検討する必要があります。
虐待事例は介護支援専門員が一人で奮闘して解決できような簡単な問題ではありません。

耳障りの悪い表現ですが、虐待を知ったら、通報する義務があります。
私はまず「虐待相談」の窓口である地域包括支援センターに現状の報告をします。
その上でどう関わって行くかを検討します。
地域包括支援センターも忙しくててんてこ舞いをしていますが、私の住む小さな町では温かく、親身になってくれる相談員さんがたいていはいらっしゃいます。

このように足元を固めた上で、本人や介護者とどう関わっていくか・・・という事になります。
単に私の経験から感じていることですが、まじめに仕事をしてきた男性ほど、介護に関しても完璧を求めることが多いように思います。「こうでなければいけない」と断固とした信念をもっておられます。
妻の認知症を受け入れられない夫にとって、妻との生活は、プライドをことごとく壊すものです。
皆さんのご意見のように今はとりあえず冷却期間をおく事がベストだと思います。
ただし夫がその案を受け入れてくれるまで根気よく付き合う必要があります。
ショートステイが無理ならディサービスやヘルパー派遣、認知症サポートサービスなど、少しでも夫の介護負担を軽減しながら、観察を続ける事が重要です。
夫の現状に寄り添いながら、夫の頑張りを賞賛し、夫の気持ちを少しでもほぐせるような関わりを心がけます。

もちろんその上で場合によったら保護などの法的な手段が必要になる場合もあるかもしれません。
「ホットな心とクールな頭脳」
・・・現実には常に情に流されがちな自分を戒めています。




投稿:女性 40代  介護支援専門員 愛知県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2008/03/08 20:57:38

私なら、まず介護者の話をしっかり聞くことからはじめます。介護者が今一番困っていることを具体的に聞き出してみます。それが解決できることなら解決するにはどんな方法があるか一緒に考えてみます。当分はそれの繰り返しで様子をみていきます。


投稿:女性 40代  介護支援専門員 大阪府 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2008/03/07 3:35:30

介護する夫の精神的負担が大きいようなので、一端物理的距離をショートスティ等でとりご主人のサポートをかけるべきだと思います。
今後の不安も大きいでしょうし、介護者の思いを知り共感し共に寄り添いながら疾患の受容が必要だと思われます。
共にアセスメントを行い個人因子・環境因子の整理をおこなう事で、同じ共通言語を用いご主人が一番困っている事から解決をしていく事ができればと思います。
家族会の参加の促しも良いのではないかと思います。
専門職の疾患の理解はもちろんの事、アプローチの仕方でできる事が増える事をご主人に実感してもらう事ではないでしょうか。


投稿:女性 30代  看護師・保健師 福井県 大学・研究機関 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2008/03/06 15:22:22

まず、介護する夫の、奥さんの認知症をこれ以上すすめたくないと必死に介護を続けて来られている思いを大切にするべきだと思います。そして、在宅生活を続けていくために、介護する夫と、ご本人の妻、訪問サービススタッフが認知症の理解を深める必要があると思います。
現在の夫による介護方法では、夫もご本人も心身上負担になっている状況です。
認知症の記憶障害をどのように支援していくのか、理解を深め、話し合う必要があります。
介護計画を立て実行できるまでに、夫やご本人の疲労を取り除く時間が必要であれば、
ご本人をショートステイの利用も検討する必要があるでしょう。


投稿:男性 30代  介護支援専門員 鹿児島県 特別養護老人ホーム 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2008/03/05 21:45:19

私も以前に自宅で肝機能低下による認知機能低下をした父を看取った経験がありますが、今回のケースのご主人のいつまでもしっかりしていてほしい妻への期待感や、家族として自分がどうにかしてこの病気の進行を食い止めたいと思う気持ちがよくわかります。私自身も家族の立場として考えたときに、どれだけ認知症のことや病気のことをを知っていても、受け入れたくない自分がいましたし、とても客観的にはなれないと思います。まず、介護者であるご主人との関係作りをすることが先決に思います。虐待とかいろいろなことを考えてしまうかもしれないですが、今までの夫婦の関係性やご主人の不安ごとを聞くことにより、何か糸口が見つかるかも知れません。まわりからの情報も相手の精神状態によって良い情報になったり、逆にすごくショックをあたえることにもなりかねません。情報は相手の立場に近づき理解したうえで提供することが良いと考えます。とにかく、思い込みや今までの経験だけですぐにケアをしないほうが良いと思います。介護者がひとりで悩まないように何でも話せる関係が大切と思います。


投稿:女性 60歳以上  介護支援専門員 愛知県 その他 家族介護経験なし 投稿日: 2008/03/03 22:44:56

ご主人は長年添い遂げた妻の状態に、自分の責任ではないか?将来への不安・世間体など考えると、腹立たしくなり、何とか自分で以前の妻に戻って欲しい気持ちが強く有るのではないでしょうか?一度ご主人が精神的安定を保つ為に、信頼されている主治医に受診又は相談される事が良いと思います。又事故を未然に防ぐ為にもご夫婦の距離を定期的に作るべきと思います。


投稿:女性 40代  介護支援専門員 福井県 その他 家族介護経験あり(現在) 投稿日: 2008/03/01 0:24:20

ご主人が叩いたとのことですが、現在それは日常的なものとなっているのでしょうか。また、その叩いた時の現場には他に誰かいたのですか。日常的な「暴力」があると思われるのなら担当のケアマネに報告し「虐待防止」の対処を早めにとることが先決です。
 私の義母がやはりアルツハイマーで記憶障害が大分進んでいます。少し離れて住んでいるので電話での応対などから「少し様子がおかしいので主治医(神経内科)に受診したほうがよい」と何度も義父に話したのですが(義父母は二人暮らしです)なかなか認知症という症状を受容できず、ただただ怒鳴っていた時期がありました。私たち(私や夫、義妹)の進言から半年後、私が強制的に主治医への定期受診に同行し症状を報告しました。それから少しずつですが、アリセプトを主治医にお願いして処方してもらったり、介護認定を受けてディケアに通うなどここに至るまでに3年かかりました。
 介護者、特に老老介護となってしまう配偶者も高齢のため、認知症を病気という認識をもてずに、「ぼけ」や「人に恥ずかしい」という差別的な感情を抱いてしまいます。義父は知識も豊富で尊敬に値する人物であったにも関わらず、妻である義母の認知症からくる行動になかなか理解できずに義母を傷つける言動を繰り返したこともありました。
 
 相談者の介護されているご主人もまだ、奥様の認知症という病気を理解されていないと思われます。まず、「病気」であることと、この「病気に対する情報」をご主人に繰り返し伝えることです。
 そして、ご主人に「ひとりで悩まない」「ひとりで抱え込まない」よう伝えることです

 私たち(夫と)は義母の認知症の症状がでて、義父も苛立ちいつも義母を叱っていたため、義母はいつもおびえていた頃、義母を引き取るつもりで連れてきたことがあります
 その時、義母は「私はオトウサン(義父)に追い出されんだ」とかえって不安症状を増悪させてしまったことがあります。

 相談ケースの場合夫婦関係にもよりますが、ご主人も納得しない、奥様も不安定な精神状態で無理やり引き離すことが得策とはいえないケースもあります
 ただし、冒頭に書かせてもらいましたが、虐待のケースがあるのなら別です
 早急に対応すべきでしょう


投稿:男性 30代  介護福祉士 愛知県 デイサービス・デイケア 家族介護経験なし 投稿日: 2008/02/27 23:28:40

奥さんは、自分に自信をなくし、自分が何か行動を起こせば、怒られる、旦那さんに迷惑をかけてしまう!と思っていると思います。そして、どうしたらいいのかわからずに混乱しています。
旦那さんは、自分が奥さんを助けてやらなければ、という強い責任感と奥さんの身に起きている病気の受容がができずに混乱しています。

二人ともが相手を思う強い愛情の中で混乱をしているの状況だと思います。まずは、お二人のこの混乱を収める事が最優先だと考えます。この場合、一時期二人の距離を置くというのがいいのではないかと考えます。奥さんを奥さんの混乱を治し、自信回復ができ、自分らしさを取り戻せる事が可能な施設へのショートステイを2週間、14日間程度生活してもらいます。
旦那さんには、ケアマネや民生委員、その人から頼まれたり、言われたりしたら断わることができない方から、家族の会のピアカウンセリングだったかな。認知症の介護者の集まりに参加し、話を聞き、自分の思いや考えを聞いてもらい、ストレスを発散させていただく。これを奥様がショートに入り、一週間たつ間に、旦那さんのストレス発散をします。

旦那さんには、一週間から十日たった頃、奥さまの様子を見に行きます。半日くらい隠れながら生活の様子を見てもらいます。混乱から解放され、ある程度自信回復をして、自分らしさを取り戻しつつある奥さまを見てもらいます。

半日たったら、面会に来たことを告げ、あとの半日間は、介護職員と一緒に行動しながら、奥さまを見守ります。介護職員は、奥さまが何かミスした時、旦那さんに、なぜ私たちがこのような対応をとったのかということと、急がせず、少しヒントを出せば、まだまだいろんな事ができる事を証明します。

実際にケアしている現場を見てもらう事で、実感してもらい、今まで認知症について伝えてきた知識、情報が正しく理解できるようにします。

奥さまにはショートから帰ってきた後は、週に2,3回デイサービスにかよってもらい、引き続き自信回復の訓練をしてもらいます。旦那さんには、塾や料理教室に通うような感じ、趣味活動をしてもらっているというような言い方でデイサービス理解を求めます。

旦那さんにも、なんとか家族の会に通っていただけるように提案します。そこで、同じような境遇の方や尊敬できるお友達ができるように支援します。
そして、少しずつですが、お互の愛情が、お互いの心に形を変えず、変化球にならないように、ストレートに届けることができるように支援していきます。


投稿:女性 50代  介護支援専門員 兵庫県 その他 家族介護経験あり(過去) 投稿日: 2008/02/27 20:25:54

良く遭遇するケースですね。このままの状態が進むとエスカレートし介護者は訓錬と思ってやっていることが、気づけば「虐待」となってしまいます。
介護の経験上から話しすると、介護者にとっては、自分が厚く信頼や尊敬している家族が、ある日から歯車が狂い、「こんなんじゃなかった。いつから自分のことをわかってくれない。言ってもすぐ忘れる等」自分では考えられない状態を目の前にすると、頭の中では理解できていてもとても受け入れる事はできない気持ちになり、何でと言う気持ちと葛藤する自分がいます。
ご主人の気持ちにより添える人も必要ですし、御本人に寄り添える人も必要だと思います。
やはり、ご主人との信頼関係をまず作り、お互いが距離を置き、御本人はご主人といる事で安心はしていると思いますが、自分では何もしていないのに、なぜ怒られたいるのか理解できていないことから、次第に脅えに変わります。これらの事を踏まえ、ご主人や本人の環境を見ていき、支援していく事が大切だと思います。



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